命の伴奏者

(今日のコトバ)

 

 

 

夢は、命の伴奏者。

 

 

 

寿命をまっとうするまで命は燃えている。

80年の寿命であれば、80年の間、一日も休まず燃えている。

この命を燃やしているもの。

それは、たえず、生まれては消え、

消えては生まれる夢のはずだ。

夢があるからこそ、人生はおもしろい。

夢があるからこそ、人生のモチベーションがあがる。

夢があるからこそ、人生は夢の中で走れるのだ。

よく定年になると、元気だったのにポックリ逝ってしまう人や

奥さんが亡くなると、後を追うように人生が終わってしまう人がいる。

生きるための夢、はりが無くなった時、

体は問題なくても、命が燃え尽きてしまうものなのかもしれない。

そう、夢は命の伴奏者なのだ。

だから、命を勢いよく燃やして、活き活きと生きるために

夢をもとう。明確で手にできそうでできない夢をもとう。

夢さえあれば、人生はもっと高く、もっと大きく、

あなたの中で広がるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

中田は日ハム、佐藤はヤクルト

 

 

 

プロ野球高校生ドラフト会議が、グランドプリンスホテル高輪で行われた。

高校通算87本塁打を放ち、超高校級スラッガーとして注目を浴びていた

大阪桐蔭高・中田翔外野手は、北海道日本ハムが交渉権を獲得した。

今夏の甲子園で155キロを記録した仙台育英高・佐藤由規投手は、

東京ヤクルトが交渉権を得た。なお、中田、佐藤と並んで高校生三羽ガラスと

評判の高かった成田高・唐川侑己投手は千葉ロッテが交渉権を得た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

朝を愛そう

(今日のコトバ)

 

 

この朝は、誰にも渡さなくていい。

 

 

 

 

今日の決意は、自分で決める。

誰に指図されるでもなく、誰のマネをするわけでもない。

心の命ずるままに、意志のままに突き進む。

人は、目的が生まれた時、決意する。

その気持ちは、例えれば爽快な朝のよう。

気持ちよく晴れ、窓を開けると涼しい風が流れる。

今日一日がんばろうという気分になる。

あたりまえのようなことだけど、できていない人もいる。

「今日のこの朝は、自分のためにあるのだ」と

意識すれば、一日は劇的に変わる。

一日が変わるということは、毎日を変えることができるということ。

朝に気持ちをリセットすることを習慣化すれば、

人生は少しずつ活性化する。

今日一日、気分良く生きるために、

朝を愛そう。朝に一日の目的を意識しよう。

それだけで、人生は良い方向へ進んでいくはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

村上春樹に11倍のオッズ

 

 

世界最大規模のブックメーカー(賭け屋)、英ラドブロークスのストックホルム事務所は、

今月発表のノーベル文学賞受賞者を予想するオッズ(掛け率)を公表、日本の作家、

村上春樹を11倍とし、6番目に名前を挙げた。

何年も前からノーベル賞の有力候補になっている村上春樹。アメリカ、ロシア、中国、

韓国などへの作品の影響力をみると、受賞してもいいころではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

人間の誠意

(今日のコトバ)

 

 

手を抜かないでがんばると、

手を広げて迎え入れてもらえるよ。

 

 

 

 

人に認められようと思った時、

単純に考えるのはがんばりを見せるということだ。

ただ、あざとく点数を稼ぐようなやり方だと顰蹙を買う。

やらないよりはマシだが、ベストとはいえない。

ここでは特効薬(抗ガン剤)よりも漢方薬のように、

ジワジワ、コツコツ相手の心に認められていく、

行動が大切だ。心にコツコツやる姿勢が認められれば、

相手は味方になり、手を広げて迎え入れてくれる。

時間がかかってもいい。器用にこなさなくてもいい。

肝心なのは、がんばることを続けること。

最後は、人間の手を抜かないという誠意。

それしかないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

キャリアの差

(今日のコトバ)

 

百戦錬磨でも、この一戦が勝負。

 

 

修羅場を何度も経験すれば、戦術の知恵はひとつふたつと

ついてくる。勝負も数をこなすことが正攻法であることは

間違いない。ただ、キャリアの上にあぐらをかいていると

勝てる勝負も勝てなくなる。油断大敵。人の力は、経験を

越えて、勢い、タイミング、勘など、計算できない部分を

たくさんもっている。何かの拍子にこの計算できない部分

が発揮されると、キャリアがあっという間に敗れてしまう。

不思議なもので、このキャリアが一度敗北したことで、

二度と勢いで勝った人に勝てなくなってしまう。世代交代とよばれ、

時代を変えてしまうことさえある。

だから、キャリアがあるなら、より慎重に万全の準備をして対

応しなければならない。勝負というのは、始まる前に終わ

っていることがあるという。それは、試合前の準備、コン

ディションづくりの差なのだと思う。とすれば、そこでは

キャリアが大きな力を発揮する。勢いある者との戦いも

上手にコントロールできるはずだ。

 

 

 

(トピックス)

 

 

ドラマ「ハゲタカ」、イタリア賞を受賞

 

 

NHKのドラマ「ハゲタカ 第1回 日本を買い叩(たた)け!」が、

第59回イタリア賞(シリーズドラマ番組部門)で最優秀賞にあたる

イタリア賞を受賞したことが分かった。受賞作は、日本の不良債権を買いたたく

企業買収を巡る男たちの野望と挫折を織り込み、ビジネスの最前線を人間味豊かに描いた。

大森南朋、柴田恭平、松田龍平らが出演した。

この作品はとにかくシナリオが良かった。これだけ骨太な作品が

つくれるテレビドラマは、まだまだ可能性があると感じた。

ここ一、二年のドラマでは最高の出来だと思う。

 

 

 

ゲブレシラシエがマラソン世界新、2時間4分26秒

 

第34回ベルリン・マラソンが30日、ベルリンの市街地コースで行われ、

男子のハイレ・ゲブレシラシエ(34)(エチオピア)が、世界記録を29秒短縮する

2時間4分26秒で優勝した。2時間をきるのが時間の問題になってきたか。

しかし、マラソンはアフリカ勢が強すぎる。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

フォーマットを疑え

(今日のコトバ)

 

 

勝手に決めやがってと思いながら、

そのレールを安心して走っている。

 

 

 

団塊の世代は、ある意味で日本のフォーマットを変えた。

桁外れの人口で、みなが徒党を組んで、デモをし、

様々なルールを変えた。変えた後には必ず厳して規則ができ、

人間はがんじがらめになった。団塊の世代はいいなと思いながら、

自分たちは彼より大人しい生き方を選択している。

団塊の世代だけではなく、明治生まれの世代、大正生まれの世代、

戦前の世代、バブルの世代、、、、、様々な世代があるが、

必ず一つの大きな世代が終わると、そこにマニュアルが生まれて、

そこをきちっと守る世代が育つ。

先輩たちをちょっと腹立たしく思う反面、

その先輩のつくったルールを守るように生きている。

人間は、フォーマットやマニュアルに弱い生き物。

型にはまることで、人生の時間割を決めてしまう。

悪い事だと一概にいえないが、何かを成そうと思ったら、

フォーマット通りに生きていては、その他一般で終わってしまう。

ルールに疑問をもち、フォーマットを壊し、マニュアルを捨ててみる。

たった一度の人生なら、自分オリジナルで生きてみる方が

おもしろいではないか。

人生を刺激的にするために、想像性豊かな生き方を。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

日本ハム、パ・リーグ2連覇

 

 

日本ハムがロッテに9‐1で勝ち、2年連続4度目の優勝を決めた。

日本ハムの連覇は初めてで、パ・リーグでは99年、00年にダイエー(現ソフトバンク)が

2連覇して以来。今季限りでの退団が決まっているヒルマン監督は昨年に続くリーグ制覇。

昨年の優勝がフロックではなく、実力であることを証明した。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

勇気と生きよう

(今日のコトバ)

 

 

勇気を支配すれば、夢は圧倒的に近づいてくる。

 

 

 

 

ここ一番で、勇気を振り絞れるか。

人生は、そこで決まる。

夢を実現しようとすれば、なにかしらの障害があり、

それを乗り越えなくてはいけない。

その時に必要なものとして、スキル、テクニックはもちろんとして、

差が出るところといえば、勇気と気合いだと思う。

危機的状況かもしれない。理不尽かもしれない。

納得できない状況かもしれない。

でも、足を踏み出さなくてはいけない。

その時に力になってくれるのは、勇気。

自分を押し出せる力こそが、最大の武器になるのだ。

勇気と共に生きよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

不安を消す

(今日のコトバ)

 

 

堂々とすることで、不安は隠れ、やがて消え去る。

 

 

 

 

不安になると、オドオドする。目線を下げ、

あきらかに自信なさげな態度をとる。

挙動不審。悪いことはしていなくても怪しい。

それでは、いいチャンスも避けて通る。

不安も、さらに募っていく。

悪循環に迷い込んでしまう。

その時、どうやって不安をぬぐい去るか。

いちばん簡単なのは、意識的に堂々とすること。

人の目を向けられても、視線をおくりかえす。

胸を張る。しっかり話をする。

すぐに効果はでなくても、じわじわ効果は出る。

不安を隠すように生きると、

不安は実態がないから、いつの間にか消えていく。

その方法で不安を撃退しよう。

不安のかかりはじめには、有効だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

弱みは弱点ではない

(今日のコトバ)

 

 

 

弱いところを見せたから、絆は強くなった。

 

 

 

人間、強いばかりじゃいられない。

どこかで負け、どこかで泣き、どこかで弱々しくなっている。

その弱さを隠してばかりの人がいる。

虚勢をはって、声を荒げて、威張り散らして。

そこまでではなくてもやせ我慢して、強さを誇示しようとする。

それでは人間、息が詰まる。

たまには弱さをみせて、人間らしく生きていいじゃないか。

人間は、人間が弱いことを知っている。

強さばかりの人よりは、弱さをみせる人に共感を覚える。

そして、弱みをみせてくれた人に大いなる絆が生まれることさえある。

弱みは弱点ではない。魅力のひとつだ。

その弱みを理解してくれる人をみつけよう。

弱音をはける人が自分のまわりにいることは、

人生の舞台から降りないですむためのコツなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

勇気が未来を開く

(今日のコトバ)

 

 

 

なけなしの勇気を払って、

未来の翼を手に入れよう。

 

 

 

勇気は使わなければ、次第に退化する。

毎日使えば、どんどん大きくできるし、

まったく使わなければ、消滅してしまうことさえある。

成し遂げたい何かがある時に、

なけなしでも人は勇気を使う。

ここで使えなければ、終わりだと判断したら勇気を使う。

そして手に入れるものは何か。

それは、未来だ。

もっといえば、未来に飛び立つための翼だ。

人間が生きていく上で、未来の目的は、

もっとも活力を生む。

つまり、勇気をふりしぼることで、

未来をつかみとることができるのだ。

だから、勇気は人生においてもっとも重要な機能。

この機能をもつか、もたないかで、

人生は劇的に変わる。

勇気をもった者の未来は開け、

勇気をもたない者の未来は開かない。

あなたは、どっちを選ぶか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

人生を吸収する時間

(今日のコトバ)

 

超特急で走っていく時間を止めることはできない。

だが、財産にすることはできる。

 

 

人生で最も大切なもののひとつに、時間がある。

記憶となって美しく、未来となって夢をみせながら、

現在(いま)には永遠に帰れない。

一瞬一瞬にさまざまな思いを描きながら、

いつだって、おいてきぽりを喰らう。

並走すらできたかと思うと、あっという間に引き離され、

背中すらみることはできなくなる。

手ではつかめない、金で買うことのできないもの。

その時間を、人生で最も大切な時間を、財産にしよう。

記憶や過去は、ビデオや写真にして、振り返るためのアルバムになる。

未来は、目標のためのスケジュールになる。

そして、いまは人生をエンターテインメントにするための

最高のソフトになる。

人生と同時に呼吸をする時間。

この時間を自分のものにして、もっと気持ちよく生きよう。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。