心の垢

(今日のコトバ)

 

 

 

一緒に帰る道があればいい。

 

 

 

 

一日、働く。一日、学ぶ。一日、戦う。

終わってみれば、長い人生の忘れてしまいそうな一日だけど、貴重な一日でもある。

その一日の終わりに、誰かといろいろなことを話してリセットする。

大事なのは、誰かと時間を共有するということだ。

ひとりでは解決できないこと、ひとりではモンモンとしてしまうこと、

ひとりでは寂しくてしかたのないこと、、、、、、、、。

一日の心の垢のようなものをキレイに洗い流せる時間をつくる。

それには、誰かと時間を共有することが、いちばん効果がある。

もちろん、好きではない人、不快感を感じさせる人と会えばリセットどころではない。

ただ、自分を理解してくれる人なら、必ずリセットする時間をつくってくれるはずだ。

いま、一日を上手にリセットできない人は、

自分を理解してくれる人を探そう。

そして、その人と会話をしよう。

心の垢を落としてくれるのは、

人間しかいないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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傷跡は足跡

(今日のコトバ)

 

 

 

ころんで、ころんで、

すりきずはおぼえていく、

ひとのつよさと、

ひとのよわさを。

 

 

 

 

 

子供のころは、よくころんだ。

ころぶたびに、膝や手をすりむいて赤チンを塗った。

ころび方によっては、数十年たっても痛みを覚えている。

そして、その傷を治すたびに人は強くなる。

この傷を乗り越えたんだと。

そして、その傷を見るたびに人は弱さを知る。

こんなに簡単に傷を負ってしまうんだと。

だから、人は臆病をおぼえ防御本能を養う。

ころぶことは、人に人生を教える。

これからを生きるために、

ころんで傷ついたことをバイブルにしよう。

その傷は、傷跡だけではない足跡を残しているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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修正意識

(今日のコトバ)

 

 

前兆を味方にしろ。

 

 

 

ものごとには前兆がある。

予感というか、想定というか、なんとなく

こうなるだろうという勘が働く。

いい予感が働く時は、その感覚を大事にすればいい。

流れを止めることなく、ものごとを進める。

反対に、悪い予感がしたのなら、その時点で修正する。

後手後手にまわらないように、その度ごとに軌道修正する。

ものごとが悪い結果になるときの足音を上手に聞き分け、

軌道修正して正しい道に戻す。

大失敗、大失態をしないために修正する意識があると、

かなりの確率で最悪の事態を免れることができる。

これは意識すれば誰でもできる。

ものごとがスタートした時、自動的に修正意識が作動するよう

頭脳が記憶すればいい。

ただそれだけのことで、人生を守っていけるのだ。

 

 

 

 

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花は基礎から

(今日のコトバ)

 

 

 

いつか疾走する日のために、

今日もこの一歩。

 

 

 

全速力で走り抜けるためには、

ストレッチ、補強運動、メンタルトレーニング、、、、。

様々な基礎練習が必要だ。

基礎体力がついてこそ、高いアベレージで全力が出し切れる。

仮に基礎を無視して、その場しのぎで全力疾走しても、

短い距離しか走れない。

最高のダッシュをするために、実力をつける。

その実力をつける期間こそ、人間にとっていちばん大事な時期なのだ。

目指す目標によっては、短期間の基礎練習ですむものもある。

ただ、大きな夢を目指すなら、何年もかけてチカラをつけるものがある。

10年、20年、頑張らなければならないこともある。

それでも、チカラをつける期間を大切にすべきだ。

時間が長ければ、それだけ自力もつく。

自力が高ければ高いほど、

全力で疾走できる距離も長くなる。

距離を長く疾走できれば、抜き去るもの増えていく。

だから、目標を定めたら基礎体力をつけよう。

その目標に応じて、長い時間でも基礎を大切にしよう。

花は基礎から咲く。基礎無くして花は咲かない。

目標ができたら、基礎を磨くのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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気持ちの磁気

(今日のコトバ)

 

 

世界は、夢を持った人間に

平等なチャンスを与えるフィールドだ。

 

 

 

そう考えられるか、否か。

平等なチャンスが巡ってくると信じられる人は、

ちゃんとチャンスが巡ってくる。

チャンスなんてひとりに集中して、

どうせおいしい思いなんてできっこないと思えば、

チャンスは巡ってこない。

要は、気持ちの問題だ。

気持ちの磁気がチャンスをも引きつける。

思いこむことでチャンスは見えてくる。

いま、チャンスに恵まれないと嘆いている人は、

チャンスは必ず自分の目の前を通過していると信じよう。

それだけで、人生は変わる。

グッドチャンスが自分巡ってきていることを

確認できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全速力で走る

(今日のコトバ)

 

 

栄光は、世界の光と自分の光が交差した場所に生まれる。

 

 

 

いまいる場所で、その光を浴びる。その光を放つ。

それが栄光を手にするということ。

その栄光には、努力も大切だが、運とタイミングも必要だ。

もっといえば、栄光を手にするということは、

世界が、社会が求めている場所に、自分がジャストフィットすること。

簡単な話ではないが、必ずできる。

人生で一度もスポットライトを浴びない人はいない。

光ある場所にたどり着ければ、栄光は何度でも輝く。

もし、栄光を手にしたかったら、

世界が、社会が求めている場所まで走るのだ。

全速力で走るのだ。

能力だけでなく、運とタイミングも引きずりながら走るのだ。

栄光は、全速力で走る人の上に光を照らすのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大丈夫効果

(今日のコトバ)

 

 

 

大丈夫!っていってくれる人がいれば大丈夫!

 

 

 

 

 

ある調査で親・兄弟・仲間からいわれた言葉で

いちばん心に残っているのはどんな言葉?という問いに、

「あなたなら大丈夫」「大丈夫だよ」「私たちがついているから大丈夫」等、

大丈夫という言葉が上位を占めていた。

たしかに、信頼している人に、大丈夫だよといわれると、

すごい応援団が自分についてくれたような気分になる。

心にあるマグマが沸々とわいて、

もっとできる、自分には可能性があると信じられる。

たった一言だけど、途轍もなく破壊力のある言葉、「大丈夫」。

この言葉をいってくれる人が自分のまわりにいれば、

人生は強いものなる。自分のチカラも強くなる。

だから、自分のそばに「大丈夫」といってくれる人を配置しよう。

苦しくなった時、悲しくなった時、人生がうまくいかなくなった時、

その人の「大丈夫」が劇的効果を発揮するはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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満足できる領域

(今日のコトバ)

 

 

 

満足できる人は、

不満な人より不満を知っている。

 

 

 

 

こんな時代だ。不満のひとつやふたつ、誰だってある。

不愉快、ストレス、プレッシャー、不満になる原因も山ほどある。

ただ、社会を生きているのなら、不満もガマンしなければならない。

解消できない不満も自分でどうにかしなければならない。

また、こういうこともいえる。

たいしたことがないものでも、ブツブツ不満をいう人は、

実は不満の実態をよく理解できていない。

とりあえず、不満をいう側の人になろうとしているだけの人である。

その人は、不満が不満をよび不満だらけの人になってしまう。

いつもいつも不満ばかりいっているから、

人からも避けられてしまう。

結局、損をすることが多い。

反対に、不満をいわず満足しながら生きる人は、

ものごとをしっかり把握できている。

自分の生き方にも余裕がある。

ギスギスしていないから人も集まる。

ライフサイクルとして、極めていい循環になる。

だから、不平不満を口にするばかりではなく、

ものごとをよく見つめて満足できる領域を広げよう。

それだけで人生は好転する。もっと、人生が楽しくなる。

なにしろ満足感がたくさんあれば、

生きることが充実するのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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土台づくり

(今日のコトバ)

 

 

お陰様を忘れてはいけません。

 

 

 

いま、ここで、生きていられるのは、かけがえのない誰かのお陰だ。

それは、ひとりではない。親兄弟から始まって大勢の人のチカラで

今日まで生きてきたのだ。その人たちのことを忘れてはいけない。

無視して生きてはいけない。昔、先生に「人に感謝の気持ちを持ちなさい」と

いわれたけれど、いまならわかる。「あなたを支えてくれる人に感謝の気持ちを

持ちなさい」といっていることを。

この支えてくれる人に感謝の気持ちを持たないと、

人間関係の土台は崩れていく。

土台が組み立てられなければ、強固な人間関係はつくり上げられない。

いま、人間関係が上手くいかない人がいたら、

まわりの人から感謝してみよう。心の底から感謝してみよう。

そこから人間関係が始まる。人生の土台づくりが始まる。

人は、生きるために人という土台が必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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明るい方へ

(今日のコトバ)

 

明るく生きていると、

不幸があたたまって幸せになってしまう。

 

 

東京は曇りのち雨の暗い日曜日だ。

天気だけの話だが光がないと気分も晴れない。

気分が晴れないと明るい発想はできない。

天気ぐらいというけれど、人間の気持ちなんてそんなものだ。

もし、生きる上で問題を抱えていたら、

もっともっと暗い気持ちになるかもしれない。

そして、暗い気持ちのままだと、悪いイメージがわいたり、

悪い状況が目の前にあらわれたりする。

悪い循環がめぐってしまう。

天気は人間のチカラではどうにもならないが、

明るい生き方は自分で選択できる。

ポジティブに発想する。目標もって生きる。

いろいろな生き方があるけれど、

いちばん早くポジティブになるには、

人に会うこと。仲間と話すこと。

悩みや問題を話すことだけで楽になれる。

人によっては解決方法をもっていることもある。

解決のヒントをくれる人もいる。

なにより、溜め込まないで吐き出すことで、

心の荷物はずいぶん処分できるはずだ。

だから、明るい方へ、明るい方へ、生きる選択をしよう。

自分から動き出して選択すれば、

明るい方向は選択できる。

その選択を習慣づけることで、

不幸より幸せを満喫する時間が多くなるはずだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

西武ライオンズ日本一 

 

プロ野球の日本シリーズは東京ドームで第7戦が行われ、西武が巨人を3-2で降し、

対戦成績4勝3敗で4年ぶり13度目の日本一となった。

 

 

 

 

 

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