おもしろい人生

(今日のコトバ)

 

 

 

「つまらない」を言葉仕分けで廃止しよう。

 

 

 

いっただけで終わりの言葉がある。

例えば「つまらない」

いってしまうと、つまらないばかりか、

やる気も、戦意も喪失してしまう。

本当に自分のまわりから楽しみが無くなってしまう。

つまらなさの原因は、

自分にもあるはずなのに。

いま、自分のまわりがつまらないと思っている人は、

無理にでも楽しいと思うようにしよう。

そこから、つまらない時間が減っていく。

おもしろいことを自分から作り出すようになる。

その繰り返しが、つまらなくない人生を生むのだ。

 

 

 

 

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次の列車で目指す場所へ

(今日のコトバ)

 

 

 

乗り遅れたって、次の列車が別の未来へ連れて行ってくれる。

 

 

 

目指す場所へ行けなかった。

努力が足りない。時間が足りない。お金が足りない、、、。

残念だ。悔しい。腹立たしい、、、。

だが、その時、目指す場所へ行けなくても、

人また新しい場所を見つける。

実は、その場所こそが天に導かれた場所であることもある。

例えば、希望の大学に落ちて滑り止めの大学に入ったが、

結果、その大学は最高に楽しい時間を過ごせた。

就職したいのはA社だったが採用されず、B社に就職。

その会社では思う存分、自分の実力を発揮できた。

ほとんどの人に経験があるはずだ。

いま、自分の行きたい場所に行けなくても、

人生は続く。そして、目指した場所でけなくても夢の場所はある。

あきらめる気持ちを捨てて、歩いて行けば、

必ず自分の場所がある。

そう信じて、今日もまた一歩を踏み出せ。

 

 

 

 

 

 

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愛する人を近くに

(今日のコトバ)

 

 

 

愛の純度が減ってくると、憎しみという錆びが増えてくる。

 

 

 

人を愛し始めた時は、素直に100%の愛情を注げる。

だが、愛が一方通行だったり、長く慢性化すると、

憎しみという反対の感情がわいてくる。

ある時を境に憎しみが愛情を凌駕し、

最高の味方が最強の敵にまわる。

人生でこれほどつまらないことはない。

一度は最高の人と思ったのだ。

できれば、長いこと愛する人でありたい。

では、どう愛し続けるか。

一番肝心なのは、

相手の粗を突きつめていかないこと。

長い時間を共有すると、

見なくていいものも見えてくる。

見なくていいものは見なくていいのだ。

さらに、愛した部分を何度も再確認すること。

いい部分を理解していれば、

ちゃんと愛し続けられる。

愛する人は、最高のパートナー。

絶対、近くにいてもらうべきなのだ。

 

 

 

 

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つながる必要

東北大震災に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

一人でも多くの方が無事であることをお祈りいたします。

 

 

 

 

(今日のコトバ)

 

 

 

おかえりの言葉を、ちゃんと温めてくれている人のいる幸せ。

 

 

 

宮城県を中心に大地震が発生。関東に住む私もまだ体感したことのない

揺れを感じた。否、いまでも余震が続いている。

あまりにマンションの揺れが酷いので、

地上に降りて広場に非難したのだが、

その地面もグラグラ揺れている。

ケータイ電話も、メールもつながらない。

不安。恐怖。焦り。

自分の手ではどうすることもできない状態が続いている。

こんな時は、人との気持ちつながり、

声、会話、スキンシップが必要だ。

誰が自分と一緒にいてくれる。

そう思えば勇気がわいてくる。

人は生きるためにつながりが不可欠なのだ。

 

 

 

 

 

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金(きん)を持っている人

(今日のコトバ)

 

 

 

人間として尊敬されている人ほどの、

大金持ちを知りません。

 

 

 

 

ほんとうのお金持ちって、どんな人だろう。

貯蓄高が高い人か、年収が多い人か、遺産をたくさんもらった人か、

どれも正しいかもしれないが、

どれも正しくない気もする。

お金を持っていても散財するだけで、

誰も幸せにしない人を金持ちとは思えない。

お金でも、それ以外でも価値あるものを与えられる人こそ、

お金持ちといえるのではないだろうか。

とすれば、人に何かを与えて尊敬される人こそ、

お金持ち=金(きん)を持っている人といえる。

人に必要なものはお金以外もたくさんある。

あらゆるシーンで人に役立つことが与えられる人こそ、

尊敬される人。

できるなら、本物のお金持ちになりたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1個理論

(今日のコトバ)

 

 

 

1個持っている人は、100個持っている人より幸せでした。

 

 

 

幸せでも、夢でも、希望でも、

数が必要なのではない。

質のいいものが1つあればいい。

その1つが最高のものであれば人生は満足できる。

実は、すべてのものに、この1個理論があてはまる。

うまいものでも、素晴しい人でも、ペットでも、

オンリーワンが1つあればいいのだ。

いま、あれもこれも手を出して満足感のない人生を

おくっている人がいたら、

一番大事な1つを見つけよう。

そこに人生を集中すれば、

おのずと満足できる時間が過ごせる。

1つあるということは、素晴しいことなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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忘れること

(今日のコトバ)

 

 

 

 

 

過去は、時に悪徳宗教家になる。

 

 

 

過ぎてしまえば美しく見える過去。

その過去を美化しすぎて、振り返ってばかりいる人がいる。

今現在、どうにもならないことにとらわれている。

歩みを止めているといっても過言ではない。

そうした人たちにとって過去は、百害あって一利なし。

前へ向けなくなって、次のステージに進めなくなる。

もし、進歩したい、前進したいなら、

強引にでも過去を忘れる努力をした方がいい。

忘れることで、新しい一歩が踏み出せる。

新しい自分と向き合える。

生きるために、忘れることも必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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怒りから遠ざかる

(今日のコトバ)

 

 

 

 

怒りは人を壊す。そして、自分も壊す。

 

 

 

人は怒る生き物だ。

いつも怒る人もいれば、時々怒る人もいる。

ただ、度を超えて怒る人は、周囲の人にとって害悪になる。

本人の一時の気持ちはスッキリしても、

周りの人の気持ちは不愉快になる。

怒りは、不愉快を他人に感染させることにもなる。

さらにいえば、怒り続ける人は、自分自身をも不快にし、

やがては壊してしまう。

怒りは、人に害が多いのだ。

いま、自分が怒りすぎるきらいがある人は、

少しセーブしてみよう。

怒っていては、つくれなかった人の和ができるかもしれない。

怒っていては、わからなかった人の本音がわかるかもしれない。

怒りから遠ざかると、人として成長できるチャンスが生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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言葉は心のメッセンジャー

(今日のコトバ)

 

 

 

 

それでも言葉は、

心を表現するベストプレゼンテーターである。

 

 

 

心と言葉は違うものだけれど、

心をダイレクトに伝える機能として、

言葉は最適なツールであることは間違いない。

だが、人は生きる場面で、

心の命ずるままに言葉が使えない。否、使わない。

例えば、仕事の場面で明らかにクライアントが

間違ったことをさせようとしている時、

思いきり間違いを指摘すればケンカになる。

ヘタをすれば取引停止になることもある。

心まままに言葉を発しては危険な例だ。

それでも言葉は、心のメッセンジャーとして、

限りなく正確にメッセージを伝えられる。

だからこそ、言葉を駆使する人間になるべきだ。

人は、心と裏腹の行動をし続けられない。

できる限り心と一致した生き方をしたい生き物。

ちゃんと言葉で心を伝えられれば、

人生は納得できるものになるはずだ。

 

 

 

 

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勇気が飛び出す

(今日のコトバ)

 

 

魂は、勇気の司令塔。

 

 

 

魂をこめて挑む。

戦うためには必須条件になる。

魂なく戦いに挑めば、どれだけ実力があっても、

戦いにいい結果は出ない。

つまり、魂こそ戦いのエンジンなのだ。

そして、魂が正しく機能している時、

勇気は最高のタイミングで戦いに飛び出していく。

ここ一番、勝負の時には魂を全開にしろ。

そこから、すべてが勝利に向かって突き進むのだから。

 

 

 

 

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