心の統治者

(今日のコトバ)

 

 

 

背負うことはない。

そんなに背中は広くないよ。

 

 

 

あまり多くの荷物を担ごうと思っても、

自分の許容範囲を越えてしまっては、

腰を痛めたり、荷物を落としたりする。

同じように心も重荷をのせすぎると、

つぶれてしまう。

体のように痛みが走ったり、

目に見えて荷物が落ちるのがわかればいいのだが、

心は許容量を量れない。

自分でコントロールしなければ、

量があふれていることも気づかず、

突然、バランスをくずすこともある。

心に関しては、少し余裕のある状況をつくってあげたい。

もちろん、無理しても心に頑張らせることも必要だが、

普段の生活では余裕をつくる。

もしくは、いっぱいいっぱいになったら、

すぐにリフレッシュする方法を見つける。

心の統治者は他の誰でもない自分。

自分がペース配分をしてあげなければならないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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後悔する状況

(今日のコトバ)

 

 

悔しさも心に植えれば、大輪の花になる。

 

 

 

後悔は悪いことばかりではない。

「反省はいいが、後悔はするな」とか、

「悔しがっても、仕方ない」とか、

「後悔するなら、なぜ準備しなかったんだ」とかいうけれど、

その後悔から始まることがたくさんある。

できると思ったのに、できなかった後悔もあるし、

本当に準備不足の後悔もある。

ただ、この後悔する状況が大事なのだ。

何を感じ、何を思うか。そして、どう行動するか。

反省はたぶんにネガティブチェックな要素がある。

そうではなくて、ゼロベースで、マイナスからの発想で、

再びリスタートを切る。

そのためには、後悔する状況は必要不可欠。

後悔の度合いが大きければ大きいほど、

リスタートへの気持ちが変わってくるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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アクションサイクル

(今日のコトバ)

 

 

 

「未来」が欲しくない者から、なまけている。

 

 

 

どうしても手にしたい夢がある人は、

なまけることなどできない。

何かに向かってアクションを起こさなければ、

居ても立ってもいられない。

夢を実現するかどうかはともかく、

アクションを起こしているのだから、

ある程度の結果を手にしてしまう。

夢から始まるアクションのサイクルは、

ほぼ人生を好転させる機能がある。

いま、人生が好転していないと思ったら、

夢を持つことだ。それも、ただ漠然とした夢ではなく、

どうしても手にしたい現実可能な夢。

その夢さえあれば、どうしてもポジティブに

ならざるおえなくなる。

人生のリスタートのいいきっかけになるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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いま持っている才能

(今日のコトバ)

 

 

オンリーワンが、あなたの血の中を流れている。

 

 

 

誰にも似ていないオリジナルなものが、自分の中にはある。

そのオリジナルなもののエッヂをきかせれば

きかせるほど、オンリーワンにつながっていく。

自分の血の中に、自分のDNAの中に、

流れているオリジナルなものを見つけることが大切。

だが、それは簡単そうで難しい。

「他人のいい所・悪い所がわかるのに、

自分のいい所・悪い所がわからない」

と同じぐらい自分ではわからないものだったりする。

ただ、このオリジナルものを発見できた人生と

発見できない人生とでは、天と地ほどの差が開いてしまう。

営業センスがないのに、あまり考えず営業マンになると、

実績は上げられないように。

人生をよりよくするためには、

自分のオリジナルを発見するべき。

いま持っている、もう持っている才能を探すべきなのだ。

その才能を習練し続ければ、

自分のオンリーワンの武器になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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責任転嫁型

(今日のコトバ)

 

誰かに責任転嫁した分だけ、自分の信頼も失う。

 

 

 

責任を問われると、自分以外の誰かに転嫁しようとする。

明らかに悪いのは自分だとわかっているのに、

別の誰かに責任をなすりつける。

子どもの頃は、誰にでも経験があることかもしれないし、

大人になっても、周囲にそんな人がいることもある。

ただ、大人になって自分が責任転嫁型の人間になっては、

大変なことになる。責任ある仕事を任せられなくなるばかりか、

信頼を失ってしまう。

信頼を失うということは、人間としての評価を

著しく下げることになる。

気づかないうちに、距離をおかれてしまうことになる。

だから、責任はきちん果たそう。

まっとうしなければならない責任は、

最善を尽くして行動しよう。

人は、常に最善を尽くす姿を見て人を評価する。

そして、評価される人間はチャンスが倍々で増えていくのだ。

 

 

 

 

 

 

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アタックポイント

(今日のコトバ)

 

 

情熱の火は、聖火のように、つないで、つないで、つなぐのだ。

 

 

 

一時的に燃えることがあっても、

あっという間に消えてしまう。

マッチの火のような火では、何事も成就しない。

心で燃える火は、強火でなくてもいいから、

燃やし続けなければ目標を達成できない。

その火を燃やすために、常に火となる燃料を補う必要がある。

夢だけで燃えればいいけれど、

それだけでは長期間は無理な場合もある。

では、どう情熱の火を燃やし続けるか。

ひとつの方法としては、すぐ手の届くアタックポイントを

決めて、そこをクリアしていく。

完全な満足感、達成感はなくても、

次へ進もうとするモチベーションが上がる。

そのステップアップが火を燃やし続けることになる。

いま、大きな夢があるのにモチベーションが上がらない人は、

身近なポイントをつくって、ひとつひとつクリアしていこう。

その繰り返しが、やがて大きな夢をクリアすることになるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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その道を快速で

(今日のコトバ)

 

 

栄光という光は、

あなたをあの山の向こうへ

導いてくれる。

 

 

 

何かを成し遂げた上に、

勝利とか、受賞とかの結果がついてきた場合、

栄光という光が射してくる。

賞賛や注目される視線により栄光を感じることもあるだろうが、

その瞬間は自分から光を放っている。

後光が射しているというか、

オーラが出ているというか、

目に見えない光。

その光を放っているうちは、

自分の道を快速で突き抜けていける。

だから、栄光に走ってみるべきだ。

そして、自分の道を極める。

そこに人間として進化がある。

人生を劇的に変える芽があるのだ。

 

 

 

 

 

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突然という名のサプライズ

(今日のコトバ)

 

 

 

人は、「突然」に驚く。

 

 

気持ちを引っぱるには、サプライズが一番だ。

それも、「突然」を提供して驚かす。

不意に嬉しい贈り物が届くと、

2倍3倍になって感動が心に広がる。

喜ばせたい誰かがいるなら、

「突然」という名のサプライズをおくろう。

そこから相手に伝播かる感動力は、無限に広がる。

場合によっては一生ものの想い出になる。

人の心は、「突然」を待っているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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言葉はキング・オブ・キングス

(今日のコトバ)

 

それでも、声がいちばん速く心に届く。

 

 

言葉には嘘がある。言葉には魂がないこともある。

だが、最速で心に届くツールとして、

やっぱり言葉はキング・オブ・キングスだろう。

心にとって気分がいいものばかりではないが、

朗報で心を一撃で刺せるのも言葉なのだ。

だから、言葉の効能を知っている人間は一歩先に行ける。

キレイな言葉を使う人。刺激的な言葉を使う人。

楽しい言葉を伝えられる人、、、、。

言葉を武器にした人は、人生を自分のものにできる。

人の一番身近で最高の武器は、言葉なのだ。

 

 

 

 

 

 

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邪魔者を利用しろ

(今日のコトバ)

 

 

 

邪魔する奴は、人生の絶好の稽古台です。

 

 

 

 

人生の道を歩めば、必ず邪魔者が現れる。

わざと足を引っぱったり、障害物を仕掛けたりする人間が

登場し、まっすぐな気持ちを阻害する。

ただ、この邪魔者も考えようだ。

生きるために強い筋肉をつけようと思ったら、

邪魔者もいい稽古相手だ。

ひとつひとつのトラブルという邪魔をクリアすることによって、

強い自分に進化できる。

逃げない心で対処できるようになる。

人は生きるために、強い気持ちを持たなければならない。

そのために、邪魔者は必要悪なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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