錆びぬために磨く

(今日のコトバ)

 

 

身から出た錆びを落とすのは、

身から出た愛です。

 

 

人にも錆びが付着する。

怠慢な行為を続けたり、いけない行為をしたり、

人を騙した末、自分にふりかかる災難。

まさに身から出た錆びである。

この錆びを落とそうとするのは至難の技だ。

他人のチカラもそれほど期待できない。

あくまでも自力で落とすしかない。

その錆びを落とすポイントは何だろう。

それは自分を本気で愛することだ。

愛するためには、自分を大事する。

大事にするためには、自分を磨く。

簡単には壊れないように、

錆びつかないように、ピカピカに磨くはずだ。

技術の習得もいい。修業もいい。

教育もいい。仕事もいい。

何か目標をもって自分を磨く。

その行動が身から出た錆びを落とすのだ。

 

 

 

 

(今日のトピックス)

 

・ナビスコカップ、FC東京優勝

 

 

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幸せ度

(今日のコトバ)

 

 

 

今いる場所は、世界一の幸福生産地です。

 

 

 

普通に考えれば、今この場所が一番幸せな場所になる。

嫌で嫌で仕方ないなら、この場所ではないどこかへ行くはずだ。

もちろん、嫌なことだってたくさんあるだろう。

だが、幸せを数えたら、今生きている場所ほどの生産地はない。

人生は不思議なもので、幸せになると幸せを感じない。

健康であると健康を感じないように。

もし、今生きている場所が普通だと思ったら、

かなり幸せ度の高い場所といっていい。

嘘だと思ったら、幸せの数を数えればわかる。

予想外にたくさん幸せがあるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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嘘の寿命

(今日のコトバ)

 

 

嘘は、真実に噛みつかれる運命にある。

 

 

嘘の寿命は短い。

どんな嘘も、嘘のまま終わることはない。

たいがいの場合は、バレる。

一部はわかりづらいが、事情を知るものがジワジワ真実に気づいてしまう。

さらにいえば、自分は嘘であることを知っている。

自分自身が苦しくなって真実を吐露してしまうこともある。

つまり、嘘というのは必ず仮面が剥がれる存在だと認識しておく必要があるのだ。

人間は、嘘と共存して生きている。

その嘘がバレても、人が傷つかないと思えるとこまで注意しよう。

嘘を突き通そうとすると、真実に復讐されるのだから。

 

 

 

 

 

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性善説性悪説

(今日のコトバ)

 

 

人生には、善い人と悪い人が現れることになっている。

あなたがどちらの人を選ぶかだけなのだ。

 

 

自分自身の問題だ。

飢えに苦しんでいる人を見れば、

なんとかしてあげたいと思う。

自分の善の部分が出てくる。

自分にとって敵が現れると、

場合によってはどんな汚い手を使っても、

敵をつぶそうとする。

自分の悪の部分が出てくる。

それが、ある時期の場合もあれば、

一日の中で善になったり、悪になったりすることもある。

選択権は自分にある。

人生は、善と、悪とを選択しながら自分のフィールドを探すゲーム。

性善説として善の行いだけで生きられればいいが、

それだけは生きて行けない。

性悪説として悪の行いを続ければ罰を受けなければならない。

そのバランスこそが、上手に生きるコツ。

偏り過ぎて、権利を一方だけ使うと、人間はあまり幸せになれない。

 

 

 

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時間と労力

(今日のコトバ)

 

 

 

もう一回、もう一回と叫び続けているうちに、

夢はどんどん近づいていく。

 

 

 

あきらめてはいけない。

壁を破るのは、後一回殴ればいいだけかもしれない。

だが、後一回殴らないだけで、

壁が崩れないことだってある。

ラッキーパンチ一発で突き抜けるかもしれないのに、

あきらめて試合を放棄してしまう。

そこまでの時間と労力を考えたら、

もったいないことこの上ない。

できる限り、目標を達成するまで頑張った方が得なのだ。

いま、目標という壁の前で戦っている人がいたら、

とにかく壁を突き破るまで頑張ろう。

それが人生で一番得する生き方なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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賭けるではなく懸ける

(今日のコトバ )

 

 

 

人生よりスケールのでかいギャンブルはありません。

 

 

 

 

どんなギャンブラーでも、どんなバクチ打ちでも、ただの遊び人でも、

自分の人生より大きなギャンブルはない。

一か八かという局面がくるのは、自分が人生を懸けた大一番だけだ。

賭けるのではなく、懸ける。

この懸けの後、人生がどう転ぶかわからない。

もしかして、どん底に落ちるかもしれない。

もしかして、てっぺんに立てるかもしれない。

その人生において白黒つく戦いこそ、

本当の懸けなのだ。

いま、自分がギャンブルだと思っているものが、

どれだけのギャンブルか検証してみよう。

それが、ただ借金を積み上げるだけのものだったら、

人生がかわいそうだ。

本当の懸けの時に運を使うためにも、

つまらない賭けで足をすくわれないようにしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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変貌

(今日のコトバ )

 

 

大きな木は安心できるが、

決して安住の地ではない。

 

 

 

景気が悪くなると、大企業も寄らば大樹の陰ではなくなる。

リーマンブラザーズが突然消滅したり、

流通百貨店が大量リストラしたり、

すかいらーくがガストだけになったり。

大企業が変貌している。

反対に勝ち残る大企業は、

900円台のGパンを出したり、

地域で一番の低価格で商品を売ったりと、

こちらも変貌している。

いま、企業のキーワードは変貌。

どんな顔になるのかによって、

生き残れるかが決まる。

人間も同じように、

今までのままではダメだ。

今までのままではない顔を持って勝負できるか。

その顔づくりが急務なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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信頼獲得術

(今日のコトバ)

 

 

 

そこまでやってくれたかを、魅せてやれ。

 

 

 

凄さで、アッといわせたら勝ちだ。

過剰なサービス、極上のプレゼント、何でもいい。

「まいった、ここまでやってくれたのか!!」という気持ちに

相手をさせてしまう。それが、いちばん速い信頼獲得術。

第一印象が決まる時に、この術を使えればベスト。

人は、その術を使ったあなたに集まる。

あらゆる物事の主導権を握れるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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負けた記憶

(今日のコトバ)

 

 

 

負けた記憶から、勝つ想像がはじまる。

 

 

 

負けないと始まらないのかもしれない。

勝ってしまうと、どんな優れた人も思考が止まってしまう。

戦い方のすべてを点検し、足らなかったものを足す。

余分なものを切る。

もっと補強する。もっと効率を考える。

これらのことを真剣に行動にうつすのは、

負けた記憶があるからだ。

この負けた記憶を大切にしよう。

なにも、あえて負けることもないし、勝てるにこしたことはない。

ただ、負けることで、大きな意味を感じ、次の手をうつ。

その思考が大事なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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楽をせずに

(今日のコトバ)

 

 

遠まわりした脚力は、人生を裏切らない。

 

 

なんで、こんなことをやらなければいけないのか、と

疑問に持つことがある。

なぜ、こんな苦しいことをしなければいけないのか、と

疑問を持つことがある。

もっと簡単に、もっと楽にできるのではないだろうか、と。

人間は、楽をしようとして進化した生き物。

考えの先が楽する方向へ向かうのは無理もない。

ただ、苦しい思いをして、遠まわりして頑張ったものはムダにはならない。

その楽できなかった部分で学んだ経験、チカラは人生の武器になる。

だから、あせることはない。あきらめずコツコツやることが、

人生の近道、否、人生の道と信じて歩こう。

それが、幸せになる方法なのだから。

 

 

 

 

 

 

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