それ以上を与えよ

(今日のコトバ)

 

 

 

それ以上を求めるなら、

それ以上×それ以上を与えよ。

 

 

 

 

もらおうと思ったら、

ただでもらえると思ってはいけない。

もらう以上に相手にサービスしなくては見返りはない。

そう考えないと不満の素になる。

「なぜ、もらえないのか」

「どうして私だけ差別される」等々。

ギブ・アンド・テイクというけれど、

けしてギブとテイクが=ではない。

まずはこちらから与える。

その精神、そのサービスが、

多くのリターンを生む。

与えよ、さらば頂ける、だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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未来を大切に

(今日のコトバ)

 

 

 

どんなに苦しくても、未来だけは売りに出すな。

 

 

 

 

酒井法子が麻薬で逮捕された。

これこそが未来を売りに出してしまうこと。

罪を犯し犯罪者と呼ばれることで未来の計画が白紙に戻る。

否、白紙に戻るだけではなく、絵が描けなくなることだってある。

もし、自分に夢があったり、壮大な目標があれば、

目の前にある罪などに目もくれずに生きられるはず。

人間は誘惑に弱い生き物。

間違った道でも、正当化して足を踏み入れてしまう場合もある。

だが、そこで、一歩踏みとどまって人生を大切にすることを考えよう。

その後の未来を売り渡してしまう行為をしていると思えば、

自分の中の理性がブレーキになってくれる。

罪は人生にとって、一番もったいない行為と思えてくる。

明日を明るく生きたかったら、未来を売り渡さないで生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勢いの翼

(今日のコトバ)

 

 

 

勢いを失うということは、翼を失うということ。

 

 

 

実力とか、技術とかを超越するもの。それが、「勢い」だ。

格下のボクサーがチャンピオンをKOしてしまう。

弱小球団が最強球団に勝ってしまう。

一糸乱れずとか、作戦勝ちとか言う人もいるが、

大番狂わせには必ず「勢い」という目に見えない魔法が働く。

選手といい、チームの雰囲気といい、

全員の集中力が醸し出すオーラのようなものが、

勝利まで加速していく。

つまり、人間の勢いは人間に翼を宿してくれるのだ。

だから、実力以上の戦いを強いられる時は、

勢いのチカラを借りよう。

このチカラの潜在能力は超メガトン級。

ちょっとやそっとの実力者では太刀打ちできない。

弱い者たちにも勝利の芽を与えてくれる。

人間の中にある集中力の掛け算がチカラをくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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憎しみの存在

(今日のコトバ)

 

 

憎しみ続けるのは、

お前がまだスポットライトを浴びていないからだ。

 

 

いつまでも憎しみ続ける。

酷い裏切り、騙しがあって、許すことができないこともある。

ライバルで、おいしいところを持っていかれたから、

悔しくて憎むこともある。

ただ、すべての憎しみは、いま自分がおかれている状態が

不幸であったり、負けているからに他ならない。

幸福であったり、勝ち続けている時は、

憎しみは自然に消えていく。

人生には、怒りのエンジンも大切だ。

だが、状況判断として、憎しみの状態が続いているなら、

その状態は自分が敗北の側にいることを忘れてはいけない。

憎しみは、いつも人生に存在する。

誰の人生にも存在する。

その憎しみの状態から抜け出すために、

幸せにならなければならない。勝たなければならない。

自分のおかれている状態がボジティブになれば、

憎しみは消えていく。

いま、人生が憎しみでいっぱいいっぱいな人は、

ポジティブな状況になるよう行動しよう。

それが、憎しみを消す最高の手段なのだ。

 

 

 

 

 

 

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財産のサイクル

(今日のコトバ)

 

 

今日、全力疾走したから、

明日、さらに加速する自分が生まれる。

 

 

これまでの積み重ねが、明日への投資になる。

特に人間は、一日で結果を出す事はできない。

何かを成就させようと思ったら、

それそうの時間をかけて自身を磨き、

自分の財産をつくり勝負を賭ける。

その繰り返しの中で、

実績が生まれ、実力がのびていく。

1つの目標ができた時、

常にこのサイクルを意識して生きていければ、

かなりの確率で目標に近い結果が出るはずだ。

仮に目標に届かなくても、

その経験が必ず未来に役立つ。

財産は違ったカタチで自分をバックアップしてくれる。

人間は、未来を手にして進化するのだから。

 

 

 

 

 

 

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100%比較級

(今日のコトバ)

 

 

 

悲しい気持ちは、

もっと悲しい人を見るとやわらぐ。

悲しいけれど。

 

 

 

 

不幸とか、悲惨とか、自分が滅入っている時、

立ち直る方法のひとつとして、

自分より不幸な人のことを想像することがある。

「あの人は、もっと辛い。自分はまだまだラクかもしれない」

そう思うと少し肩のチカラか抜けて、

もうちょっと頑張ってみようと思えてくる。

人は、100%比較しながら生きている。

自分が相手より上だと思うと、

態度に現すか、現さないかにかかわらず見下す部分がある。

反対に自分が相手より下だと思うと、

わかりやすさはともかく卑屈になる。

それは、仕方がない。受け入れるしかない。

その気持ちを理性で包めるのが人間力かもしれない。

それが出来る人は、あまり見あたらないが、

昨日、メジャーリーグのワールドシリーズでMVPを獲得した

松井秀喜は不動心の下、心のブレを人に見せない。

見下すこともなく、卑屈になることもなく生きている。

あんなふうに生きられないかもしれないが、

比較せず、ブレずに生きるには、いいお手本かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一瞬に生きる

(今日のコトバ)

 

 

 

イマドキを、ドキドキさせろ。

 

 

 

瞬間が大切だ。この一瞬に何をしているか。

ギラギラでもいい。モクモクでもいい。ドキドキでもいい。

高まる気持ちがあれば、最高だ。

だが、寝ているのでもなく、休息しているのでもないのに、

何もない瞬間を過ごすのはもったいない。

この一瞬を記憶にとどめるには、アクションが必要だ。

新しいことにチャレンジする。困難に立ち向かう。

思いっきり楽しむ。何でもいいから、充実したものを持とう。

その意識が気持ちを変える。その気持ちが時間を変える。

その時間が人生を変えるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

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寂しさは集中する

(今日のコトバ)

 

 

 

寂しさは、集中するために不可欠なグラウンドです。

 

 

 

孤独であることも悪いことばかりではない。

集中力を高めようとする時、

まわりにたくさんの誘惑があっては、

最大に集中することはできない。

一つのことに集中するには、

孤独になることでムダなものを一切なくし、

(ムダでないものを失ってしまうかもしれないが)

一つの目標に向かうことができる。

孤独、寂しさという時間は、

人生にとって必要不可欠な時間なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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錆びぬために磨く

(今日のコトバ)

 

 

身から出た錆びを落とすのは、

身から出た愛です。

 

 

人にも錆びが付着する。

怠慢な行為を続けたり、いけない行為をしたり、

人を騙した末、自分にふりかかる災難。

まさに身から出た錆びである。

この錆びを落とそうとするのは至難の技だ。

他人のチカラもそれほど期待できない。

あくまでも自力で落とすしかない。

その錆びを落とすポイントは何だろう。

それは自分を本気で愛することだ。

愛するためには、自分を大事する。

大事にするためには、自分を磨く。

簡単には壊れないように、

錆びつかないように、ピカピカに磨くはずだ。

技術の習得もいい。修業もいい。

教育もいい。仕事もいい。

何か目標をもって自分を磨く。

その行動が身から出た錆びを落とすのだ。

 

 

 

 

(今日のトピックス)

 

・ナビスコカップ、FC東京優勝

 

 

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幸せ度

(今日のコトバ)

 

 

 

今いる場所は、世界一の幸福生産地です。

 

 

 

普通に考えれば、今この場所が一番幸せな場所になる。

嫌で嫌で仕方ないなら、この場所ではないどこかへ行くはずだ。

もちろん、嫌なことだってたくさんあるだろう。

だが、幸せを数えたら、今生きている場所ほどの生産地はない。

人生は不思議なもので、幸せになると幸せを感じない。

健康であると健康を感じないように。

もし、今生きている場所が普通だと思ったら、

かなり幸せ度の高い場所といっていい。

嘘だと思ったら、幸せの数を数えればわかる。

予想外にたくさん幸せがあるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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