キレる前に退け

(今日のコトバ)

 

 

キレる前に、3つ数えろ。

 

 

 

不愉快な世の中になると、キレてしまうことが多い。

会う人、会う人が、イライラしていると、ケンカのネタも絶えない。

バブルのような世の中がいいとはいわないが、

ある程度余裕があって、モチベーションを高く生きるためには、

不愉快な状況を回避する必要がある。

そのためには、一歩退く、一拍おくことで、

ケンカのネタを沈下させることも得策だ。

少々、腹の立つことがあってもがまんする。

空気がよくなくてもなじむよう努力する。

こんなこともあるさ、と自分の中で消化する。

ちょっとしたことでいいのだ。

人の怒りも時間が経てば消えていく。

その状況をイメージしながら、

一歩退いてみよう。

そして、それでもダメなぐらい腹が立ったら、

ぶちキレてもいい、人間だもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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時代、時間に関係なく

(今日のコトバ)

 

 

 

未来晴れした一日でありますように。

 

 

湿度は気になるけど、今日の東京は快晴だ。

冬晴れといっていいのか。冷たい空気が体をさす。

テレビは相変わらず不景気、派遣切り、政治の混迷を流し続けている。

でも、生きている僕らは、「いま」という限られた時間を生きているのだ。

どれだけ景気が悪かろうと、どれだけ不幸な出来事があろうと、

この時間、この時代からは逃げられない。

だとしたら、気持ちよく生きた方が勝ちだ。

考えてみれば、どんな時代だって難問はある。

いちいち時代が悪いからといっても仕方がない。

精一杯生きて、楽しみを見つけて、自分の能力を発揮する。

時代、時間に関係なくモチベーションがあがる生き方をしよう。

人間は、どんな環境にも適応して生きていけるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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強い組織

(今日のコトバ)

 

 

信じられることから積み上げれば、

ピラミッドは揺るぎない。

 

 

 

体制づくりの話をする時、

ピラミッド型を例にあげることが多い。

下の方に数が多く、上に行くほど少なくなる。

基盤としては盤石で揺るぎない体制にみえる。

型としても良く出来ている。

ただ、良くみえるのは型だけだ。

その体制に組み込まれた人に信頼関係がなければ、

型は何のチカラも発揮しない。

組織をつくっただけで魂は注入できない。

組織に人を配置しても強い組織はつくれない。

人が組織をつくらなければ強い組織にはならない。

いま、組織運営で上手くいかないと考えている人がいたら、

人材のチカラをしっかり把握しよう。

その人間が適材適所のポジションで仕事をしているか。

もし、まったくもって畑違いだったら、すぐに、

いちばんチカラを発揮できるポジションに移すのだ。

人間は、基本的に働きたい生き物。

得意、好き、楽しい、、、と思ったら、

情熱をもって働きだす。

その人間の機能を見極めて仕事を与えるのだ。

そして、その人間がいきいきしてくれば、

組織は強い組織になっていく。

適材適所。人間のストロングポイントを上手に使おう。

 

 

 

 

 

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心の前に言葉

(今日のコトバ)

 

 

言葉にできないことも、言葉にするんだ。

心はそれほど勘が良くない。

 

 

心で通じあうというけれど、

実際の人生ではなかなか難しいものだ。

「そんなこといわなくてもわかるだろう」といわれても、

わからないことはわからない。

よっぽど長い付き合いがあって、

段取りや生活習慣を理解しているならわかることもあるだろうが、

一宿一飯の付き合いではわからない。

まして、これから付き合いを深めようとしているのなら、

心より前に言葉で伝言しなければわからない。

コミュニケーションは難しいものだ。

勘がいい人と勘が悪い人では、コミュニケーション方法が違ったりする。

だから、相手に伝えようとすることがあるなら、

まず言葉で伝えよう。正しく、嘘なく伝えよう。

そこからコミュニケーションが始まる。

人間は、心で会話する前に言葉で会話する生き物なのだから。

 

 

 

 

 

 

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失礼に気をつけろ

(今日のコトバ)

 

 

失敗より失礼に気をつけろ。

 

 

人生ではたびたび失敗する。否、ほとんどが失敗であり、

ほんの何度か成功があるといっても過言ではない。

生きていく上での失敗はなんとかなる。

何度失敗してもくじけず前進できればいい。

ただ、失敗よりダメージは少ないが、

一回でまわりの人々を敵にまわしてしまう態度がある。

それは、失礼だ。マナーの失礼から始まって、

バカにするような失礼、あらゆるすべての失礼は、

相手に牙を向いているのに等しい。

自分の人生でも思い出して欲しい。

失礼な態度の人間は、いつまでも覚えているだろう。

相手だって同じだ。

だから、自分の失礼な態度に気をつけよう。

たった一度でも、ささいな行為でも、相手は覚えている。

自分が思う以上に覚えている。

意味のない敵をつくる必要はない。

人生で戦わなければならない敵は、

それ以外にもたくさんいるのだから。

 

 

 

 

 

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嘘の隣

(今日のコトバ)

 

 

嘘の隣に座るな。

 

 

 

嘘つきは感化される。嘘つきのまわりで嘘をつくところを見ていると、

嘘に馴染んでしまう。あたりまえのように嘘をつき、自然に嘘をついて

しまうようになる。意識の中に嘘がインプットされ、「これぐらいの嘘はいいだろう」の

これぐらいのバーが低くなる。やがて、嘘が体にまわり嘘つき人間と呼ばれるようになる。

そこまでいくと、人生で取り返しのつかないアクシデントに見舞われる。

嘘つき、サギ師、ペテン師、、、、。「あいつは信用できない」「あいつにはダマされる」

と悪い評判をよぶ。そうなると他人からの信頼は得られない。

他人はどんどん距離をおき、嘘つきの側から離れていく。

そこが問題なのだ。天性の嘘つきもいるかもしれない。

ただ、常時嘘をついている人間はいない。

となれば、嘘と距離をおく。不必要な嘘はつかない。

その意識をもって生きていこう。

嘘の評判が人生を狂わせないように。

嘘によって人格をゆがめないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分超え

(今日のコトバ)

 

 

 

人生の感動を編集しておくのだ。

苦しい時を乗り越えるために。

 

 

 

人が上昇していくために、いいイメージを抱くことが大切だ。

勢いをつけ、少々、高いバーもクリアしてしまう。

困難に陥った時、ゴールをイメージして歯を食いしばる。

そのためには、感動の瞬間、勝利の瞬間をたくさん頭にファイルして、

ここ一番にその瞬間を引き出す。

いいイメージを頭に描きながら、自分超えを果たす。

できないと思ってはいけない。勝てないと思ってはいけない。

自分の情熱を信じて、自分の力を信じて、自分の翼を信じて、、、、、。

今日が明日よりも進化しているといえる自分になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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臆病力

(今日のコトバ)

 

 

 

危ない橋を渡らない臆病さを誇りに思う。

 

 

時に危ない橋を渡らなければならない。

誰でもそんなことはわかっている。

ただ、日々の暮らしの中で、踏んでは致命的になる地雷もある。

その地雷を避けて通るための危機察知能力が高いことも、

生きるための大きなファクターだ。

勘がいいこと、適応力のあること、洞察力のあることも、

ファクターのひとつになる。

だが、もっとも危機察知能力として重要なのは、

臆病であることなのだ。

時にバカにされる人間の機能、臆病。

勘や適応力や洞察力のようなものがなくても、

臆病のチカラひとつあれば危機回避できるという優れた機能だ。

だから、勇気を持って臆病になろう。

臆病力があれば、危機から自分を守ることができる。

人生にとってなくてはならないチカラなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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好機は人間から

(今日のコトバ)

 

 

チャンスをつかみたかったら、全国公開捜査せよ。

 

 

 

好機はどこにでもある。広く行動すればしただけあるといえる。

部屋にいてじっとしているより、街に出て様々な状況に身をおく方が

圧倒的に好機が生まれる。

インターネットの発達により、部屋にいても解決できることが増えた。

だが、何かの目的があって、何かを仕掛けたい場合、

人間と人間が知り合って、信頼し合って、すべてが始まる。

その人間と人間の部分を醸成しようとしたら、

出会いの数を増やしていくことが大切なのだ。

まず、人間と接触する場を増やす。

そのことから、人生を変えていく好機も増えてる。

好機をつかむ第一歩だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まっ白

(今日のコトバ)

 

 

春は、人生をまっ白にしてくれる。

 

 

 

仕事始め。また新しい一年がスタートした。

リフレッシュして走れるだろうか。リセットして気分が晴れるだろうか。

時代は難しい局面に突入している。

チカラを抜けば飲み込まれてしまうかもしれない。

ただ、2009年が新しくスタートしたのだ。

自分をまっ白にして走りだせれば気分はよくなる。

背負ったものや汚れたものを一度捨てて、

心のキャンバスをまっ白にしてみよう。

その気持ちから新しい何かが生まれる。

その気持ちから自由な発想が生まれる。

その気持ちから夢が生まれる。

生きるために、真っ白にする。

それには1月がいい時期なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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