マグマ

(今日のコトバ)

 

 

 

不平不満不安は、すべて生きるためのマグマだ。

 

 

 

腹が立つことがある。ふざけるなと思うことがある。

怒り心頭で眠れない夜もある。

あまり体には良くないことかもしれない。

だが、生きることを加速させるために、

不平不満不安は必須条件だ。

自分が納得していないから、

納得しようとエネルギーが湧く。

それが暴走して悪い方向に向かう場合もあるが、

力を最大限にできる可能性もある。

要は、自分の考え方次第だ。

怒りをエネルギーに替えろ。

不平不満をマグマに替えろ。

人生は、体が熱くなることで、

限りなく可能性を広げるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生きた名言

(今日のコトバ)

 

 

生きるための名言は、親友がいっぱい知っている。

 

 

 

座右の銘とか、人生の名言とか言われると、

偉人、著名人の言葉を借りてくるけれど、

人生にとって役立つ言葉は自分に身近な人間が持っていると思う。

親友だったり、親だったり、上司だったり、先輩だったり、

案外、部下や後輩が役立つ言葉を伝えてくれている。

ただ、気づかないケースも多々ある。

いつもの平凡な風景な中で、いつもの調子で語られても、

言葉は心に響かない。たまに、「いい事を言っている」と思える位だ。

でも、いい言葉をたくさん伝えてくれているのは、

自分のまわりの人だと思っていい。自分がアンテナを広げてないばかりに聞き逃しているのだ。

これほどもったいない事はない。

言葉は、生きるための幹になったり、レールになったり、道しるべになる。

そして、言葉はタイムリーで生ものでもある。

既存の名言より、よっぽど実用性があるはずだ。

だから、耳を澄ませてみよう。

毎日、自分のまわりで役立つ言葉が生まれ、

自分の生き方にいいアドバイスをしてくれている。

生きるための名言は、自分の身近な人が伝えてくれているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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満を持す

(今日のコトバ)

 

 

みんな誰かを捜している。

いい国へ導いてくれる人を捜している。

 

 

 

 

誰かが先を走り、その後、ついて行けたら、

どんなに楽だろうと思うことがある。

最初に乗り込むのは怖い。誰かがどんな状況に陥るかを把握してから、

満を持して自分が行く。

地ならしができていて、危険や障害を回避し、

ムダなく、安心して歩いて行ける。

予定調和といわれたり、他人の引いたレールの上を歩くとかいわれたりするし、

元祖の強みもない。

ただ、生き方としてはあるのだ。荒れ地を耕すのではなく、

つくられた畑を毎年約束通りに耕す。

どちらがいいとは言えないが、もし、先頭を切って歩くのが得意でないと

自分の性格を分析するなら、

誰かに道を導いてもらうのもひとつの方法だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分が主役

(今日のコトバ)

 

 

どこに行ったって、

世界はキミを中心にまわっている。

 

 

 

 

地動説でも、天動説でもなく。

自分中心にすべてがまわっている。

いろいろ言う人がいるが、

自分中心に地球がまわっていなければおかしい。

人間は、たった一人の自分という生物にしかなれない。

他人の視点で自分を見るわけにもいかない。

自分以上にエコヒイキする人間にも出会わない。

となれば、科学的証明はともかく、

たった一人の自分を中心に地球が動いていなければおかしい。

そう考えてみれば、自分を主役にして生きていい。

否、自分を主役にしなければならないのだ。

いま、自分がどこに向かって歩いているかわからない人は、

人生を自分中心に考えてみよう。

誰かの影響下や支配下で生きるのはまっぴらなはずだ。

自分のスタンスでいい。人に迷惑をかけず、

自分のスタイルで生きればいい。

どうせ自分は他人の人生は生きられないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あきらめないこと

(今日のコトバ)

 

 

手に入れるまであきめない人種を、本物という。

 

 

あきらめるか、あきらめないか。

人生の夢を叶える分岐点は、このふたつのコトバに集約される。

あきらめた人は、道を変えたり、折り返したりして、

人生の岐路でさまよい始める。

この行動のすべてが悪いわけでない。

再び、自分の夢を見つけて邁進すればいいのだ。

そして、あきらめない人は、どんな障害物があっても、

舗装されていない道でも、自分の足で踏みしめながら、

夢というゴールに向けて歩みを止めない。

それだけのことだ。

だが、それだけのことで、あまりにも得るものと、失うものは違う。

人生で考えてみて欲しい。

あきらめなかった人が、どこまで行けたかを。

あきらめた人が、どこまで行けたかを。

選択は、自由。

自分が選びたい人生を選べばいい。

夢をつかむなら唯一無二の方法がある。

あきらめない、ただ、それだけのことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イエスマンを信じるな

(今日のコトバ)

 

 

イエスマンは、いちばん始めに敵にまわる。

 

 

 

 

必要以上に愛想のいい人間がいる。

人の言った言葉を何でも肯定する人間がいる。

上司の顔色を見ながら徹底してイエスマンになる人間がいる。

物事を円滑に進めるには、いい人間かもしれない。

だが、このような人間に限って、

ピンチになった時に平気で敵にまわる。

愛想のいいのは面倒を避けているだけ。

何でも肯定するのは、あまり考えがない証拠。

そして、イエスマンは、自分の保身のための行動なのだ。

だから、自分のまわりに頷く人間ばかり揃ったら気をつけろ。

みんなその場しのぎのことしか考えていない。

自分が苦しい時に手を差し伸べてはくれない。

ほんとうに自分の逆境の時に力になってくれる人間は、

必ず耳の痛いことをいってくれる。

肯定ばかりではないアドバイスをおくってくれる。

自分の味方とは、本気でメッセージをくれる人なのだ。

 

 

 

 

 

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外に出る

(今日のコトバ)

 

行動は、幸運をつかむためのテクノロジー。

 

 

家の中でじっとしていても始まらない。

外へ出て行動してこそ何かが始まるのだ。

もちろん始めることがすべて素晴らしいことばかりではない。

だが、人生の機微も、人生の幸運も、

行動するから起こるのは間違えない。

「あの人が幸運だ」といわれる人で、

立ち止まっている人はいない。

もし、いま、幸運に縁がないと思っている人がいたら、

とにもかくにも行動を起こすべきだ。

すべては、そこから始まる。

幸運を得るチャンスもそこから始まるのだ。

 

 

 

 

 

 

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努力の源泉

(今日のコトバ)

 

 

 

努力を見えないところですると、

見えるところで実力に変わる。

 

 

 

隠れてやる必要はないけれど、

力をつけるための努力は他人に見えなくていいものだ。

受験勉強のために1日7時間勉強する。

長時間がすべてではないが、

合格という結果を出すために、

見えないところで努力する。

守備の特訓のために、1000本ノックをうける。

レギュラーになるという結果を出すために、

泥にまみれて努力する。

その努力を継続することによって、

人は実力を身につける。

実力とは人前で披露するもの。

実力こそが他の人との能力を差別化し、真価を問うもの。

できれば、誰もできないことができる実力を備えたい。

そのために努力が必要なのだ。

努力と実力。それは、表裏一体。

努力の源泉から実力が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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温かい手

(今日のコトバ)

 

 

 

いつか救ってもらう時が来る。

その時のために救うのだ、あの人も、あの人も、あの人も。

 

 

 

 

人間は、繋がって生きている。

孤独であっても一人では生きられない。

手と手が繋がっている。心と心が繋がっている。

だが、その手が、その心が、冷たく繋がっている場合と

温かく繋がっている場合がある。

冷たく繋がっている場合、

困っている人間を助けるとは限らない。

反対に、温かく繋がっている場合、

救いを求めたら助けてくれるだろう。

だから、繋がっているものは、温かい方がいい。

そして、温かく繋げようとするなら、

自分から救いの手を差し伸べなければならない。

あの人にも、あの人にも、あの人にも、、、。

自ら手を差し伸べておけば、

温かい手で繋がる。

自分が危なくなった時、

この温かい手は無限のエネルギーを与えてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勝ちの芽、負けの芽

(今日のコトバ)

 

 

 

勝ったところに、負けの芽が。

負けたところに、勝ちの芽が。

 

 

 

WBCでキューバに勝った。アマチュア世界一といわれ、

オリンピックでも、WBCでも、常に金メダルか銀メダルを獲る相手に勝った。

普通ならここで世界最強宣言をしてもよさそうなものだが、

日本には有頂天になれないわけがある。

それは、永遠のライバル・韓国。

日本がキューバに勝ったと国民が大騒ぎをしている時に、

韓国もメキシコに勝って、また、日本は戦わなければならない。

東京ラウンドでも、コールドゲームで勝ったかと思えば、0-1で負けてしまう。

勝っても絶対勝利ではなく、負けても絶対敗北ではない。

つまり、勝っても、次に負ける原因があり、負けても、次に勝つ原因がある。

これは、日韓の間だけではなく、人生にも同じことがいえる。

勝っても力を抜いたら、いつでも敗者になる。その反対もしかり。

常勝とは、コトバの世界だけに存在する夢。

人間は、人生のどこかで必ず敗者になる。

その時、どう行動するかで、人生が逆転する。

だから、面白いのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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