明るいニュース

(今日のコトバ)

 

 

報道ステーションのトップニュースが、

明るいニュースになるまで頑張ろう。

 

 

 

今年に入ってオリンピック以外の話題で、

トップを飾る明るいニュースがあっただろうか。

そもそも新聞、テレビ報道は、政治、社会事件、金融が中心で、

明るさとはほど遠い気もする。

だが、待望の政治家が誕生したり、国民の納得する税制が可決されたり、

犬が人間を助けた話だったり、好景気の指標を示したりするニュースは、

暗い話題ではない。

オリンピックの時期に感じたのだが、

明るいニュースを知ると気持ちはとてもハッピーになる。

躁鬱とか、気持ちの波とかというけれど、

人間は、目から、耳から入る情報によって、その日一日が支配されている。

だとしたら、明るいニュースの比率を高めることによって、

人間はもっと明るく、ポジティブになれるはずだ。

自殺率の高さ、メンタル疾患の激増、ニートの増加を、

マスコミの提供するニュースで変えられるはずだ。

もちろん、マスコミが明るいニュースだけで、

役目が果たせるとは思わない。

ただ、明るいニュースの比率を上げることで、

どんな効果があるか。その検証をするのも

こんな時代だからこそ悪くないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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特性

(今日のコトバ)

 

 

オフェンスの強い人と、

ディフェンスの強い人と、

バランスのいい人がいる。

 

 

 

 

攻撃型人間がいる。守備型人間がいる。

そのどちらも使いこなせる調整型人間もいる。

どれが良くて、どれが悪いわけではない。

自分がどの特性で生きるかを理解しているか、いないかが問題なのだ。

超攻撃型なら勝負を一気呵成に決める戦い方がある。

徹底的に守備型なら守り続けて相手の疲れを待ってカウンターで勝つこともできる。

調整型なら相手との距離を考えて機を読んで勝負にでる作戦もある。

自分の持っている個性のどこがストロングポイントなのか。

それを理解するだけで世界は大きく開けてくる。

考えろ。自分の特性を考えろ。そして、答えを出せ。

その答えが人生を途轍もなく素晴らしいものにするのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

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人は上がる

(今日のコトバ)

 

 

坂を登ることを忘れた人間は、

もう空を見ようともしない。

 

 

 

 

挑戦することをあきらめた人間は、

もう夢を見ることもしない。

向上心をもたなくなったら、

もう夢をつかむ権利もなくなる。

そう、人間には駆け上がるチカラがある。

そのチカラを自分で使わなければ、進歩はない。

そのチカラを生み出すのは、夢と希望だ。

この夢と希望が人間を進化させるエンジン。

もし、いま、坂を登る気持ちになれなかったら、

夢と希望を探すのだ。

そこから、すべてが始まる。

そこから、人生が変わる。

人間は、登ったり、追いかけている時、

無限のチカラを発揮する。

そのチカラを人生のポイントで利用するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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命が揺れる

(今日のコトバ)

 

 

人間はいつも揺れているから、命を感じるんだ。

 

 

 

一本の道をまっすぐに歩き続けるべきだと思っている。

だが、そう思うということは、常に揺れている自分がいるともいえる。

やりたいと思うことと、やれることは違う。

やれると思うことと、やらせてもらえることは違う。

右を走っているけど、ライバルは左を走っている。

前ばかり見ていると、目標は後ろにあることもある。

まっすぐな道でも、デコボコしてまっすぐ進めない。

自分の思いと異なると、人間の心は揺れる。

ただ、心が揺れるといういうことは悪いことではない。

揺れるからこそ、生きていることを確かめられる。

揺れるからこそ、命の鼓動もわかるというものだ。

だから、心が揺れている自分に気づいたら、

命が躍動しているのだと考えよう。

そう思えば揺れることもまた楽しい。

揺れを止めることで自分の進歩にも気づく。

生きるために、心が揺れることはとても大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

ソフトバンク王監督が辞任へ

 

ソフトバンク王貞治監督(68)が23日、今季限りでの辞任を発表する。

世界一のホームラン王、世界一の監督、これ以上、王貞治に求めてはいけない。

ご苦労さま。

 

 

 

 

 

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勝利の鍵

(今日のコトバ)

 

 

 

最高のカードは、いつも自分の懐にある。

 

 

 

 

勝利の鍵は、自分にある。

自分を信じることができれば、最後には勝つことができる。

だが、最後の最後まで自分を裏切らないで、

自分と心中ができるだろうか。

最初は勢いよく自分のチカラを過信できるが、

状況がわかってくると自分を疑い始める。

敗北がみえてくると、自分は愚か仲間も疑ってしまう。

実力といってしまえばそれまでだが、

自滅したともいえるだろう。

このような敗北を期さないために、

自分を信じるのだ。

信じるためには、信じるだけのチカラをもつこと。

相手が強かろうが、不安になろうが、

自分のチカラが上回っている。

そう言い切れるまで努力する。

そこに勝利の鍵がある。

自分を信じよ。

そして、チカラという勝利の鍵を懐に忍ばせろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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チカラはチカラから

(今日のコトバ)

 

人間は、注いだチカラで、また、強くなれる。

 

 

全力を尽くす。実力を発揮する。想像力で表現する。

人は人生の様々なポイントで、チカラ(力)を注ぐ。

体と頭脳と心に溜め込んでいる燃料を、ここぞばかり放出する。

本来、燃料は放出すれば、また補給しなければならない。

しかし、人のチカラは、放出すればするほど、強くなる。

発揮したチカラが自分の財産となり、

人としてさらに高いグレードへステップアップできる。

この生命の機能を利用しない手はない。

どんどん、がつがつチカラを発揮する。

どんな状況でも全力を尽くす。

トップのアスリートは練習中から全力を尽くすという。

その精神が未知なるチカラをつくり出すのだ。

いま、チカラ不足で悩んでいる人がいるなら、

常に全力を出す気持ちで人生の課題に取り組もう。

その一つ一つの行為が、チカラをつけてくれる。

生きるためのチカラを補強してくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ひとりではなく

(今日のコトバ)

 

 

みんなにお願いして、

私の荷物を手分けして

持ってもらいました。

 

 

ひとりの持てる量には限界がある。

ひとりで暮らしていくだけの荷物も持てない。

ひとりでは生きていけない理由がそこにある。

誰かの手を借りて引っ張ってもらったり、

自分では持ちきれない荷物をもってもらう。

助け合い、支え合い、生きていく。

個人として強くなろうとしたり、努力することは大切だ。

だが、それと同時に誰かのチカラが必要になる。

自力プラス他力。このふたつのチカラを上手に利用できることを

バランスがいいという。

このバランスを使ってこそ、自分を越えた大きな夢、大きな仕事ができる。

だから、ひとりのチカラだけに固執せず、

まわりのチカラを使おう。

自分以上の、もっともっと大きなものに出会えるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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幸せは自分にある

(今日のコトバ)

 

幸福は個人所有。

他人にツベコベ言われる筋合いはありません。

 

 

人の価値に基準はない。

他人から見ればくだらないモノでも、

本人にはとても大切なモノになる場合がある。

同じように、幸せの尺度も十人十色。

人がなんといおうと自分が幸せだと思ったら、

幸せになればいい。

他人が右に幸せがあるといったからといって、右に行くことはない。

左でも、後でも、前でも、自分の幸せを見つければいい。

言葉にすると簡単だけど、

意外に他人や時代に流されて、幸せをはき違えてしまう場合がある。

すべての幸せの基準は自分。

自分が幸せになれること。

そして、自分が幸せを見つけられたら、

それが一番ステキなことなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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自分を褒めよ

(今日のコトバ)

 

 

今日一日がんばったことが、大記録です。

 

 

 

納得のいく一日にしようと、朝、心に決める。

営業、プレゼン、残業、お詫び、歓送迎会、、、、。

あたりまえのような日々だけど、

あたりまえのことをちゃんとできることは凄いことだ。

ほんとうはこのあたりまえの中に、苦しみも、辛さも、

悲しみもある。もちろん、楽しみ、喜び、快感、感動もある。

それら全部ひっくるめて、この一日を乗り切ったあなたは素晴らしい。

できるなら、毎晩、自分で自分を褒めていいのではないだろうか。

「今日、お前はよくやった」と。

「昨日より一歩進んだ今日をがんばった」と。

それだけで、少し気分がよくなる。

それだけで、明日へのチカラが湧いてくる。

そして、もっと自信に満ちたあなたに進化していくはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

イチロー8年連続200安打達成! 

 

米大リーグ、マリナーズのイチローは17日、カウフマン・スタジアムで行われたロイヤルズ戦の

第4打席でショートへの内野安打を放ち、メジャー記録と並ぶ8年連続200安打を達成。

メジャーでの8年連続200安打は、ウィリー・キーラーが1894~1901年に

記録して以来107年ぶりの偉業。

 

 

 

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忘れる時間

(今日のコトバ)

 

 

 

人生が強くなるのは、

覚える早さではなく、忘れる早さにある。

 

 

年をとると物忘れがひどくなる。

人の顔は思い出しても、名前が思い出せないこともたくさんある。

若い頃に比べて脳細胞が減っているので、仕方のないことかもしれない。

だが、物事を忘れていくことも悪いことばかりではない。

特に、大人になると嫌な出来事も増えてくる。

いちいち嫌な案件のを頭の中でグルグル巡らせていると、

心も痛くなる。仕事で嫌な事があると、

アフター5も、休日も、嫌な気分を引きずったまま

時間を過ごすことになる。

だから、適度に物を忘れて、オンとオフのオフのように、

人生を切り替える時間を大切にしよう。

少々、大切なことを忘れてもご愛敬。

人は生きていくために、

息を抜かなくてはならない。

そのために、物事を忘れてしまうのも、

ひとつの方法として上手に利用するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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