人生は名前が支える

(今日のコトバ)

 

 

 

名前とは、名を上げながら前進すること。

 

 

 

なぜ名前というか。

名を前に出せという意味か。

名を上げろという意味か。

少なくても名札のようにアイコンとしてだけの意味なら、

何も「名前」とすることはない。

勝手な解釈だけれど、

「名前」とは、名を上げながら前進することと定義する。

そうすれば、自分は名前を大切にする。

名前に負けないように生きる。

どんな名前も大切に育てれば、素晴らしい名前になる。

音感とか、語呂が悪くても、

その人が誠実に生きればいい名前に感じてくる。

だから、自分の名前を大切にするのだ。

そして、名前を育てるのだ。

人生は名前が支えているのだから。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

成長の涙

(今日のコトバ)

 

 

 

人は泣きながら枯れるのではない。

泣きながら高く伸びていくのだ。

 

 

 

悲しいことがある。辛いことがある。苦しいことがある。

もちろん歓喜の瞬間もある。

人は感極まって泣く。

なぜ人に涙が必要なのか。

それは、泣くことで人生をリセットするからだ。

もっといえば、心に涙という水をやり、

再び心がイキイキし出す。

リセットし、イキイキし出す。

つまり、涙は、人を一歩成長させる。

生きるために大切な水なのだ。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

二つのあたたかさ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

すべてを失っても残ってしまうもの、人間の暖かさと温かさ。

 

 

 

 

震災の後の被災地を見てもそうだが、最後は人間のあたたかさが人間を救う。

その温かさは、心の底から人間を包むものと、

人間そのものが持っている暖かさがある。

人間はこの「二つのあたたかさ」があれば生きていける。

人間は時に強く、時に弱く、時に怒り、時に泣き、時に笑う。

その時々の根本にあるのが「二つのあたたかさ」。

このあたたかさがあれば生きていける。

このあたたかさがあれば人間は、人間らしくなれる。

生きるために、「二つのあたたかさ」を持つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

人生の味方

(今日のコトバ)

 

 

 

たったひとりの声援でいい。

僕はカウント9で立ち上がる。

 

 

 

人生において味方がいるということは、最大の武器だ。

一人では立ち上がれないほど苦しい時も、

味方のおかげで立ち上がれる。

手を差し伸べられたり、声援をうけるだけでも、

勇気や力が湧いてくる。

これから長い人生が、

味方の存在で最高になるか、最低になるか左右してくる。

孤独が好きな人もいる。人に借りをつくりたくない人もいる。

だが、味方は必要だ。

味方がいるから長い人生は、乗り切れる。

強く生きるために味方をつくるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

走りながら決めていく

(今日のコトバ)

 

 

どこへ行くんだ。

踏み出した足に訊け。

振りまわした腕に訊け。

熱すぎる魂に訊け。

 

 

 

 

「目標を定めて走り出す」

それは、効率的で、合理的で、賢い選択かもしれない。

だが、人生ではスタートの時点で、まだ目標の決まっていない場合もある。

「何を納品したらいいか決まっていない」

「とりあえず進めておいてくれ」

「採用はされないかもしれないがスタートする」

様々な場面で、「走れ、ただし、ゴールは見えない」状況がある。

そんな時は、走りながら物事を決めていけばいいと思う。

決まっていないことが多々あっても、ポイントでは全力を尽くす。

その繰り返しから想定ゴールを見つける。

目の前の目標がゴールへのナビゲーター。

着実に前進するためには、大切な考え方だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

幸せ比率

(今日のコトバ)

 

 

 

 

幸福者とは、いい話だけを切り取れる外科医のことです。

 

 

 

 

幸せの尺度なんて、自分次第。

誰かが幸せだと思うことが、

誰かの不幸の基準になることもある。

反対も、また、しかり。

自分の幸せのポイントがどこにあるかで、

すべてが決まってしまう。

どんな状況でも、いいことだと考えられれば、

どんどん幸せ比率は高くなる。

どうせ一度の人生だ。

幸せな時間が多い方がいいに決まっている。

ならば、幸せの基準を広げよう。

自分の人生を、いい方へ、いい方へ。

人は考え方次第で変われる。

考え方で幸せにシフトしていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

奇跡のような命

(今日のコトバ)

 

 

 

 

命は、最後の最後まで死に勝利しながら生きている。

 

 

 

 

生まれてから死ぬまで、心臓は一日も休まず動いている。

人間の体すべてが奇跡のようなものだが、

この心臓の鼓動ほど素晴しく、また、凄いものもないと思う。

いい人も、悪い人も、まじめな生き方をしようが、

不まじめな生き方をしようが、同じペースで動いている。

もちろん、心臓に負担をかける生き方をすれば、

悲鳴をあげて寿命を縮めることもある。

それにしても、だ。

心臓は一定の動きを死ぬまで辞めようしない。

こんなに最高の機能を持っている人間が、

この機能にふさわしい生き方をしなければ、

人生バチがあたる。

心臓が動いている間は、命あるということ。

この命のある時間を大切にしよう。

奇跡のような心臓が自分のために動いてくれている。

そして、僕らが生きているのだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

才能を超える行動力

(今日のコトバ)

 

 

 

眠っている者に、チャンスはささやかない。

 

 

 

やっぱり動いていなければ、チャンスと巡り会わない。

その昔「書を捨て町に出よう」という言葉が流行ったが、

いまでも行動力のある人はチャンスによく遭遇する。

「なんでアイツばかり、チャンスがくるの?」と思ったら、

必ずアイツと呼ばれる人は行動している。

才能あることより、もっとリターンの大きいのが行動力。

もし、いま、自分のやりたい分野で才能が不安だと思ったら、

行動力で勝負しよう。行動力のある人とちょっと才能のある人では、

行動力が勝る。大きなチャンスを得て、大きな結果を出す。

だから、信じるのだ、行動力を。

そして、いま、この場所から一歩を踏み出せ。

新しい風景が見えるはずだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

笑いで不幸を駆逐せよ

(今日のコトバ)

 

 

笑顔は、不幸を吸い込んでいく。

 

 

 

嫌なこと、不愉快なこと、辛いこと、、、、、。

自分のメンタルにとってよくないことが続くと、

不幸という化け物が忍び寄ってくる。

その時、どう不幸と対峙するか。

その答えは、笑うことで対峙する。

笑いのバリアがあると不幸は簡単に寄ってくることはできない。

人の心が不幸を受け入れる口をシャットアウトしてしまう。

そうなれば、どんな不幸が渦巻いていても怖くない。

もちろん、突然、最大級の悲劇に襲われて、

どうしようもなく不幸を感じる時もあるが、

その時は復興、復活の起爆剤に笑いを使えばいい。

人は生きるために笑いを求める。

特に、不幸を駆逐するためのに笑いは

最高のパフォーマンスを発揮するのだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

泣いて、リセット

(今日のコトバ)

 

 

 

 

どうしようもない夜は、

泣きながら甘えてもいいんだよ。

命が寂しがっているんだ。

 

 

 

何をやってもうまくいかない時がある。

辛い時、苦しい時、投げやりな自分になることもある。

そんな時は、思いきり泣いてしおう。

ひとりでもいいし、信頼できる誰かの前でもいい。

思いきり泣いてしまえば、

目に見えない不純物が一気に洗い流せる。

やせ我慢ばかりしていると、

知らず知らずのうちに人間の機能が低下してくる。

泣いていい。甘えていい。発散していい。

自分が取り戻せるまで、

洗い流すのだ。

そして、再び本来の自分に復活する。

それが、人生だ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。