勝ち逃げ、賛成

(今日のコトバ)

 

 

 

 

勝ち逃げ道をつくれ。

 

 

 

「勝ち逃げ」というけれど、

これは悪いことなのだろうか。

勝って、次の戦いをしないで逃げる。

それが悪いことなのだろうか。

負けるまで相手をしてあげることが良いことなのだろうか。

人間、できれば常勝の人生で終わりたい。

だが、現実はそう甘いものではなく、

連戦連敗もあれば、勝率の悪い戦いもある。

勝利したからといって、三日天下のようにすぐ負けてしまうこともある。

負ける確率が高いのが人生だ。

だとしたら、勝ち逃げ、おおいに結構じゃないか。

むしろ、勝ち逃げするぐらいの勢いで生きてみよう。

嫌でも負ける時はある。そのことを考えたら、

勝っていられる時ぐらい逃げてもいいはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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人を踏み台にするな

(今日のコトバ)

 

 

 

幸せを追いかけて人を不幸にしたら、

不幸に追いつめられて幸せになれない。

 

 

 

 

人を踏み台にすると、

踏み台に踏みつぶされる。

自分が幸せを求めるあまり、

人を不幸にして幸せを手に入れると、

必ず不幸に復讐される。

タイムラグはあるかもしれないが、

不幸が追いかけてくる。

その法則を理解しておいた方がいい。

怖いのは、不幸の追いつめ方が、

踏み台にした人から追いつめるだけではないということ。

まったく別の人、まったく別の出来事から責められることもある。

だから、自分だけが幸せであればいいという考えは、

気をつけた方がいい。少なくても、人を踏み台にして

不幸にしたら復讐される。肝に銘じておくべきだ。

 

 

 

 

 

 

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夢を言葉に

(今日のコトバ)

 

 

 

 

好きな言葉を徹底的にとなえろ。

足はその言葉の方向へ進んでいく。

 

 

 

実現したい夢があるなら、

その夢を口にして行動すべきだ。

心の中で願うことも大切だが、

自分の目標を明快にして生きることも大切だ。

口にすることによって、

目標をいつも意識する。

意識することによって、

目標達成までの道筋を精査していく。

口にするということは、

広くまわりに目標を知らしめるということ。

誰かが知ればアドバイスされる可能性もあるし、

自分も目標に集中する状況におかれる。

夢を実現するまでのスピードが向上するのだ。

いま、秘めた夢があるなら発表しよう。

公にすることによって、道に光があたる。

様々な人が協力してくれる。

夢達成までの時間が短縮できるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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コツコツは最強の称号

(今日のコトバ)

 

 

 

「一歩ずつ」ってやつに、最後はみんな負けてしまう。

 

 

 

 

なるべく簡単に事を済ませたい。

一段より十段に一気に駆け上がりたい。

地道に進むよりは近道がしたい。

そんなことを人間は考える。

人間は楽をしたい生き物だから、

あたりまえといえばあたりまえだが、

成果となると芳しい結果は得られない。

一歩ずつ、コツコツと頑張った人には勝つことはできない。

仮に、途中経過で先に進んでいても、

最後にはコツコツと頑張った人に抜かれてしまう。

コツコツは強い。コツコツは凄い。コツコツは倒れない。

人からコツコツ型とか、地道だといわれたら、それは最強の称号。

その最強の称号を利用して、

本当に最強のポジションにたどり着けばいい。

人生は、後退せずに、少しずつでも前進できる人が勝者となるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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真の味方

(今日のコトバ)

 

 

 

敵の味方こそ、真の味方。

味方の敵こそ、真の敵。

 

 

 

裏切りというからには裏切った人は、

味方にいたことになる。

信用していたから裏をかかれて酷い目にあったことになる。

その悔しさは尋常ではない。

明らかに敵だとわかっていた人間より数倍の怒りを感じる。

反対に、敵対する陣営に自分の賛同者がいて、

自分の味方になってくれた人は最高に信頼できる。

もちろん、工作員のように自分を騙す人もいるかもしれない。

ただ、ピュアな気持ちで動いてくれたのなら、

ベストパートナーになれる可能性が高い。

「昔はライバル会社にいました」とか、

「外から見てあなたの考えに共鳴していた」という人こそ、

絶大な信頼をおきたくなる。

いま生きている自分の環境で敵方に賛同者がいたら、

その人こそベストパートナー。

一緒に戦うために最高の理解者になる。

自分の最大の武器になってくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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タフに生きる

(今日のコトバ)

 

 

 

人生は、雑草から大輪の花を咲かせる。

 

 

 

 

 

踏まれても、踏まれても、

生き抜いていく雑草ように強く。

太陽に向かってすくすく伸びる

向日葵の花のように華やかに。

人生では、厳しい状況をクリアした後、

最高に輝く舞台が待っている。

下地をしっかり作りさえすれば、

将来、必ず大きくなれる。

願った未来へいきたいのなら、

夢に向かってタフに生きていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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意欲というエネルギー

(今日のコトバ)

 

 

 

今日をがんばろう!

Re:今日をばんばろう!

Re・Re:今日をがんばろう!

Re・Re・Re:今日をがんばろう!

Re・Re・Re・Re:今日をがんばろう!

 

 

 

 

 

とにかく、がんばってみる。

状況はどうあれ最善を尽くす。

未知の領域に挑戦するには、破れかぶれ、

当たって砕けろの精神が必要だ。

目的は決めていても、道程は計算通り進まない。

その時、火事場の馬鹿力ではないが、

しゃにむに突き進む意欲がなければ、

到達できないゴールもある。

人類は科学で様々な分野の物事を解決できるようになった。

ただ、科学では解明できないものの中に、

意欲というものがある。

そこに、解明できないエネルギーが眠っている。

いま、自分に物足らないと思っていたら、

意欲というものを全面に押し出して生きてみよう。

少なくても無気力より人が集まってくる。

人はチャンスを持って集まってくる。

意欲が人を引きつけ、人がチャンスを引きつける。

そこから、解明できないエネルギーが掘り起こされるのだ。

 

 

 

 

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通過点

(今日のコトバ)

 

 

 

勝者でも、敗者でも、前進。

ただし、被害者意識を持たなければだ。

 

 

 

 

昨日終わったアジア杯サッカー。日本が優勝して国民が

歓喜にわいた。ここで優勝するかしないかは、大きな違いだ。

優勝チームと準優勝チームでは、まったく功績は違うだろう。

ただ、ここで勝者になったとしても、敗者になったとしても、

下を向く必要はない。胸をはって次の戦いに挑めばいい。

戦いが終われば、また0からのスタートだ。

だが、この時、勝者が目的を失って歩みを止めたり、

敗者が反省ではなく後悔と被害者意識で歩みを止めたら、

この次の結果は最悪になる。

ひとつの結果は、ひとつの結果。それでいい。

そして、その結果をふまえた上で、次の戦いへの目標を見据え、

その目標に向かって歩み始める。

あくまでも通過点として考え、次の高いレベルへ挑む。

そこに人生を生きる価値があるのだ。

 

 

 

 

 

 

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人生はエンドレスゲーム

(今日のコトバ)

 

 

 

人生はエンドレスゲームだ。

ゲームオーバーなんてただの標識でしかない。

 

 

 

 

今日未明のサッカー日本対オーストラリア戦はしびれた。

韓国戦と同様に延長戦。後半、李忠成の豪快なボレーシュートで

優勝を決めた。今回のアジア大会は苦境からすべて勝ち上がるという

ドラマのような展開だった。観客、視聴者としては最高のゲームだった。

ただ、素晴らしい結果だけれど、この試合もあくまで通過点。

選手は欧州や日本に帰ってリーグ戦があるし、

ロンドンオリンピック予選、ワールドカップ予選も始まる。

ゲームは終わっても、次の目標へのゲームが始まる。

人生も同じ事がいえる。今日結果を出しても、

また明日から新しい戦いが始まる。

有名な経営者が「成功は今日で忘れろ」といったが、

人生もまたしかり。少し成果が出ていい気分にひたるのはいいが、

いつまでもゆるんだ気持ちのままで生きてはいけない。

人生のゲームは死ぬまで終わらない。

たとえ負けたとしても、再び戦って勝ちに行けばいい。

今日の勝利は「今日のよくできました」であり、

明日は「また一生懸命がんばりましょう」なのだ。

 

 

 

 

 

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許容範囲というテリトリー

(今日のコトバ)

 

 

 

誤解という理解も、ひとつの幸せ。

 

 

 

ちゃんと知らなかったから、良かったことがある。

知り過ぎたために、怖くなったり、腹が立ったりして、

聞かなければ良かったことがある。

人生は理解が深まれば有意義になることが多い。

だが、無知であることが大切な時もある。

「知らなくていい情報」というやつである。

知らなければ飛び込めたのに、

知ってしまったから足がすくんで飛び込めなくなった。

知ってしまったから、やる気が起こらなくなった。

そんなことが誰にもあるはずだ。

だから、自分のテリトリーで知らなくてはいけない知識は、

どんどん知見を高めればいい。

だが、特に範疇外の分野では知るべきことと、

そうでないことを分けてもいいと思う。

知り過ぎたために、不幸になることもある。

人間には、許容範囲というテリトリーがあるのだ。

 

 

 

 

 

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