賭けるではなく懸ける

(今日のコトバ )

 

 

 

人生よりスケールのでかいギャンブルはありません。

 

 

 

 

どんなギャンブラーでも、どんなバクチ打ちでも、ただの遊び人でも、

自分の人生より大きなギャンブルはない。

一か八かという局面がくるのは、自分が人生を懸けた大一番だけだ。

賭けるのではなく、懸ける。

この懸けの後、人生がどう転ぶかわからない。

もしかして、どん底に落ちるかもしれない。

もしかして、てっぺんに立てるかもしれない。

その人生において白黒つく戦いこそ、

本当の懸けなのだ。

いま、自分がギャンブルだと思っているものが、

どれだけのギャンブルか検証してみよう。

それが、ただ借金を積み上げるだけのものだったら、

人生がかわいそうだ。

本当の懸けの時に運を使うためにも、

つまらない賭けで足をすくわれないようにしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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変貌

(今日のコトバ )

 

 

大きな木は安心できるが、

決して安住の地ではない。

 

 

 

景気が悪くなると、大企業も寄らば大樹の陰ではなくなる。

リーマンブラザーズが突然消滅したり、

流通百貨店が大量リストラしたり、

すかいらーくがガストだけになったり。

大企業が変貌している。

反対に勝ち残る大企業は、

900円台のGパンを出したり、

地域で一番の低価格で商品を売ったりと、

こちらも変貌している。

いま、企業のキーワードは変貌。

どんな顔になるのかによって、

生き残れるかが決まる。

人間も同じように、

今までのままではダメだ。

今までのままではない顔を持って勝負できるか。

その顔づくりが急務なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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信頼獲得術

(今日のコトバ)

 

 

 

そこまでやってくれたかを、魅せてやれ。

 

 

 

凄さで、アッといわせたら勝ちだ。

過剰なサービス、極上のプレゼント、何でもいい。

「まいった、ここまでやってくれたのか!!」という気持ちに

相手をさせてしまう。それが、いちばん速い信頼獲得術。

第一印象が決まる時に、この術を使えればベスト。

人は、その術を使ったあなたに集まる。

あらゆる物事の主導権を握れるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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負けた記憶

(今日のコトバ)

 

 

 

負けた記憶から、勝つ想像がはじまる。

 

 

 

負けないと始まらないのかもしれない。

勝ってしまうと、どんな優れた人も思考が止まってしまう。

戦い方のすべてを点検し、足らなかったものを足す。

余分なものを切る。

もっと補強する。もっと効率を考える。

これらのことを真剣に行動にうつすのは、

負けた記憶があるからだ。

この負けた記憶を大切にしよう。

なにも、あえて負けることもないし、勝てるにこしたことはない。

ただ、負けることで、大きな意味を感じ、次の手をうつ。

その思考が大事なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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楽をせずに

(今日のコトバ)

 

 

遠まわりした脚力は、人生を裏切らない。

 

 

なんで、こんなことをやらなければいけないのか、と

疑問に持つことがある。

なぜ、こんな苦しいことをしなければいけないのか、と

疑問を持つことがある。

もっと簡単に、もっと楽にできるのではないだろうか、と。

人間は、楽をしようとして進化した生き物。

考えの先が楽する方向へ向かうのは無理もない。

ただ、苦しい思いをして、遠まわりして頑張ったものはムダにはならない。

その楽できなかった部分で学んだ経験、チカラは人生の武器になる。

だから、あせることはない。あきらめずコツコツやることが、

人生の近道、否、人生の道と信じて歩こう。

それが、幸せになる方法なのだから。

 

 

 

 

 

 

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そのために

(今日のコトバ)

 

 

揺れているからニンゲン。

モノになったら壊れるしかない。

 

人は、いつも悩んでいる、揺れている、迷っている。

判断決断をするにも、複雑な問題を解決するために、

頭をめぐらせている。

この頭をめぐらせている状態が人には大切なのだが、

時にメンタルを異状に揺さぶることもある。

あまりに深刻になると、

様々な問題を引き起こす。

できれば、揺れを正常なリズムで動かし、

安定したメンタル状態で生きることを考えたい。

それには、リラックスできる人・場所・時間をつくり、

自分のリズムに戻すことを心がけること。

頭をオンとオフで切り替えて揺れている時間を忘れる。

そのために人と過ごす。そのための場所へいく。

そのために時間を使うのだ。

 

 

 

 

 

 

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現場主義

(今日のコトバ)

 

 

 

どんな世界だって、

現場こそ最高のワンダーランドだ。

 

 

 

「いま、そこに、いる」ことが肝心。

あれやこれや言っても、現場がわからなければ何もできない。

誰もがわかっているけれど、現場に足を運ぶことが億劫になる。

特に、コンプライアンスだとか、マネージメントとかが大きな顔を

するようになると、現場に行かないで仕事を完了しようとする人が増える。

自社でやることが増えているのだから、

外に足が向かないのも理解できる。

ただ、どんな仕事も動かすのは現場だ。

現場を熟知し答えを持っている人間が、

仕事を任せられる。

そのことを肝に銘じて、仕事をすれば正しい答えを導き出せる。

いま、世の中に足りないのは現場主義だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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裏工作の後

(今日のコトバ)

 

 

誰だって裏がある。

裏が肥大すると表の人生を食いちぎって

飛び出してしまうのだ。

 

 

 

 

裏で動くことが、すべて悪いわけではない。

裏から手を回して、問題が解決する場合もある。

ただ、裏工作は、いつか表に出る。

その時、本当に相手のためにならない行為をした場合、

必ずしっぺ返しがくる。

冗談ですむ程度なら、おおきな問題にはならないが、

心を傷つける行為をした場合、

取り返しがつかなくなる恐れがある。

一生の問題にもなりかねない。

だから、基本的に裏工作で人を貶めることはやめよう。

仮に、裏で動くことがベストだと判断したら、

行為の後で上手に相手に伝えるよう。

相手の気持ちを思った裏工作であることを知らないで、

突然、はめられたと思ったら敵意剥き出しになる。

真意を伝えてちゃんとコミュニケーションをとる。

それが裏工作の事後対策だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愛を人へ

(今日のコトバ)

 

 

 

人は、愛が枯れている場所では育たない。

 

 

 

最初も愛だけれど、最後はやっぱり愛だ。

人を育てようとしたら、簡単な気持ちではのぞめない。

器用な人、不器用な人がいる。

強い人、弱い人がいる。

ポジティブな人、ネガティブな人がいる。

それらの条件をのみ人を育てる。

並大抵なことではない。

だから、愛が必要なのだ。

時にいたわり、時に怒り、時に水を与える。

枯らさないで、育てる。

その気持ち、その行動を、維持する。

そこから、人材が大きく羽ばたく。

人には、愛が不可欠なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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懸命の道

(今日のコトバ)

 

 

一人前は半人前の延長線にない。

一人前にたどり着く道の延長線にあるのだ。

 

 

 

 

願いを叶えようと思っても、

半端な気持ちでのぞんでは叶わない。

懸命に叶うまでの道を走り続けなければならない。

「こんなもんだろう」「仕方ない」「まあ、いいじゃん」では、

ほぼ願いは願いのままで終わってしまう。

本気なら、本気で、強い意志を持って驀進しなければならない。

一人前になるには、一生懸命の道を行かなければならない。

半人前で安心していては、一人前になれないのだ。

目標達成の道は、一生懸命の道。

半端な道とは別の道であることを肝に銘じろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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