一年後に向けて

この一年間、コトバザウルスを楽しんでいただいた皆様、

ありがとうございました。2009年も本日で終りです。

今年もいろいろありましたが、2010年はもっともっと

明るく素晴らしい年にしたいと思います。

コトバザウルスも皆様に元気なコトバをお届けします。

これからもよろしくお願いいたします。

よいお年を!!

 

 

 

 

 

 

(今日のコトバ)

 

 

目標に夢と愛を。

 

 

2009年は、目標があっただろうか。

景気に左右されるわけではないが、

大きな目標にむかえなかった人が多いかもしれない。

だが、その2009年もあと12時間で終わる。

迎える2010年は、ぜひとも、大いなる目標を実現するべく驀進しよう。

願いは通ず。まず、具体的に目標を決めて、

達成するために行動する。

そこから、新しい自分が生まれる。

どこから新しい自分になるかは決められないが、

年の初めはいいきっかけになる。

その目標に夢と愛をのせ、一年後、成長した自分と出会えたら最高だ。

とりあえず2009年にお疲れさま。

 

 

 

 

 

 

 

 

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心に暖房

(今日のコトバ)

 

寒い夜は、人のぬくもりが心の暖房をつけていく。

 

 

街は年末とはいえ人が閑散としている。

ユニクロ、家電量販店は混雑しているものの、

デパートは地下の食料品売り場以外はガラガラだった。

時代を象徴しているともいえる街の様子。

こんな日は、一層寒さが感じられる。

あたたかさがより欲しくなる日だ。

もちろん、暖房だの、人ごみだののあたたかさもある。

だが、心をあたためるためには、

人のあたたかさがどうしても必要だ。

困っている時に手を差し伸べてくれる。

一緒に話し相手になってくれる。

あらゆる意味で心の支えになってくれる。

そんな人が一人でもいるだけで、

心の温度はあたたかくなる。

もし、寒さがこたえたり、寂しさがつのるのであれば、

心をあたためてくれる人をひとりでもつくろう。

そこから、心身があたたまり出す。

ゆっくりでいいから、じっくりでいいから、

あたたかい人をつくるのだ。

 

 

 

 

 

 

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チャンスの場

(今日のコトバ)

 

 

謝罪には、史上最大の気配りを。

 

 

言葉ひとつで局面は変わってくる。

特に謝罪の場面では、慎重に言葉を選ばなければ、

大やけどすることさえある。

気持ちがこもっていない。その謝り方はなんだ。

言葉の使い方が間違っているだろう、、、、、。

相手の気持ちをくんでいなければ、状況は最悪になっていく。

だが、謝罪の場が最高のコミュニケーションの場になることもある。

謝り方がいい。対応が素晴らしいとミスを帳消しにして、

さらにプラスの関係を築くことも可能だ。

ケンカして仲良くなる。そこまでやってくれるのかと見直す。

もっと深い付き合いがしたい、、、、、、。

状況が好転するのも、謝罪の対応から始まる。

ピンチはチャンスなり。

ミス、トラブルは、けしていい事ではない。

ただ、その場をチャンスとらえて、最大のパフォーマンスをすれば、

相手とのいい関係を新たに築けるのだ。

 

 

 

 

 

 

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本音は弱音

(今日のコトバ)

 

 

本音は、弱音で出来ている。

 

 

「本音をいうと・・・・」「本音でいえよ」

という時の本音は、実は、弱い自分をさらけ出すこと。

「本音をいえば、やりたくない」「本音をいえば、好きになれない」

あまりポジティブとはいえない。つまり、人の心の源流には、

弱い気持ちの川が流れている。

ほっておけば、弱い気持ちだけが流れ出して、心が決壊する。

だから、理性という堤防で弱い気持ちを食い止めているのだ。

人は、弱い気持ち、弱音をはくもの。

ただ、そこには心から本音が流れ出していることを忘れずにいよう。

本音という弱音ばかりでは、人は近づいてこない。

少々苦しくてもフィァイティングポーズをとるぐらいの人を好む。

そして、その強気が状況を好転させることを人は知っている。

人生は、弱音だけでは生きていけないのだ。

 

 

 

 

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命と話す

(今日のコトバ)

 

 

命に贅肉はいらない。

 

 

生きているからこそ命は燃える。

燃えている、動いているからこそ命。

その命が目的もなく、ダラダラしていたら命ではない。

毎日、自分の目的のために起き、

次の日また走るために眠る。

そのサイクルの中で命は休むことなく燃えている。

人は、命が休むことなく燃えていることを時に忘れてしまう。

だが、この年中無休で休むことなく命が燃えていることを

考えれば、もっと一日を大切にできる。

もっと、生きる意味を考えて生きられる。

命と話そう。目的はあるか。目的のために生きているか。

その時、自分にわくわくできたら合格。

命は、自分の味方となって、人生を加速させてくれる。

 

 

 

 

 

 

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意志の支配力

(今日のコトバ)

 

 

次の塁を目指していれば、目は死ぬことはない。

 

 

人はターゲットを定めた時、

限界を越えた能力を発揮する。

何もターゲットのない人とは、あきらかに違う。

行動力、速さ、力強さ、、、、、すべてのスペックがアップする。

そのすべては、ターゲットを決めた意志の強さに支配されている。

つまり、ターゲットを決めた瞬間、強い意志が誕生するのだ。

生きる上で、この意志の支配力を利用しない手はない。

たったひとつのターゲットを決めるだけで、

人生が躍動しはじめる。人間の本能が動き出す。

いま、人生が停滞している人がいたら、

ターゲットを決めて生きてみよう。

それだけで、人生が動き出す。

それだけで、明日に向かっていける。

そして、もっともっと進化した自分に生まれ変わるのだ。

 

 

 

 

 

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温かい人

(今日のコトバ)

 

 

寒さを温かさに変えることができるんだ、人間は。

 

 

 

冬の寒さよりも、人そのものが寒い、と感じる方が圧倒的に辛い。

季節が過ぎれば終わる寒さと、いつ終わるかわからぬ寒さ。

肌にしみる寒さと、心にしみる寒さ。

人の寒さは底なしの寒さになりかねない。

ただ、人の寒さは、温かい人によって解決することができる。

寒さの原因を解決してくれる人。

温めて寒さからから解放してくれる人。

人との出会いで人生の寒さから解放される。

その人を見つけられた人は幸運だ。

もっといえば、強いバックボーンを持ったに等しい。

生きる勇気を再び点火するにために、

温かい人が必要なのだ。

 

 

 

 

 

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小さな希望体質

(今日のコトバ)

 

 

小さな希望を、小さく叶えることも、

大きな幸せです。

 

 

希望とか、幸せとか、目に見えないもので、

人間を豊かにするものに大小があるだろうか。

尺度があるわけではないので計るわけにはいかないが、

やっぱり大きさは関係ないと思う。

旨い食事をしたことを最高の感激と感じる人もいれば、

たかが一食の食事ではないかと思う人もいる。

要は、本人の価値観による差だけなのだ。

だとしたら、小さな希望にも幸せと感じられる体質をつくって、

ひとつひとつの出来事に感動したら楽しい人生になるのではないか。

もし、いま、自分に起こる出来事が不愉快なものばかりだと

思っている人がいたら、希望のバーを、幸せのバーを下げてみよう。

きっと、小さなことで気持ちよくなれる。

そして、小さな幸せを探すようになったら、

自分の生きている環境が劇的に変わるはずだ。

 

 

 

 

 

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栄光の次へ

(今日のコトバ)

 

栄光の光はやがて消える。

次の光を灯すのだ。

 

 

 

日々、生きているといい事もある。

時に、栄光とよべる瞬間に遭遇することもある。

最高の気分になって、幸せを満喫する。

人生の醍醐味のひとつかもしれない。

ただ、この気分にいつまでもひたっていると、

栄光はすぐに消えていく。

ユニクロ柳井社長の「成功は一日で捨て去れ」ではないが、

すぐにリセットしないと、

せっかく努力して積み上げた実績さえ、

水の泡になることがある。

だから、成功、達成、勝利、栄光など、

人生の最高の贈り物をしっかり受け取ったら、

次のテーマに向かって、すぐにアクションを起こそう。

そのことによって、人生に甘えることはなくなる。

なまける時間がなくなる。

さらに人生の高いステージに向かって、

高いモチベーションで走って行けるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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一瞬以外の時間

(今日のコトバ)

 

 

敵との戦いは短時間。

自分との戦いは生きている全時間。

 

 

 

勝負は一瞬で決まる。

オリンピックのほとんどの競技は数秒、数分で決まる。

球技系でも数時間。プレゼンにしても2時間もあればたいがい終わる。

戦争だって、一日で終わってしまうものもある。

戦っている時間は、人生のうちのほんの短い間なのだ。

ただ、戦うための用意は何年も、何十年もかけて行う。

この用意の時間こそ、自分との戦いの時間といえる。

どれぐらい用意をしたか。どれぐらい補強したか。

どれぐらい、、、、、やったかが一瞬を勝利へ導いていく。

だからこそ、本番でない時間、戦っていない時間を大切にする必要がある。

この時間こそが、人生を決める。

自分との戦いに勝ってこそ、自分の思い通りの人生を歩めるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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