心の奥底からくる枯渇

(今日のコトバ)

 

 

チャンピオンになれなくてもいい。

人は永遠のチャレンジャーになのだから。

 

 

人間にとって、チャレンジャーの看板は一生降ろせない。

若い人も、年老いた人も、それぞれ取り組むテーマがあって、

日々邁進している。そのスピードが速かろうが、遅かろうが、

チャレンジしていることには変わりない。

もっといえば、チャレンジできなくなった時、

人生が終焉するといっても過言ではない。

チャレンジ。

その心の奥底からくる枯渇の証明は、

生きるための源泉といっていい。

もし、チャレンジするテーマがなくなったら、

人生がうまくいっていない黄色信号だ。

チャレンジを探せ。チャレンジを見つけろ。チャレンジに向かえ。

人生は、チャレンジなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(今日の出来事)

 

柔道世界選手権で女子63キロ級の上野順恵(三井住友海上)が金メダルを獲得。

 

 

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持っている人

(今日のコトバ)

 

 

 

心を落ち着けるなら、

心の場所を持つことだよ。

 

 

 

 

落ち着かなくて、イライラして、カッカして。

心はあっちいったり、こっちへ来たりする。

出来事にあわせて心を動かし過ぎると、

心は住所不定になってしまう。

心にも定住するホームが必要だ。

普通の場合は、帰っていく家。

癒される空間。素のままになれる空間。

自由を満喫できる空間、、、、、、、。

家以外でいい。なるだけ自分が素になれる場所をつくる。

それが、心の場所になる。

その場所をちゃんと持っている人と、

持っていない人の心の状態は大きく変わる。

持っている人になれば、心は安定する。

明日を生きるための意欲も補給できるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2008~09年シーズンの欧州クラブ最優秀選手にアルゼンチン代表のメッシを選出した。

 

 

 

 

 

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続けるということ

(今日のコトバ)

 

 

 

人生を0にしたくなかったら、

続けていくしかないのだ。

 

 

 

 

止まったら、退化する。

すべての生き物が、成長できなくなる。

止まったら、現状維持できればいいのだが、

そうは問屋が卸さない。

筋肉だって、運動を3日休めば恐ろしく筋力が落ちる。

昔、入院した時、ベットで10日間寝ていただけで、

階段を上ると足がつりそうになったことがある。

技術も同じで、使わなければ錆びていく。

今まで培ったものを0にしたくなかったら、

続けていくしかないのだ。

そして、続けることによって、

進化も、成長もする。

簡単なことだが根気がいる「続けるということ」。

この習慣のような精神力があれば、

もっと遠くへ行ける。もっと大きくなれる。もっと高く飛べる。

続けるのだ、もっと、もっと、もっと。

 

 

 

 

 

 

 

(今日の出来事)

 

 

柔道世界選手権で福見友子が、金メダルを獲得。

柔道世界選手権で平岡拓晃が、銀メダルを獲得。

柔道世界選手権で中村美里が、金メダルを獲得。

 

 

 

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(今日のコトバ)

 

 

世界が逃げないように、

情熱で捕まえておけ。

 

 

 

何かをまっしぐらに完遂するためには、

自分で自家発電する熱の勢いを借りるしかない。

熱の化身となって目標達成まで燃え続ける。

基本のスキルや技術も大切だが、

いちばんは情熱という名の熱。

ひとりで手に負えない場合でも、

仲間を集めるなら熱を持った人を集めよう。

達成までの速さが格段に違う。

目的を越えた大きな夢へ向かうこともできる。

そのために熱が必要。

すべては、熱から始まるのだ。

 

 

 

 

 

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いい訳を慎め

(今日のコトバ)

 

 

 

いい訳に、進歩の芽なし。

 

 

 

 

いつもいい訳している人がいる。

いつも誰かのせいにしている人がいる。

その人を信頼して何かを頼めるだろうか。

・・・・・・・・・・・頼めないはずだ。

一発で関係が切れるかもしれない。

だんだん距離をおいて近づかなくなるかもしれない。

とにかく、いい訳の多い人を、

信頼できないし、近づきたくもなくなる。

人生において、こんなに損なことはない。

人が遠ざかるということは、

チャンスを失うということだ。

だから、いい訳はできるだけ慎もう。

いい訳することでチャンスを失うと思ったら、

慎むことは可能なはずだ。

人生はチャンスに出会ってナンボなのだから。

 

 

 

 

 

 

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ちょっと強い心

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたの心を傷つけられるのは、あなた以外にいません。

 

 

 

傷つけられたというけれど、

殴る、蹴るの暴力でない場合、

本当に人から傷つけられているのだろうか。

一番は言葉。「あの人の言葉に傷ついた」というが、

傷つくか、傷つかないかは自分の問題であるはずだ。

「バカヤロー」といわれても、

傷つく人と傷つかない人がいるように、

どんなに汚い言葉で罵られても、

「なんともないよ」という人もいる。

つまり、あなたの気持ち次第だ。

傷つかない心だけが、素晴らしいとはいわない。

ただ、ある程度、言葉で殴られても傷つかない心が必要だ。

この世の中を渡っていくために、

ちょっと強い心を持とう。

 

 

 

 

(今日の出来事)

 

世界陸上・ベルリン、男子やり投げで村上幸史が82メートル97を投げて日本勢初の銅メダルを獲得。

 

 

 

 

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生きていく根幹

(今日のコトバ)

 

 

人はみじめにならないために、

今日も通勤するのだ。

 

 

 

仕事とか、学校とか、ボランティアとか、、、、、。

人は毎日できることを決めて生きている。

目的はいろいろあるだろう。お金のため。世間体のため。

やりがいのため。有名になりたいため、、、、、。

ただ、きちんと毎日できることをやめないのは、

自分の人生がみじめにならないために頑張っているのではないか。

目的もなく、プラプラしているのは、

自分自身の心が貧しくなっていく。

もっといえば、毎日目的があるからプライドができる。

毎日、目的に向かってコンスタントに行動する。

これこそが基本。生きるための根幹といえる。

平凡だったり、退屈だったり、

苦しかったり、辛かったり、

楽しかったり、嬉しかったり、

様々な状況はあるが、基本は毎日できることを続けること。

そこさえがしっかりすれば、ブレずに生きていけるはずだ。

 

 

 

(今日の出来事)

 

世界陸上・ベルリンの女子マラソンで尾崎好美が銀メダルを獲得。

 

 

 

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夢持つ幸せ

(今日のコトバ)

 

 

夢が今日手に入らなくても、

夢を見続けられる幸せを手に入れたのだ。

 

 

 

夢は、夢を手に入れた時だけが幸せなのではない。

夢を追いかけている途中で夢中になれれば、

それはそれで幸せなことだ。

否、その時こそがもっとも幸せを感じることもある。

夢のため、目標のために全力で頑張ってきて、

やっと到達したけれど、その頂点は思い描いたほどの

幸せはなかったりすることもある。

もっと目に見えない喜びがあたり一面に広がると思いきや、

人の嫉妬をかう結果になることも少なくない。

そう考えると夢に向かって前進している時の

モチベーション、集中力、躍動感は幸せをたっぷりと

感じさせてくれるではないか。

もちろん、夢を実現する幸せはたくさんある。

だが、夢に向かって走り出した瞬間から

幸せが生まれることも忘れてはいけない。

人は、幸せなくして生きていけない動物なのだから。

 

 

 

 

 

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標識のない人生

(今日のコトバ)

 

 

いつも心配してください。

人生には道路標識がありませんから。

 

 

どんな人生にも、事故はある。

予測がついたものは仕方ないが、

予測不可能な事故もたくさんある。

できれば、ひとつでも事故を少なくしたい。

では、どうすればいいか。

人生には道路のように標識がないから、

自分で注意していくしか方法はない。

慎重になりすぎるぐらい慎重になって物事を選択する。

人のアドバイスを真剣に聞く。

危険に近よらないのもひとつだ。

注意一秒、ケガ一生というスローガンのように、

ちょっとした自分の人生への心配をしてあげよう。

自分の人生を守るためには、

標識のない道に細心の注意が必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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自分史を背負って

(今日のコトバ)

 

 

 

この1年何をやった?

この5年何をやった?

この10年何をやった?

スゴイことをやってきたんだ、君は。

 

 

何もなくてボーッと生きているようでも、

生きていれば、様々な出来事に出会う。

それを1年単位、5年単位、10年単位で振り返ってみると、

膨大な自分史ができあがる。

この膨大な経験を自分のチカラにできれば、

そう簡単に負けてしまう人間にはならないはずだ。

だから、自分史をもう一度確認してみよう。

途轍もない記録を残していることがあるかもしれない。

信じられない記憶もあるだろう。

全部をチカラにすれば、大地にしっかりと立ち続ける自分がいる。

さあ、自分史を背負って歩め。自分の信じた道を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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