最後までベストを

(今日のコトバ)

 

 

 

今日、人生最高時速で走ったか。

 

 

 

アスリートがベストを記録するのは、全盛期に近い時期かもしれない。

ただ、人生の全盛期というと、若い時もあれば、

40歳代、50歳代でも、最高の仕事をすることがあるだろう。

もっといえば、晩年になってから最高の評価を得ることもある。

そう考えると、人生最後まで最高を追い求めてもいいのだ。

年齢だったり、体力気力だったり、環境だったり、

ベストを尽くすことをあきらめてしまうことがある。

そんな意識は、もったいない。

一度きりの人生だ。最後の最後まで人生のベストを尽くそう。

どこで最高が出るかはわからないのだから。

 

 

 

 

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簡単にする

(今日のコトバ)

 

 

 

働いて、ハタライテ、はたらいて。

だんだん仕事を簡単にすればいいんだ。

 

 

 

仕事は様々な課題を与えてくれる。

難しいものから簡単なものまで、いろいろなものがある。

たいがいの場合、最初は難しいが時間と共に簡単になっていく。

「難題を簡単にする」

仕事はこの法則にのっとっている。

つまり、経験を積むことで進化を確認することが仕事。

営業の場で、製造の現場で、研究開発の場で、

建設の現場で、、、、、。

日々、働く人が進化している。

そう思うと仕事は人間育成最大の研修。

なにも、むやみたらに研修漬けにして育成しなくても

人間の進化は現場でできる。

そうは思わないか。

 

 

 

 

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前へ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

明日はどっちだ。

わからないけど、

前に進んだどこかにあるんだ。

 

 

 

 

明日に進むために、右に行けばいいのか、左に行けばいいのか、

直進すればいいのかわからない。

目的が明確にあって、そのまま進めばいい場合もあるが、

目的がない場合、どっちへ向かえばいいのかさえわからなくなる。

だが、前へ進んでいるのなら、目的がなくても前へ進んでいるのなら、

その先で未来が見つかることもある。

止まっていたり、後に戻ってしまうと、

目的を見つけることが困難になる。

だから、進むのだ。一歩でいいから進むのだ。

その景色から未来が見やすくなる。

未来に近づく自分が見えるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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英知を結集

(今日のコトバ)

 

 

 

勝っている人を見てごらん。

みんな数的優位をつくっている。

 

 

 

ひとりの力は大切だ。

だが、戦いが大きくなればなるほど、

戦術だけでなく戦略が必要なってくる。

戦略というからにはひとりの能力よりは、

チームすべての英知を結集できるかがポイントになる。

つまり、上手に英知を結集したチームが、

勝利を生み、成功を収める。

ひとりではない力。

その力をコントロールできるリーダーこそ、

本当に強い人間なのかもしれない。

 

 

 

 

 

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逃げない自分

(今日のコトバ)

 

 

 

 

逃げ出す者を信じない。

みんな逃げ出せない場所で生きているんだ。

 

 

 

 

「こんな会社なんてやめてやる」

「このポジションきつい」

「どうなってもいいから、オレは逃げる」

みんな、そんなことを一度や二度考えたことがあるだろう。

その時、どう行動したか。

言葉通り逃げてしまったか。

そう簡単に逃げられなかった人が大多数だろう。

人生では追いつめられる場面が何度もある。

その時、逃げないで真正面から立ち向かった人を

称賛せずにはいられない。

そして、ちゃんと生きている人は、

逃げずに生きている。称賛に値する人なのだ。

だから、逃げなかった人を誇りに思っていい。

自分の生きる基礎として、逃げないことを大切にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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希望と思い出

(今日のコトバ)

 

 

 

人は生まれてから失うものばかりだから、

希望と思い出を大切にするのだ。

 

 

 

 

人は生まれてからまっしぐらに死へ向かっている。

成長という体力、能力を向上させる期間があるにせよ

人生は終着点に向けて走り続けている。

だからこそ、走るための希望というエンジンは必要だし、

思い出という財産が必要なのだ。

東北大震災があった今年だから、「失う」という言葉が頭を駆け巡る。

そして、「失う」ことに遭遇した人は、

希望が復活ののろしになり、

思い出がこの先生きていくための財産になる。

生きていくために希望と思い出は、もっとも大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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たどり着いた大人へ

(今日のコトバ)

 

 

 

どこに行くのかなんてわからなかった。

だけど、ちゃんと大人になっている。

 

 

 

小学校のころ、就職した自分を想像できただろうか。

中学校のころ、30歳になった自分を想像できただろうか。

高校のころ、どんな家族を持ったか想像できただろうか。

きっと、想像通りの人なんて一人もいないだろう。

だからとって、大人になれないわけじゃない。

ちゃんと、一人前の大人になっている。

人生は予想外、想定外、不測の事態の連続。

その出来事を乗り越えることで、

想像を越えた遠くへたどり着いていく。

そして、たどり着いたのが大人になった今の自分なのだ。

 

 

 

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自分のレベルをあげる

(今日のコトバ)

 

 

 

冷たい視線に鍛えられて、

温かい視線に迎えられる。

 

 

 

未熟であったり、最悪の行動をとったり、迷惑をかけたり。

期待に応えられなかった時、

人は冷たい視線を向けられる。

特にこの視線は、初めての時、失敗した時に多く向けられる。

誰もが経験することだ。

そして、この冷たい視線を浴びながら、

新しい世界がスタートすることも多い。

何やってんだよ、と思われているところからどう盛り返すか。

熟練してきて、失敗しなくなって、誰かを助けたりして。

期待通りの結果を出すようになった時、

人は温かい視線で向かえられる。

人は、この冷たい視線と温かい視線の中で育っていく。

いま、冷たい視線がまわりにあると感じているなら、

自分に何かが足りないのだ。

着実でいい、ゆっくりでいい、あせらなくていいから、

自分のレベルをあげていこう。

何ヶ月か、何年後かに、認めてもらうために。

温かい視線で向かえられるために。

 

 

 

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本物の自由

(今日のコトバ)

 

 

 

そこから一歩も動かなければ、

自由を放棄したのと同じだ。

 

 

 

 

口で夢を語っていても、行動を起こさない。

マンネリに流されて、新しいテーマに取り組まない。

いい訳ばかりで、すべてが他人事になる。

そんな状態に進歩はないし、自由もない。

自分が思い描いた通り動くことが自由なら、

自由になるための動きもあるはずだ。

それは、理想を追い求めるための動き。

「こうしたいんだ」「こう生きたいんだ」という思いを

行動にすること。そして、まわりの人を認めさせる。

もちろん、自分も納得する。

自由は素晴らしい。自由は楽しい。

ただし、自由には責任がある。

そのことを肝に銘じれば、

自由はもっと本物の自由になるはずだ。

 

 

 

 

 

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嘘のない実力

(今日のコトバ)

 

 

 

時間は、ズルイ人を許さない。

 

 

 

 

カッコだけつくろってみても、

中身がなければいずれボロが出る。

手を抜いた作業はどこかでミスが発覚する。

出来もしないことを出来たと騙していると、

真価を問われた時に脂汗しかでない。

すべては、ちゃんとやってきたか。

研鑽のために時間を費やしたか。

やってこなかった人は結果が出なくて当然なのだ。

だから、すべての分野とはいわないまでも、

勝負すべき分野では全力で頑張ろう。

時間を大切に使った者が、正しい結果を出す。

嘘のない実力を発揮できるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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