柔軟性と好奇心

(今日のコトバ)

 

昨日の発想で、今日の答えは出せない。

 

 

 

これだけ世の中がスピードを要求してくると、

人間もスピードを無視するわけにはいかない。

熟考、長考も大切だが、限られた時間内に答えを出せないと、

失格に等しい結果になってしまう。

また、過去のシステムが、今、通用するとも限らない。

スピード化というより高速度化に近い時代になっている。

このブログでさえキーを押せば、一瞬で全世界の人間が読める。

時代は速く走り過ぎている。きっと、そうだと思う。

ただ、速いからといって、指をくわえてはいられない。

自らも変革し、あるていどの対応能力を身につけることが大切だ。

そこでやるべきことはまず、頭を柔軟に保つこと。

人それぞれ性格も違うので一概にはいえないが、

自分のできる範囲で柔軟に物事を受け入れ対応すること。

次に好奇心のアンテナをはること。これも、少しづつ努力すればいい。

この二つだけで時代は、ほぼキャッチできるようになる。

柔軟性と好奇心を自分の世界に、もっと取り入れる。

あせらず、あきらめず自分のペースで取り入れる。

あくまでも自分のペースであること。

その意識の維持で、人は進化していくのだ。