貫く生き方

(今日のコトバ)

 

 

ブレない人は、導かれる。

 

 

 

ひとつの道をまっすぐに歩いていく。

誰かに悪知恵をつけられても、人の噂を耳にしても、

自分が納得しなければ行動は起こさない。

信念ともいうべき哲学を持ち、

ブレずに自分の道を歩く。

そんな人はそう多くはない。

だが、ブレずに生きた人は、

必ずいい人生をおくっている。

時に頑固者と呼ばれ、時に変わり者とばれても、

道さえ踏み外さなければ、

いい人生を歩いていける。

だから、生きることに確固たる信念があるなら、

その道を突き進もう。途中、様々な誘惑があっても決めた道をいく。

勝利とか、敗北とか、成功とか、失敗ではなく、

自分を貫く満足感を求めて、人生を生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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習得すること

(今日のコトバ)

 

 

あたりまえのことを、

あたりまえにできるのは、

あたりまえでないことの証明。

 

 

 

「こんなことは簡単にできるだろう?」と怒られる時がある。

何年もやっていてあたりまえのようにできる人に言われると、

「ちょっと待ってくれ」と言いたくなる。「あなたはできて当然だろう」と。

だが、まったくの新人で、まったくの未経験で、

上手に作業ができてしまう人がいる。

プロと同じように、いとも簡単に。

その人たちは、やっぱり才能のある人だと思う。

人間は、技術を習得するためにある程度の経験が必要だ。

その経験なしに見よう見まねでできてしまうのは、凄い学習能力だ。

中田英寿が現役時代、サッカーで優れているところはと聞かれると、

「あたりまえのことを、あたりまえにできること」と答えた。

まさに、サッカーに関しては、常人ではないことを自分で理解していたのだ。

ただ、常人はあたりまえのことをあたりまえにするまで経験と時間を要する。

それでいいのだ。少しずつ、コツコツやりながら、

あたりまえにしていく。

いま、簡単に思われることが簡単にできない人も、それがあたりまえ。

焦らず、じっくり、自分のペースで習得すればいい。

習得してしまえば、みな同じスタートラインに立てる。

肝心なのは、習得することだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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限界に挑戦

(今日のコトバ)

 

 

ギリギリで走っているから、限界の領域が広がっていくのだ。

 

 

できる範囲でやることは簡単だ。

ただ、自分の能力を、技術を向上しようとする時、

いつもいつも、できることしかやらなくては進化できない。

限界まで挑戦して失敗する。限界まで挑戦して倒れる。

ギリギリの状態を経験することで人間は進化できる。

時に、限界に挑戦しても進化できなくて、挑戦を放棄することがある。

ただ、挑戦を終えて、時間が経ってから進化する場合もある。

ある日突然、進化に気づくことだってある。

本当は、まわりの人間から見たら確実に進化していても、

自分では気づかないこともある。突然、できなかったことが

できるようになって初めて自分の進化に気づく。

だから、限界に挑戦し続けるのだ。

すぐに結果がでなくても価値がある。

あきらめずに挑戦し続ければ必ず進化できる。

あきらめない。それは、人生を大きくチェンジするための最良の方法なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分を失うな

(今日のコトバ)

 

 

漢字が難しい人生なら、ひらがなでやさしいじんせいを。

 

 

 

緊張しすぎる。恐れおののく。必死になりすぎる。

ひとつのことを考えるがあまり、考え過ぎて自分を失うことがある。

いつもの自分とは違う。わかっているけどテンパッテしまって収拾がつかない。

そんな時は、人生を少し休んでみたり、ゆっくり歩いてみるのも悪くない。

焦ってしまうとキリキリして、いい発想が浮かばない。

間違った答えでもいいから突っ走る。

結果、最悪の事態を招いてしまう。

人生にはリラックスが必要だ。

自分の軸が狂い始めたら、一呼吸おく。ゆっくり動く。

ちょっとしたことだけど、それをやるかやらないかで、

生き方は大きく変わってくる。

人生、自分を失って、いいことは何もないのだ。

だから、自分を解き放つ時間をつくって、

ペースが乱れ出したら、ペースを戻す工夫を持とう。

人間は、自分のペース以外で長くは走れないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

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勇気を選んで

(今日のコトバ)

 

 

怖れは、勇気に敗れる宿命にある。

 

 

新しいことに挑む時、期待もあるが怖れもある。

本気でやればやるほど、怖れもまた大きく膨らむ。

失敗するかもしれない。負けてしまうかもしれない。

アクシデントにあうかもしれない。

・・・・・・・かもしれない。

ifを考え始めたら、怖れは止まらない。

ただ、怖れを放置したまま挑むと、

実力の半分も出せずに終わってしまう。

いざとなったら怖れを振り切る必要がある。

その怖れを振り切るために絶大なチカラを発揮するのは、勇気だ。

やってやるというポジティブな勇気。

どうにでもなれという開き直りの勇気。

なんとかなるさという楽天的な勇気。

さまざまな勇気がある。

その中で自分が一番発揮しやすい勇気を選んで、

怖れを打ち消すのだ。

怖れという生き物は、勇気に弱い生き物。

勇気を出し続ければ、きっと怖れは敗れる。

人生の挑む瞬間に、勇気を出せ。

目標に近づくための一歩を踏み出せるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

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夢の現実化

(今日のコトバ)

 

 

夢だって、小さく生んで大きく育てろ。

 

 

夢は大きな方がいい、という。

考え方にもよるが、夢のサイズは大きい方が素晴らしそうに思える。

ホラでも、過剰でも、大きな目標にトライして、

成功すれば賞賛されるし、失敗してもチャレンジ精神に拍手がおくられる。

ただ、夢の実現の仕方には、違った方法もある。

小さい夢を生み出して、確実に夢を現実化しながら、

目標を大きくしていく。

剣道や柔道で5級、4級、3級と少しずつ進歩して、

最終的には有段者になる。

最初に夢見た目標は初段。それまでの道程を段階を踏みながら実現する。

大きな夢になればなるほど、この段階を踏む方法で進歩した方が、

現実化への道は確実になる。

いま、大きな夢を描いている人は、

着実に段階をあがる実現方法を考えてみよう。

ゆっくりだが確実に夢へ近づいていけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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救ってくれる人

(今日のコトバ)

 

 

普段着でつき合える人は、一生物の貴重品です。

 

 

 

着飾って付き合う人。猫をかぶって付き合う人。嘘をつきながら付き合う人。

正しくはないと思われる付き合い方をしている人がいる。

自分も含めて息苦しい付き合い方になってしまうことがある。

そういう人とは、長い時間は共有できない。

表面上の付き合いしかできないような気がする。

だが、いつもフラットに付き合える人、

普段着のように気軽るに話せる人は貴重だ。

普段、気を遣わずに話せる関係ほど、

人生に貴重なものはない。

その人たちは、実は貴重なアドバイスをしてくれているし、

困った時のサポートもしてくれている。

そして、人生の選択の時も導いてくれている。

だから、普段着で話せる人が大事なのだ。

気楽な気持ちで長年付き合っている人を大事にする。

それだけで、人生は明るくなる。

素晴らしい時間に出会える。

人は、いちばん身近かにいる人に、もっとも救われているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一日の終わりは大切

(今日のコトバ)

 

 

サヨナラホームランは、明日の得点源でもある。

 

 

 

その日の最後にいい仕事をした。

その日の最後にいい報告があった。

その日の最後にいい勝ち方をした。

一日の最後にいい結果が出ると、気持ちよく眠れる。

ぐっすり眠れ、疲れもとれる。

さらに、次の日にも好影響を与え、

気持ちよくスタートが切れる。

だから、一日の終わりは大切だ。

仮に朝から不愉快なことがあっても、

最後にいいことで終わればOK。

人間は記憶を引きずりながら生きる生き物。

明日、いい朝をむかえたければ、

今日、いい最後で終わるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キレる前に退け

(今日のコトバ)

 

 

キレる前に、3つ数えろ。

 

 

 

不愉快な世の中になると、キレてしまうことが多い。

会う人、会う人が、イライラしていると、ケンカのネタも絶えない。

バブルのような世の中がいいとはいわないが、

ある程度余裕があって、モチベーションを高く生きるためには、

不愉快な状況を回避する必要がある。

そのためには、一歩退く、一拍おくことで、

ケンカのネタを沈下させることも得策だ。

少々、腹の立つことがあってもがまんする。

空気がよくなくてもなじむよう努力する。

こんなこともあるさ、と自分の中で消化する。

ちょっとしたことでいいのだ。

人の怒りも時間が経てば消えていく。

その状況をイメージしながら、

一歩退いてみよう。

そして、それでもダメなぐらい腹が立ったら、

ぶちキレてもいい、人間だもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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時代、時間に関係なく

(今日のコトバ)

 

 

 

未来晴れした一日でありますように。

 

 

湿度は気になるけど、今日の東京は快晴だ。

冬晴れといっていいのか。冷たい空気が体をさす。

テレビは相変わらず不景気、派遣切り、政治の混迷を流し続けている。

でも、生きている僕らは、「いま」という限られた時間を生きているのだ。

どれだけ景気が悪かろうと、どれだけ不幸な出来事があろうと、

この時間、この時代からは逃げられない。

だとしたら、気持ちよく生きた方が勝ちだ。

考えてみれば、どんな時代だって難問はある。

いちいち時代が悪いからといっても仕方がない。

精一杯生きて、楽しみを見つけて、自分の能力を発揮する。

時代、時間に関係なくモチベーションがあがる生き方をしよう。

人間は、どんな環境にも適応して生きていけるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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