ピンチを救ってくれる人

(今日のコトバ)

 

人生の四番打者は、ピンチヒッターです。

 

 

 

人生においての千両役者って、どんな人だろう。

高いアベレージであらゆることに対応してくれる人だろうか。

ソツなく物事を処理してくれる人だろうか。

たぶん少しは当たっているが、正解ではないだろう。

一番人生において欲しい人材は、人がピンチの時に

支えてくれる人ではないだろうか。

体のピンチ、心のピンチ等さまざまな危機が人生にはあるけれど、

そこで、利害関係を度外視して助けてくれる人は、

絶対に自分の近くにいてもらうべきだ。

ひとつの行動で、ひとつの言葉で、自分を守ってくれる。

ひとつの愛で、ひとつの夢で、自分をつつんでくれる。

そんな人を持った人は、圧倒的に人生で強く生きられる。

もし、あなたも人生を強く生きたいと思ったら、

ピンチを救ってくれる人に近くにいてもらおう。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

プロレス大賞に鈴木みのる、ベストバウトに丸藤・KENTA。

 

10以上の団体に参加し、どの団体でも高いパフォーマンスを発揮した

鈴木みのる(パンクラス)がプロレス大賞を受賞。

ベストバウトには丸藤正道対KENTA(ノア)の一戦に決まった。

今年の丸藤は、MVPといってもおかしくない働きをした。

来年こそは、丸藤の時代になるだろう。

ちなみに、新人賞はハッスルのHGが受賞した。

 

 

 

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解明されない黄金

(今日のコトバ)

 

 

情熱があふれている時、

命のエネルギーが生産されている。

 

 

何かに燃えて自分自身が興奮状態にある時、

血が逆流すると言われる。

医学的にはよくわからないが、

ほんとうは、命から体中にエネルギーが発散されている

のではないだろうか、と思う時がある。

一昔前に流行った脳内革命ではないが、

審議のほどはともかく、ポジティブ発想で体が最高の状態になる。

「情熱」という言葉があるように、

心の中にある情という機能から熱が発せられる。

感動、感激、感涙、歓喜など、

心の中の情が熱せられれば、心も太陽のように燃え上がる。

科学の進歩で、生命のあらゆるものが解明されようとしているが、

情熱だったり、感情だったり、想像力だったり、

人間には解明できないチカラがたくさんある。

そのチカラをもっともっと信じて生きてみてもいいのではないか。

解明できないものの中に、人間の黄金が隠れているような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

セルティック無敗記録16へ。

 

 

スコットランドリーグでセルティックがダンファームリンを

2ー1で敗り、リーグ戦の連続無敗記録を16に伸ばした。

この日も中村俊輔が2点目の起点となるFKを蹴り、

中盤を支配した。チャンピオンズリーグがまたまた楽しみだ。

さらに、ベッカムが、セルティックや浦和レッズに移籍の

噂も出ている。米国へ行くよりは、プレミアリーグ系か、

厳しいけれど日本に来てくれる方が喜ばしいのだが。

 

 

 

 

 

 

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あきらめる前に気合いだ!

(今日のコトバ)

 

 

計算された答えは、

気合いでいくらでも変更できる。

 

 

 

とかく人生での出来事は、計算通りに運ばない。

どれだけ時間をかけて研究しても、どれだけ訓練して技を身につけても、

結果を求められると、残念ながら失敗に終わるケースがある。

こればかりは何をものさしにしているのか、神様はいるのかと、

悔しさをぶつけずにはいられなくなる。

人生での計算は、常に誤算がつきまとう。

だが、ひとつだけ結果を限りなく良い方向へもっていく方法はある。

それは、気合いを入れること。もっといえば、モチベーション高く行動すること。

万策尽きて、最後の頼みとなるのも気合いになることがある。

この気合いが状況を打破し、あらゆる出来事を好転させる起爆剤になるのだ。

だからこそ、あきらめる前に、倒れる前に、気合いを入れよう。

気合いがマジックになり、気合いが大逆転の武器になる。

何かを成し遂げたかったら、気合いだ!気合いだ!気合いだ!

 

 

 

 

(トピックス)

 

ヤンキースの来年の投手ローテーションは?

 

ニューヨーク・ヤンキースはアストロズからFAで

アンディ・ペティットを獲得した。これで、王建民、

ランディ・ジョンソン、井川慶と豪華絢爛な投手陣となった。

さらに、ロジャー・クレメンスも獲得するかもしれないとの

情報もあり、先発ローテーションの指定席は、誰も

約束されない状態となった。観る方は楽しいが、投手は

これだけ名のある連中を集められると、不安な部分もあるのではないか。

とにかく井川よ、ニューヨークの星になってくれ。

 

 

 

 

三沢光晴がGHC王座奪回。

 

日本武道館で行われたGHCヘビー級選手権、三沢光晴対丸藤正道の試合は、

雪崩式エメラルド・フロウジョンから片エビ固めで三沢が勝利。

丸藤は勝って一気に世代交代を目指したが、底なしに強い三沢の壁は敗れなかった。

しかし、三沢も高山善広が復帰し、秋山準、若手のKENTAと続々と挑戦者が立ちふさがる。

全力で戦い、そのクオリティの高い試合で観客を魅了するノアに今後も目が離せない。

 

 

 

 

 

(kotobaza感動本店3)

 

 

子どもたちが微笑む時 長倉洋海写真展

 

12月7日から新宿の紀伊國屋画廊で「長倉洋海の見たシルクロード」という

写真展が開催されている。元々、通信社のカメラマンだった長倉氏は、

フリーのカメラマンに転身以降、世界の紛争地域を勢力的に取材。

アフガニスタン、エルサルバドル、コソボ、南アフリカ、アマゾン、、、、

市民が貧しい国をあえて取材し、そこに生きる人々表情を撮り続ける。

時に笑い、時に泣き、時に怒り、時に悲しむ。言葉にすると

稚拙になってしまうが、一枚一枚の写真からその人の人生までもが

わかってしまうぐらい、生きるということにピントを合わせている。

なかでも、子どもたちの表情、特に笑顔は他のカメラマンの追随を許さない。

「どんなに貧しくても、どんなに苦しくても、子どもたちには

夢と希望があるんだよ」とひとりの子どもの写真が訴えてくる。

そう、笑顔が訴えてくるのだ。日本も戦時下の子どもの写真が、

とても貧しい生活と反比例して豊かな表情をしていることを憶えている

方もいるだろう。長倉氏の写真は、まさに現代でも子どもたちの笑顔は、

生活にかかわらず素晴らしいことを証明している。ぜひ、長倉氏の写真を

見て欲しい。写真展に行けない方は、本でも長倉氏の作品を見る事ができる。

・長倉洋海作品 「サルバドル 救世主の国」(宝島社)「マスード 愛しのアフガン」(宝島社)

「人間が好き アマゾン先住民からの伝言」(福音館書店)「コソボの少年」(偕成社)等。

写真展で本を買うと「君の笑顔が世界にひろがる」とサインしてくれた。

 

 

 

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足を引っ張る弱さ

(今日のコトバ)

 

人の足を引っ張っている時、

自分の足は鎖につながれている。

 

 

 

自分の道の前を走る人間の足を引っ張る。

自分の気に入らない人間の足を引っ張る。

自分の出来が悪いから仲間の足を引っ張る。

人生の様々な状況のなかで、人間は何度が他人の足を引っ張ってきた。

その時、わざと足を引っ張って、ざまあ見ろと思っても、

多少胸がスッキリするかもしれないが何の進歩もない。

また、自分がだらしなくて仲間の足をひっぱっても、自分が落ち込むばかりだ。

いずれにせよそこに発展的なものは何もない。

だとしたら、意図的に足を引っ張らないこと、人の足手まといにならないことを

心がけよう。それだけで、自分の生きる環境は気持ちよくなる。

それだけで、人に不快感を与えずにすむ。

そして、何より自分の足が無意味止まることがなく生きていける。

 

 

(トピックス)

 

浦和レッズがジェフ阿部獲り。

 

Jリーグ初優勝した浦和レッズがジェフユナイテッド千葉の阿部勇樹の

獲得に乗り出した。また、FC東京も阿部獲りに動くという話もあり、

シーズンオフの目玉になりそうだ。アジアの頂点を目指す浦和レッズは、

オジェック新監督も決定的となり、チーム補強は着実に進んでいる。

 

 

いまこそ「ふぞろいの林檎たち」を観よ。

 

石原真理子の自伝で違った意味で騒がれてしまったけれど、

1980年代の青春ドラマとして語り継がれる「ふぞろいの林檎たち」は

名作中の名作だ。いまでこそ、小説家としても活動をしているが、

当時はシナリオで圧倒的な感動作を世に送り続けた山田太一の作品。

「岸辺のアルバム」「男たちの旅路」「想い出づくり」「早春スケッチブック」

と普通に生きる人々の狂気を描いた作品を発表。どの作品も

大きな話題をよんだ。そんな時代の決定版ともいうべきドラマが

「ふぞろいの林檎たち」だった。中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾、手塚理美など、

まだ20歳前後で出演した。1980年代の浮かれていた時代の裏で、

人々は不変の問題を抱えて生きていることをメッセージしていたように思う。

当時を生きた人はノスタルジーとして、知らない人は新しい発見として、

鑑賞することをおすすめする。

 

 

Jリーグ入れ替え戦、ヴィッセル神戸昇格。

 

アビスパ福岡とヴィッセル神戸の対戦は、1ー1の引き分け。

この結果、アウェーで得点をあげた神戸がJ1に復帰が決まった。

いつも思うのだが、入れ替え戦を魂の戦いを感じるものはない。

今日も最後の最後まで福岡と神戸のスピリットは素晴らしかった。

 

 

 

 

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止まった時間

(今日のコトバ)

 

迷うな、迷っていても、迷うな。

 

 

人生は、日々迷路を歩んでいる。

何かを達成しようと思えば、迷ってしまうのはあたり前だ。

迷う。悩む。振り向く。答えを見つけようと

思ったあげくに、ポジティブではない自分がいる。

だが、その躊躇している時間は、ほとんどの場合、

ムダな時間になってしまう。思考が、体が、止まってしまうと、

自分がハッピーになれない。まわりの人も気分がよくない。

敵視している連中はこの機に乗じて、追い抜いていこうとする。

だから、さまざまな状況で止まっている時間をなくそう。

すべてなくそうというのではない。

止まっている時間を最小限に食い止めて、

頭が回転する、体が動く状態に戻そう。

人は、止まってしまっては、進化できない生き物なのだから。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

欧州チャンピオンズリーグ、ベスト16決定。

 

 

A組はチェルシー、バルセロナ B組はバイエルン、インテル

C組はリバプール、PSV D組はバレンシア、ローマ

E組はリヨン、レアルマドリード F組はマンチェスター・ユナイテッド、セルティック

G組はアーセナル、ポルト H組はACミラン、リールとなった。

このきら星のごとく輝くクラブの中で

セルティックがさらに輝いて感じるのは中村俊輔がいるからに他ならない。

 

 

 

 

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具体的な夢

(今日のコトバ)

 

漠然の中で夢を探すのではない。

今日の中で夢を探すのだ。

 

 

夢にもいろいろある。果てしない夢。身近な夢。小さい夢。

大きい夢。人それぞれ、夢をみている。

言葉が漠然としているから、気持ちだけの夢もあったりする。

だが、夢を漠然と描いているだけだと、漠然としているがために、

手に掴むことができずに終わる。

できれば、夢は具体的にする方がいい。

たとえ、奇想天外でも、ビッグドリームでも、

具体的であれば、道筋を自分で考えられる。

「スーパースターになる」だけだと何のスーパースターに

なるのかわからない。

だが、これを「野球のスーパースターになる」に変わると

まず、野球を始めるだろう。地元の少年野球チームに入って、

名を成す。甲子園常連校へ入って4番を打つ。

そして、ドラフトで指名されて阪神タイガースへ。

さらに、メジャーリーグへ行って年収20億円を稼ぐ。

わかりやすいストーリーだが、すべての夢は、

この仕組みと変わらないはずだ。

歩む道、ステップする場所を間違えなく決めていく。

当然、どこかで挫折したり、才能のなさを痛感したりして、

夢は夢のままで終わるかもしれない。

ただ、夢にもストーリーをもって、まっすぐに走る道はある。

その道を決めるために、漠然とではなく、

具体的な夢が必要なのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

欧州CL、セルティック2位通過。

 

 

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を決めていた

中村俊輔所属のセルティックはコペンハーゲンに1ー3で敗れた。

この結果、F組はマンチェスター・ユナイテッドが1位で通過し、

2位がセルティックとなった。

 

 

 

全米映画批評会議の最優秀作品に「硫黄島からの手紙」。

 

 

アカデミー賞の前哨戦といわれる全米映画批評会議は、

最優秀作品に「硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)を選んだ。

また、新人女優部門でブラット・ピット主演映画「バベル」に出演した

菊池凛子が受賞。来年のアカデミー賞は日本人が席巻するかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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潜在力からの偶然

(今日のコトバ)

 

偶然は、情熱をもって進む人の虹。

 

 

長い人生をやっていると、突然、ラッキーと思える

偶然に出会うものだ。出会えると思わず過ごしていただけに、

その気持ちよさは格別だったりする。

ある時、突然。偶然、前ぶれもなく。

だが、ほんとうに偶然だけのことなのだろうか。

ラッキーと喜ぶのだから、

そのものが欲しかった。その出来事に出会いたかったというのが、

本音だろう。つまり、潜在的な願望・欲望が現実となったということ。

そして、その願望のために情熱をもって生きてきたからこそ、

偶然という小さな奇跡が起こったのだと思う。

いま、人生で素敵な偶然と出会いたいと思ってる人は、

目標という願望に向かって、情熱をもって進んでいこう。

前進していれば、いつか偶然は起こる。時間はかかっても成就する。

それが、人生にアクセントになり、

新しい進路を見つけるきっかけになるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

欧州CL、バルセロナとローマが決勝トーナメントへ。

 

 

連覇を狙うバルセロナとローマが新たに決勝トーナメント進出。

バルセロナはロナウジーニョのFKで先制しブレーメンを2ー0で下した。

また、ローマはバレンシアを1ー0で破り16強入り。

稲本潤一のガラタサライは、リバプールに勝利したものの、

グループリーグ突破はならなかった。

これでいよいよ、バルセロナが世界クラブ選手権にやってくる。

 

 

 

 

 

 

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努力家という名の天才

(今日のコトバ)

 

若き天才を恐れるな。

人間力は凡人以下だ。

 

 

天才はいち早く才のきらめきを放つ。

人ができないことを簡単にクリアしてしまう。

同じ競技、同じ分野にいる者にとっては、

まばゆい存在ではあるが、ジェラシーの対象でもある。

だが、その人間性に眼を転じてみると、

見事なまでに破たん者ばかりだ。

天才と思える人で人間性も兼ね備えている人が

どれだけいるだろう。

0とはいわないまでも、それほどはいないと思う。

さらに、天才には弱点がある。

それは、努力する、繰り返し習練することに弱いということ。

巷で天才と呼ばれて長い間トップに立っている人は、

本当は天才ではない。超人的な努力家なのだと思う。

天才は、生まれつきのセンス、感覚、スキルで

勝負するのであって、努力しなければ、

歳をとるたびに平凡になっていく。

できると過信した分、大人になっても努力をせず、

平均点にも満たない人間になっしまうかもしれない。

そこで、努力だ。努力は人を裏切らないなどとはいわない。

ただ、人の能力を引き上げるためには、

必要不可欠だし、死ぬまで使える人間の武器だ。

生まれつきの天才と、無尽蔵な努力家は、

歳を積み上げれば積み上げるほど、逆転できる。

だからこそ、努力を懐に入れておこう。

努力といい関係にある限り、人生は逆転できる。

逆転できれば、人生は躍動する。

そして、人生がもっとおもしろくなる。

人生をおもしろくする、努力って素晴らしいじゃないか。

 

 

 

 

(トピックス)

 

オシム監督、ドイツ紙、高原絶賛。

 

ブンデスリーガの第15節でハットトリックを決めた高原直泰は、

ドイツ紙キッカーでMVP・ベストイレブンに選出。得点ランキング

でも6位に浮上した。オシム監督も「日本のFW不足を解消できる」

と話した。本当に本物のFWが日本にいれば、劇的に日本サッカー

が進化すると思うのだが。

 

 

2006年 年間ベストセラー発表。

 

(株)トーハンは2006年のベストセラーを発表した。

1位「国家の品格」、2位「ハリー・ポッターと謎のプリンス」、

3位「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」となった。

その他上位には、奥の細道をえんぴつでなぞるだけの「えんぴつで奥の細道」、

「人は見た目が9割」、芸人・劇団ひとりの才能が光る「陰日向に咲く」、

ケータイ小説という新しいカテゴリーから生まれた「恋空 切ナイ物語」、

東京農工大学の生協の白石さんが学生の質問にユーモアをまじえて

答える「生協の白石さん」、安倍総理の所信表明ともいうべき「美しい国へ」

など世相を反映した作品が占めた。

 

 

 

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機嫌のよさで得るもの

(今日のコトバ)

 

ご機嫌に味方100人。

不機嫌に敵100人。

 

 

機嫌の悪い人のそばには近づきたくない。関係上どうしても

コミュニケーションをとななくてはならないのは、苦痛だ。

これが、かかわりはないが、まわりにいる機嫌の悪い人なら、

完全にさけて通る。口も聞かない。耳もかさない。話題にも

ふれない。できるだけ遠ざける。

当然、遠ざけられては、人間関係はつくれないし、

人とのコミュニケーションからくる情報も遮断される。

反対に機嫌のいい人のところには、何か楽しげなことがありそうで

進んで近づきたくなる。自然に足が向いてしまう。

人間関係は広がるし、

いろいろな情報も集まってくる。

どちらを選ぶか。それは、個人の選択だ。

ただ、人生で考えると機嫌のよさだけで得るものが

圧倒的に多いと思う。

人はつながらなくては、生きていけない。

その時、機嫌ひとつで人生も大きく左右されるのだったら、

機嫌のいい方を選ぶのが最善の選択だと思う。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

高原、ブンデスリーガで初ハット。

 

 

フランクフルトの高原直泰がアーヘン戦で

海外移籍後初のハットトリックを達成。

欧州1部リーグではセルティック中村俊輔に続き2人目。

この2人と国内組が素晴らしいハーモニーを

奏でれば2010年もおもしろくなる。

 

 

 

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解決したから生きている

(今日のコトバ)

 

今日のこの日まで、

あなたは人生全勝で生きてきた。

 

 

 

いま、生きているということ。

それだけで、あらゆる困難、挫折を乗り越えて、

この時代に存在していることになる。

考え始めたら、苦しいこともたくさん思い浮かぶ。

悲しいことだって相当あったはずだ。

もちろん、楽しいことも、嬉しいことも、

数限りなくあったとは思うが、

不幸だってあれやこれやあなたは直面した。

でも、いま、生きている。

完全に不幸を退治したとはいえないとしても、

いま、辛いこと、苦しいことを抱えているとしても、

それらを解決し、あるいは解決しようとして生きている。

それは、人生のすべての出来事に対して、

自分自身で決着をつけてきたに他ならない。

表現が正しいかは別として、あなたは

自分の人生に勝利してきたのだ。

もし、あなたが絶望したり、失望したり、自身を失っていたら、

越えてきた苦しみ、悲しみを思い出してみよう。

もっと辛かったこと、もっとキツかったことがあったはずだ。

その時、あなたはひとつひとつ解決してきたはずだ。

生きている以上、すべての問題に勝ってきたのだ。

心配ない。自分の強さを信じて、自分の弱さを認めて、

前進んだり、後ろに下がったり、まわり道したり、

より道したりしながら、解決方法を探そう。

どこかの扉が開くから。どこかに道が見つかるから。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

早明戦、早稲田勝利、6年連続全勝優勝。

 

ラグビー関東大学対抗戦、早稲田対明治が国立競技場で行われ、

43ー21で早稲田が勝ち、全勝優勝した。清宮監督が去って、

今年の早稲田は真価が問われたが、問題なく実力を発揮した。

これからは、ラグビー復興のために新しいスターと、

世界に勝つためのラガーマンを大学ラグビーから輩出してほしい。

 

 

 

フジテレビ 「もう惨敗は嫌だ!日本サッカー再生計画」

 

ワールドカップ・ドイツ大会の日本惨敗の総括がとうとうされずに

今年を終わろうとしている。ジーコの「日本人は身体能力で劣った」

という解決にはほど遠いコメントだけが、記者会見から発表された

だけだった。テレビ、新聞をはじめマスコミも、敗北の原因と今後

の強化について特集を組むことがなかった。オシム監督発表と共に

「考えて走る」という概念が日本サッカーの新機軸になってしまっ

た。だが、ほんとうにそうだろか。例えば、FW論だって、得点を

とらないでも守備をすればいいのか。身体能力で劣る日本人が走る

サッカーで、体力の消耗激しいワールドカップを戦いぬけるのか。

課題は山積みのような気がする。

そんなことを考えていたところフジテレビが「日本サッカー再生

計画」なる番組を本日放送する。内容は・中山雅史が語る世界の

FWと日本FWとの違い・風間八宏の個の力をのばすスペシャルト

レーニング・常識を変えたセクシーフットボール野洲高校・永遠の

ライバル韓国の仰天サッカー教育論・未来を担う力などで構成され

る。興味深い特集である。ワールドカップ南アフリカ大会へ、日本

国民が熱く燃えられるためにも、このような番組で分析をすること

が、急務であると思う。もちろん、日本サッカー協会も勝つための

ビジョンを示す必要がある。

 

 

 

 

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