未来の結果に向けて

(今日のコトバ)

 

 

その敗北はいまの結果だ。

けして未来の結果ではない。

 

 

 

いいわけはできない。負けは負けだ。

だが、負けたのは、いま、現在の実力の結果だ。

今日を境に成長すれば、勝利の栄光をつかむことができるかもしれない。

人生の正解はひとつではない。

昨日の正解は、明日に役立たないこともある。

長年、正解だったものが、突然、不正解になったりするように、

昨日まで連戦連敗でも、今日から勝ち続けることができるかもしれない。

だから、手を抜かずに、あきらめずに、

自分を信じて生き抜こう。

オセロゲームのように、どこか1カ所獲ると全部が勝ちになることもある。

勝利は、あきらめなかった者の頭上に輝くのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

人生から探せ

(今日のコトバ)

 

 

大切なものは、

すべてあなたの足下にあるよ。

 

 

 

自分のやってきたものを見逃していることがある。

もしかすると見逃し過ぎているのかもしれない。

財産というべきスキル。大切なブレーン(仲間)。

タンスにしまった貯金、、、、、。

ある意味、人間は忘れやすい。

だが、ほんとうに大切なものを持っていることを忘れると、

勝負を賭ける時に損をする。

だから、勝負しなければいけない場面に遭遇したら、

まず自分の中にあるものを探そう。

もしくは、自分と連携のとれているものを探そう。

そこに勝負に勝つヒントが隠れている。

そのヒントを手繰り寄せた時点で、

勝負は勝利に向かって大前進する。

人間の何10年にもおよぶ人生は捨てたものではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

幸せのポジション

(今日のコトバ)

 

 

 

千両役者でもなく、

大根役者でもなく、

立役者という配役もある。

 

 

 

 

人には、人のポジションがある。

なにも、そのポジションしかできないということではなく、

いちばん得意なポジションがあるということだ。

誰からも注目を集めるスーパースターという役目もあれば、

不器用だけど誰からも愛されるキャラという役目もある。

あまり注目を集めるタイプではないけれど評価される役目もある。

よく「貧乏で、お金がなくてしょうがない」という人がいる。

でも、その人の顔を見ると笑顔で、

貧乏を引き替えに幸せをつかんでいるようにも見える。

そう、本人がその役目を納得して幸せであるなら、

どんな役目でもいい。

まず、自分がいかに幸せを満喫できる役についているか。

そのことを大切にしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

自分のスピードで生きる

(今日のコトバ)

 

 

どうせパソコンになれないんだ。

もっと人間でいよう。

 

 

 

パソコンが普及するにつれて、

人間も時間をどんどん速く使うようになった。

いやおうなく、

パソコンの一瞬で届くメール感覚が人生の時間を支配する。

短時間でものごとを処理しなければならなくなる。

反対にワークライフバランスなる仕事時間と余暇を上手に使おうという

運動が盛んになり、生き方を考えさせられるようになる。

ただ、このワークライフバランスも、

短時間に集中して仕事をして余暇を大切にしようということ。

集中するのはいいが、ここでも時間のスピードをあげていかなくてはならない。

本当にそれでいいのだろうか。

人間には、人間にちょうどいい時間がある。

沖縄の宮古島へ行ったりすると、東京の新宿の時間には戻れないぐらい

ゆるやかな時間が流れ出す。

どっちが正しいのか。答えはないのかもしれないが、

人間の生きるスピードはあがっている。

この人生のスピードを自分の速さに調節する必要がある。

まわりが遅くても自分のリズムを大切にすればいい。

まわりが速くても自分のペースで生きることを考えよう。

人間には、自分の生き方にあった速さがあるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

近くの情

(今日のコトバ)

 

 

 

そばにいてくれる人が、

いちばんあたたかい人。

 

 

 

 

近さは、何にも変えがたい武器だ。

遠くでは、できないことをかなりの確率で叶えられる。

スープの冷めない距離。遠くの親戚より近くの他人。

昔から同じような言葉もたくさん生まれている。

だが、人間はほんとうに、その言葉のような人間関係を

築いているだろうか。

近くにいるから邪険にする。至近距離だからうっとおしくなる。

距離をおいて考えたい等々、、、、、、、。

近さが面倒くさくなる時がある。

ただ、そこには近すぎた慣れが嫌なのであって、

心底嫌いになったわけではないことが多い。

冷静に考えれば、うっとおしいことも、

相手に愛情があったり、心配してくれている証拠なのだ。

だから、「近さ」を軽視してはいけない。

「近さ」に勝る情はなかなか存在しない。

自分にも、相手にも、人間なら情は必要。

生きるためにも、情はなくてはならないものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

裏表のある頑張り

(今日のコトバ)

 

誰も見ていない時の行動力が、

夢の距離を縮めていく。

 

 

 

人の目があると、誰でも頑張っている状況を見せようとする。

ほんとうに陰日向なく頑張っている人もいる。

だが、見える時だけ頑張るポーズをする人もいる。

人には様々な生き方があるから、どちらもひとつの選択だろう。

ただ、自分に目標があって、その目標をクリアしたいと

思っていたら、無駄なパフォーマンスも、手抜きもいらない。

一直線に自分のために頑張ればいい。

目標があるのに手抜きしかできないとしたら、

まだ本気度が足らないということ。

自らの反省をこめていうと、裏表のある頑張りは、

結局、たいした結果にはつながらない。

もし、いま結果を求めた目標があるなら、

いつでも、誰の前でも、手抜きのない努力を重ねよう。

本気度があれば集中力はきれない。

目標達成まで時間を無駄にせず、

まっすぐ走って行ける。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

この道に自信あり

(今日のコトバ)

 

 

歩いたことのある道は、

夕暮れまでに帰ることのできる道です。

 

 

 

子どもの頃の帰り道は、なぜあんなにも遠かったのだろう。

体が小さかったせいもある。迷い迷い歩いたせいもある。

ただ、いちばんの原因は、体験したことのなかった道を歩いたから、

遠く感じたのではないだろうか。

大人になっても、初めての道は遠く感じる。

心細くなる、方向音痴で自分のいる位置に自信がなくなる。

だが、一度歩いてみると、その道の長さも目的地の位置もわかり、

すんなりとオドオドせずに歩いていける。

この理屈は人生にも置き換えられる。

一度体験したことは、未体験のことより不安になることはない。

怖さがわかれば、怖くはないとわかれば、

この道を歩いていくことに心配はいらない。

だから、自分の行きたい道をどんどん歩いていこう。

自分のやりたいことをどんどん体験してみよう。

最初は不安がいっぱいあるかもしれない。

その不安を経験で克服すれば、この道はもっと自分の味方になる。

体験するのだ。そして、もっと自分の道に自信をもつのだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトパザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

明るいニュース

(今日のコトバ)

 

 

報道ステーションのトップニュースが、

明るいニュースになるまで頑張ろう。

 

 

 

今年に入ってオリンピック以外の話題で、

トップを飾る明るいニュースがあっただろうか。

そもそも新聞、テレビ報道は、政治、社会事件、金融が中心で、

明るさとはほど遠い気もする。

だが、待望の政治家が誕生したり、国民の納得する税制が可決されたり、

犬が人間を助けた話だったり、好景気の指標を示したりするニュースは、

暗い話題ではない。

オリンピックの時期に感じたのだが、

明るいニュースを知ると気持ちはとてもハッピーになる。

躁鬱とか、気持ちの波とかというけれど、

人間は、目から、耳から入る情報によって、その日一日が支配されている。

だとしたら、明るいニュースの比率を高めることによって、

人間はもっと明るく、ポジティブになれるはずだ。

自殺率の高さ、メンタル疾患の激増、ニートの増加を、

マスコミの提供するニュースで変えられるはずだ。

もちろん、マスコミが明るいニュースだけで、

役目が果たせるとは思わない。

ただ、明るいニュースの比率を上げることで、

どんな効果があるか。その検証をするのも

こんな時代だからこそ悪くないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

特性

(今日のコトバ)

 

 

オフェンスの強い人と、

ディフェンスの強い人と、

バランスのいい人がいる。

 

 

 

 

攻撃型人間がいる。守備型人間がいる。

そのどちらも使いこなせる調整型人間もいる。

どれが良くて、どれが悪いわけではない。

自分がどの特性で生きるかを理解しているか、いないかが問題なのだ。

超攻撃型なら勝負を一気呵成に決める戦い方がある。

徹底的に守備型なら守り続けて相手の疲れを待ってカウンターで勝つこともできる。

調整型なら相手との距離を考えて機を読んで勝負にでる作戦もある。

自分の持っている個性のどこがストロングポイントなのか。

それを理解するだけで世界は大きく開けてくる。

考えろ。自分の特性を考えろ。そして、答えを出せ。

その答えが人生を途轍もなく素晴らしいものにするのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

人は上がる

(今日のコトバ)

 

 

坂を登ることを忘れた人間は、

もう空を見ようともしない。

 

 

 

 

挑戦することをあきらめた人間は、

もう夢を見ることもしない。

向上心をもたなくなったら、

もう夢をつかむ権利もなくなる。

そう、人間には駆け上がるチカラがある。

そのチカラを自分で使わなければ、進歩はない。

そのチカラを生み出すのは、夢と希望だ。

この夢と希望が人間を進化させるエンジン。

もし、いま、坂を登る気持ちになれなかったら、

夢と希望を探すのだ。

そこから、すべてが始まる。

そこから、人生が変わる。

人間は、登ったり、追いかけている時、

無限のチカラを発揮する。

そのチカラを人生のポイントで利用するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。