生きるための簡単を

(今日のコトバ)

 

 

挑戦者である間は、人生簡単だ。

王者という目標があるのだから。

 

 

 

シンプル・イズ・ベスト。

生きることを簡単にできれば、

自分の進むべき道を力まずに歩いていける。

唯一といっていい目標があって、

ゴールに向けて一直線に進んでいける。

実は、そんな時間を過ごす人は、

厳しさは要求されても快適に生きている人だ。

反対に、複雑で整理のつかない状態で生きている人は、

プレッシャーがない生き方をしても、

つまらないストレスをかかえて生きている。

人生は、簡単と複雑で成り立っている。

何事も簡単を選択する、否、簡単にする

少しの努力を意識すれば、

人生は、もっともっと思い通りになると思う。

いつも心に生きるための簡単を。

 

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チカラ

(今日のコトバ)

 

まいにち鍛えないと失うものを、チカラという。

 

 

チカラは、ほっておいて維持はできない。

退化の道を勝手にたどってしまう。

日々研鑽しなければ、

素人とよばれる人と何も変わらない自分になってしまう。

勝負の世界でも勝てば終わりではなく、負けても終わりではない。

ずっと、ずっと、鍛え続けなくてはならない。

ならば、あきずにやり続けられるものを選んでチカラをつけよう。

いつかくるチカラを発揮する日を見据えて。

そのチカラで夢の大舞台で舞うシーンを想像して。

人生を切り開くためには、自分のチカラが必要なのだ。

 

 

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自分の未開地を開拓しよう

(今日のコトバ)

 

自分大百科事典は、

人生のあらゆる難問を解決できる。

 

 

自分の知識を信じろ。自分の才能を信じろ。自分の歴史を信じろ。

アタマを、ココロを、カラダを、検索してみれば、

膨大な経験値からあらゆるソリューションを提案できる。

他に類をみないオリジナルの発想で、

日々の難問を解決できる。

自分のもっている天才を自在に駆使して、

もっともっと自分の未開地を開拓しよう。

人間には、それだけの能力を持っているのだ。

 

 

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ブレない判断力

(今日のコトバ)

 

決断できない人に、航海はまかせられない。

 

 

 

日々生きていると、さまざまな場面で決断を迫られる。

自分の意志に反して、断を下さなければならない時がある。

その決断から逃げていると、その指示を待っている機能が

滞ってしまう。責任の重さ軽さはともかく、

決断だけが物事を進行させるのだ。

しかし、この決断から逃れようとして、

あるいは不精で、決断しない人がいる。

理由はいろいろあれど、

決断しない人についていくことはできない。

ついていくには、ブレない判断を下せる人についていきたい。

その判断力を養うには、日々、きっちり決断することが訓練になるのだ。

正しい決断で、正しい道を歩いていける。

間違った方向へいってしまうのも、養った判断力で最小限に食い止められる。

きっちり決断せよ。正しい判断ができるように。

 

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最大の理解者

(今日のコトバ)

 

 

世界で一番嫌いな人は、

きっと、世界で一番好きな人だったはずだ。

 

心の底から嫌いになる人は、

ある期待があって、その期待をある時点から

応えてくれなくなってしまった人に多いような気がする。

例えば、愛した人がボタンの掛け違いから、

憎しみの対象となる。それも、殺してしまいたいほど。

愛があったがゆえの、憎しみは限界を知らない。

でも、ここで考えたいのは、愛した記憶があるということだ。

ほんとうはこの記憶を大事にして、

いいところを見て生きていけたら素晴らしい。

もっといえば、愛していた人は誰よりも味方だったはずだ。

人生にそうそう味方がたくさんいるはずもない。

もし、憎しまなければ最大の理解者かもしれない。

だからこそ、愛する人、大好きな人は大事にしたい。

その人たちがそばにいることが、どれだけ人生を

助けてくれるかを考えればいいのだ。

 

 

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憎しみは人生の時間を止める

(今日のコトバ)

 

憎しみ続けていたら、

自分の顔も憎らしい顔になってきた。

 

 

 

人を憎んでいると進歩ができない。

憎んでる時間は、人生の時間を止めてしまう。

時間を止めてしまうということは、つまり退化するということ。

人間的進歩がないばかりか、

憎しみに満ちた顔に変貌し

醜さが強調されてしまう。

だから、人を憎むより自分の進歩に心を動かそう。

忘れることは簡単ではないけれど、

忘れる努力をする。

人生の時間を止めたくなければ、

憎しみから足を洗うのだ。

 

 

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感謝される人

(今日のコトバ)

 

感謝する人がいない自分が、危ないのだ。

 

 

 

普段の生活では忘れてしまう「感謝」。

でも、考えてみると今日を生きていけるのは、

自分のまわりにいる人たちのおかげだ。

ほんとうだったらひとりずつ頭を下げて感謝の気持ちを

あらわしてもいいはずだ。

ただ、顔を合わせると素直になれなくて、言えなかったり、

もうあたりまえだと、心だけで感謝している場合がある。

それでは、相手に通じない。感謝は言葉にして伝えよう。

伝える気持ちがあるなら、言葉にしてあげると心まで必ず到達する。

しかし、感謝する人がいないというのはどうだろう。

ひとりよがりで生きたり、

運の悪さを自分以外の誰かに転嫁して生きているのではないだろうか。

いま、感謝する人がいない人は、感謝されない人でもあるのだ。

人は人のつながりの中で生きている。

誰かの手で支えられなければ生きていけないのだ。

感謝する人がいる、感謝される人でいよう。

感謝の輪が広がれば、大きな力となってやがて自分に返ってくるのだから。

 

 

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幸運を数えて

(今日のコトバ)

 

いいことばかりじゃない。

じゃあ、いいこと数えたことある?

 

 

 

 

不満ばかりを並べて、成功した人ばかりをみて、

うらやましがっている。

自分は本当についていない、と。

でも、ついていないって言いきれるだろうか。

幸運や幸福がまったくなかったのだろうか。

たぶん忘れてしまっているだけだ。

人には、悪いことや不運もあるけれど、

同じように幸運もある。

ただ、不運や他人の幸せがあまりにもインパクトが強いので、

自分のちょっとばかりの幸運を忘れてしまう。

数えてみよう。一年の、一ヶ月の、一日の幸運を。

きっと、大小あれど、

幸運はたくさん数えられるのではないか。

そして、幸運を数えて生きる方がよっぽど楽しい。

嘘だと思ったら、一日一日、幸運を、いいことを数えて生きてみよう。

素晴らしい人生をおくっている自分を確認できるはずだ。

 

 

 

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不便も大切

(今日のコトバ)

 

バーチャルな世界が発展すると、

リアルな世界が途上する。

 

 

 

人は不便をなくそうとして、

技術を進歩させた。

結果、人は便利になった。

ある意味、理想的な世界になったといってもいい。

でも、と思う。

便利になった人は、当然のごとく不便を嫌う。

便利なものへ、便利なものへシフトしていく。

その行く末は、デスクやベッドから一歩も動かず、

すべてが完了してしまう世界なのかもしれない。

とすると、実際に動いていない人は、

体験などできるはずもなく、

バーチャルな世界へと迷い込んでいく。

造られた世界なら、リアルな世界が存在しなくても、

疑似体験できてしまう。

体験しなくてはわからない、

苦しさ、痛み、かゆみ、暑さ、寒さ、筋肉痛、

すべて人の本能から忘れ去られてしまう。

それでは、人の機能は退化するばかりだ。

バーチャルな世界が進化するのはいい。

ただ、リアルは残さなければ、

人は生き続けられない。

だから、リアルを維持するためにも、

不便を大切にしよう。

不便であることが人の機能にどれだけ役立っているかを

考え、必要な不便を受け入れながら生きて行こう。

人に喜怒哀楽あるのも、この不便があるからこそ生まれているのだから。

明るさを伝播する

(今日のコトバ)

 

世の中が暗い明るい関係ない。

自分の明るさで世の中を照らすのだ。

 

 

 

景気、情勢不安、感染病の流行などで、

世の中が暗い時がある。

人間のあらゆる努力で状況を立て直そうとするが、

なかなか解決しない。

そんな時は、人間のもつ明るさで、

街を、国を、照らすことが大切だ。

人間の明るさは、感染病に負けずに伝播する。

明るい仲間のところに身をおくと自然に楽しくなる。

環境が明るい話題を提供しないなら、

人間が明るい環境をつくるのだ。

厳しい世の中では厳しさを要求されてるが、

それと人間の明るさは関係ない。

否、関係させてはいけない。

人間は生きるために人間の明るさを捨ててはいけない。