挑んだ数に弱い限界

(今日のコトバ)

 

 

 

限界線の白線も、足を踏み続ければ消えてしまう。

 

 

 

限界は見えないものかもしれない。

距離も、時間も、どれぐらいで限界を超えられるかわからない。

幻想かもしれないし、虹の向こうかもしれない。

ただ、真剣に挑んでいる者は、限界を知っている。

そして、超えようとして日々努力している。

確かなことなどわからないが、

きっと、何千、何万回もトライして、

限界点にあたって砕けて、

限界という壁が砕け散った時、

人は自身の限界を超えられるのだ。

もし、自分に限界が見えている気がするなら、

限界と思われる地点までトライしよう。

その数が増えれば増えるほど、

限界超えは近づく。

限界は挑んだ数に弱い幻想なのだ。

 

 

 

 

 

 

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オリジナルを磨け

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたが、あなたでなければ、No.1になれない。

 

 

 

自分オリジナルでなければ、

目的までたどり着けない。

人のマネだけだと、高いレベルの結果は出せない。

もちろん、ビギナーとして誰かをマネることはある。

ただ、基礎が出来はじめたら、

自分の得意な部分をしっかり見極め、

どんどん得意にして強くする。

その繰り返しがオリジナルを極めるということになる。

戦いの勝負は、オリジナルあるか、否か。

基礎を学んだら、オリジナルを磨け。

 

 

 

 

 

 

 

 

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リセットの仕方

(今日のコトバ)

 

 

 

紙ヒコーキのような日があっても、いいじゃないか。

 

 

力んでばかりはいられない。わがままばかりでは人はひく。

とかくこの世はさじ加減。熱くなりすぎる日が続いたら、

息を抜く日もつくらなければ人間はやっていけない。

紙ヒコーキのように、風に流されながら自由な時間を生きる。

オンとオフのスイッチを押しながら、

また、がんばろうという気持ちにリセットする。

リセットの仕方が上手な人ほど、

倒れずに前進できる。

もっと遠くへ、もっと高くへ行こうと思ったら、

リセットの仕方も覚えなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

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背中を見せろ

(今日のコトバ)

 

 

背中は、人生の季節を咲かせている。

 

 

 

 

やる気が背中に出る。疲れも背中に出る。

背中は、その時の精神状態が見事に映し出される。

夏は薄着なるから、なおさらわかる。

どうせ一度の人生だ。

できれば、その背中についていきたいと思わせるほど、

力強く生きていきたいものだ。

そのためには、希望に燃えるエネルギーを発散すること。

ポジティブに情熱を生み出せば、

背中からわき上がるオーラが増大する。

そのオーラに人は見せられ、

喜んで自分の行きたい道をつくってくれる。

だから、何かをしたい時は、背中をみせろ。

言葉も大切だが、背中の引力は凄い力を持っているのだ。

 

 

 

 

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気を集める

(今日のコトバ)

 

大船にのったつもりで、

小船を操縦しよう。

 

 

不安になると、100%のファイトができない。

集中力がなくなって、散漫な戦いしかできない。

PKゴールも不安が大きくなりすぎると、

ファンタジスタが外してしまう。

外的要因があるから、簡単に集中をするのは難しいかもしれないが、

真剣に一点に気を集める努力はしてみる価値はある。

いま目の前にある目的だけを見つめ、

まわりの目、まわりの音を封鎖する。

さらに、目的に向かって夢中になる。

その繰り返しが集中するチカラをつけていく。

人は、集中力の中に天才を飼っている。

その天才という奴を、自分の人生に誕生させるのだ。

 

 

 

 

 

 

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神を捜せ

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたを導いてくれたあの人こそ、

神の正体です。

 

 

 

人生の節目で、いい方向へ導いてくれた人がいる。

成長させてくれた人。悪い世界から放れることを

手助けしてくれた人。

夢を実現するためにアシストしてくれた人。

「あの人がいたからこそ、いまの私がある」といえる人。

その人こそ、神の正体なのだと思う。

どんな結びつきであれ、ひとりの人生を変えてしまうのは、

奇跡とか、魔法とかの次元と同じぐらい凄いことだ。

それも他人にやってしまうのだから、

神以外のなんでもない。

もし、そんな人がいるのなら、その人を大事にしよう。

もし、そんな人がいないのなら、その人を捜そう。

人が神に支えてもらえるなんて、

一生で一度あるか、どうかなのだから。

 

 

 

 

 

 

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魂の記憶

(今日のコトバ)

 

 

がんばった記憶だけが、

次のがんばりを育ててくれる。

 

 

ひとつの山を乗り切った体験は、

深く魂の隅に留まって、

再び山を登る時の原動力になる。

「あの高さまでは行ける」

「いまなら、もっと高い山も登れる」

そう思うのには根拠がある。

魂の記憶が基準をつくり、

がんばるレベルを決めているのだ。

だから、高い山を登ろうと思う時は、

高い山を登った記憶をつくるのだ。

どんなに高い山であっても記憶さえあれば、

恐れることはない。

後は、一歩を踏み出す勇気だけなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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ゆっくり収穫

(今日のコトバ)

 

 

 

まわり道したって、時間はまだある。

 

 

 

 

ワールドカップ日本代表はベスト16で終わった。

パラグアイをPK戦まで追いこんだので、

悔しさは残る。だが、これは真剣勝負。

まだ、足りない何かがあったのだ。

これで、2010年、日本代表のワールドカップは

終わってしまったが、ワールドカップは続く。

「もっと上までいけた」という感想もあるかもしれないが、

結果の判断は歴史が決めるもの。

もしかすると、この敗戦が次のブラジル大会での肥やしに

なるかもしれない。ストライカーとの差、

メンタルの差、守備の差等、世界で通じるものと通じないものが

はっきりわかったことだけでも大きな収穫だ。

この足りないものを補い、また、優れているのものを伸ばし、

成長し続けたら日本代表はもっと凄くなる。

もし、ブラジル大会でベスト8、否、ベスト4になるような

ことがあれば、世界はもう日本を侮りはしないだろう。

遠まわりしても、もっと凄い結果を手にすることもできる。

それが、人間の辿る道なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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地道が足りない

(今日のコトバ)

 

 

 

毎日願い、行動しろ。

機が熟した時、神が降りてくる。

 

 

継続は力であり、奇跡を起こす源である。

毎日、定期的に努力することで必ず進歩する。

もちろん停滞期もある。

だが、あきめない、止まらない、地道な努力は、

すべてに通ずる成功への道程だ。

もし、いま、自分に進歩がないと感じたら、

それは地道が足りないと考えた方がいい。

華やかなであっても、輝いていても、

舞台裏では地道な努力が必要。

あたりまえのことなのだが、

人は時々、そのあたりまえのことを忘れてしまう。

肝に地道を貼りつけて生きてみよう。

 

 

 

 

 

 

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グッドコンディション

(今日のコトバ)

 

 

 

コトバを叫んで、心の不純物を捨てよう。

 

 

 

大声で叫ぶことは、いいストレス発散だ。

クラブ活動で、カラオケで、海に向かって吠えて、

心の不純物をはき出せる気がする。

簡単だけど、一日体に内包したゴミを

一気に片付けることができる。

現代は、ストレス社会。普通に生きているだけでも、

たくさんのストレスを抱えてしまう。

そのすべてを溜めていたら、

100%の自分は発揮できない。

いいコンディションをつくりたいなら、

声を出すという発散法も身につけるべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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