(今日のコトバ)
雨の上では、青空が微笑んでいる。
どんなに大雨でも、どんな嵐でも。
その上の空は、晴れ渡っている。
雨とか、嵐なんて、一過性のものだ。
人間の日々の出来事も同じだ。
辛いこと、悲しいこと、痛いことがあっても、
生きていれば、必ず楽しいと思える、
幸せと思える時にまた出会える。
人間も自然の摂理と同じようにできているのだ。
そして、人間にとって青空にあたるのが、魂なのだ。
どんなに心が揺れ動いても、
根っこにある魂は動かない。
その魂がしっかりしていれば、
どんな喜怒哀楽が激しい時があっても、必ず元に戻れる。
そう、雨の後、必ず晴れた日がくるように。