元祖自分は永遠に不滅

(今日のコトバ)

 

以下同文で、人生は卒業できない。

 

 

誰ひとり同じ人生などない。

すべての人生がオリジナルだ。

どんなに負けがこんでいる人生でも、

どんなにツイていない人生でも、

他人はまねができない。

ならば、その人生を愛そう。

愛せなかったら愛する方法を考えよう。

「元祖自分」は永遠に不滅なのだから、

嫌いなってしまったら一生つまらなくなる。

人生が終るその時まで楽しんで生きれるように、

自分のいいところ、自分のオリジナルを探して

豊かに暮らしていこう。

一生は、一度しかないのだから。

言葉は生きるための武器

(今日のコトバ)

 

言葉を積み上げるだけでも、一財産。

 

 

言葉は人を助け、言葉は人を絶望に追い込む。

言葉は愛を育み、言葉は別れを告げる。

言葉は夢を実現し、言葉は非生産の化身でもある。

それらすべてが真実だ。

言葉は失うものもたくさんあるが、

いちばん簡単に価値を生み出し、

その価値で自分の世界も広がり、

実績を積むことにもなる。

だからこそ生きるための武器として、

不変的に使われる言葉の価値を、

もう一度、認識しよう。

どれだけ言葉に救わせれたか。

どれだけ言葉に守られたか、を。

前向きに怖いものなし

(今日のコトバ)

 

後ろ向きに走ると、

悪事が追走してくる。

 

 

振り返ってばかりいると、

思い出ばかりに寄り掛かり、

前進もうとする気持ちを失う。

昔の自分の楽しかったこと、

過去の栄光にひたってしまい

足も、気持ちも動かなくなる。

あげくの果てに、

気持ちがポシティブでないことで、

少々の諍いが大きなトラブルになることもある。

百害あって一利なしだ。

そのぶんをポジティブに考えていけば、

何事にも高いモチベーションで向かえる。

人生の障害物にも敢然と立ち向かえる。

新しいことにのぞめば、

新しい人生の展開も開ける。

いざ、前向きに。

前向きに走っているところに、

怖いものはない。

動けば「負」は消える

(今日のコトバ)

 

負を背負っているなら、

背負い投げで投げてしまえ。

 

 

「負」の財産をもっていると、

気が弱り、動きが鈍くなってくる。

ものごとをネガティブに考え、

悪い結果だけを想像してしまう。

自分自身の細胞が固まってしまう気さえする。

その時、一度に負の財産をプラスにできはしないけど、

まず、気持ちで負けてはならない。

気合いをいれて、頬を自分ではるぐらいの行動を起こそう。

「負」の財産は、動かないと倍々で増えていく。

逆に考えれば、動き出せば負の財産は段階的に減っていく。

もし、いま、あなたが「負」を背負っているなら、

とにかく動こう。無駄でも、徒労に終ってもいいから動こう。

そうすれば、「負」のない明日が見えてくる。

堂々と主役をはる人生

(今日のコトバ)

 

誰かの物語で、自分を主役にしようとすると

キャスティングからはずされてしまう。

 

 

 

誰かには誰かの人生があって、

誰かが自分のために舞台をつくる。

その舞台に勝手にあがり、

自分を主役にしろといっても叶うものではない。

時々、自分の人生がうまくいっていないからと、

他人のものに手を出そうとする人がいるけれど、

それはとても失礼なこと。

ましてや、うらやましいだけで、

他人の領域を侵犯すると、

恨みをかって痛い目にあうこともある。

たまに、「俺のものは俺のもの」「お前のものは俺のもの」

というジャイアンみたいな人がいるけれど、

こういう人はどこかで破滅する。

やはり、自分の道は自分で切り開き、

自分の舞台は自分でつくるしかない。

もちろん、誰かのサポートは必要だ。

なくてはならないといっていい。

ただし、そこに意志という自力ありきの話だ。

これから人生をほんとうに豊かにするならば、

自分の力で舞台をつくろう。

そこでなら、堂々と主役をはれるのだから。

極めるまで続けて顔をつくる

(今日のコトバ)

 

なぜだ、一流と二流の差は顔でわかる。

 

 

 

金メダルとるアスリート、サッカーのスーパースター、

ノーベル賞を受賞する科学者、大俳優、大作家など、

どの分野でもトップとよばれる人たちは、

顔つきが違う。自信にあふれているというか、

風格が違うというか、ただ者ではないたたずまいがあるのか。

とにかく、知らない分野でも顔をみせられるだけで、

一流とそうでない人の見分けがつくような気がする。

テレビ番組で一流の芸能人を証明するのに、

高級ワインと安物ワインを飲み比べて決めたりするゲームがあるが、

実は人間の顔ほど一流をあらわしてしまうものはない。

まったく知らない分野の人でもトップランナーと

そうでない人の比較はいちばん簡単なのではないか。

では、なぜ顔の表情だけで違いがわかってしまうのだろうか。

それは、汗をかいた量、努力の数から生まれる自信が、

オーラのように発せられ、目に見えなくても

人の感度がキャッチしてしまうのからではないだろうか。

だとすれば、努力の数を極めるまで続けることがは、

自分を高いステージにあげることになる。

勝ったり、負けたり、成功したり、失敗しても、

それらの経験すべてが自分をステップアップさせる。

そして、飛び抜けて努力を繰り返せば、

それが顔にあらわれオーラをはなつ。

なにも一流やトップランナーだけが素晴らしいとはいわないが、

もし、自分で高いポジションを目指すのであったら、

極めるまで何か続けて、顔をつくることが必要だ。

チャンスの破片でも

(今日のコトバ)

 

勢いのあるうちに、遠くまでいけ。

 

 

 

ポスト小泉の有力候補に、安部晋三を押す声がある。

まだ若すぎるから早いという声もある。

ただ、この機を逃すと総理になれない可能性もある。

政治の世界は、魑魅魍魎だ。

一寸先は闇。明日のヘポジションなど誰も保証されない。

足のひっぱりあいからスキャンダルに巻き込まれることもある。

しかも、晋三の父である晋太郎は、

総理目前にして竹下登にその椅子をゆずり、

総理になることなくこの世を去った。

勢いのあるうちに、頂点を目指さなければ

チャンスは逃げていってしまう。

一般の社会でも同じことがいえると思う。

「いまだ」と思ったときにチャンスをつかまなかった時、

次のチャンスが永遠にこないことだってある。

だからこそ、逃していいチャンスなどない。

ひとつのチャンスをきちん捉える。

仮に捉えきれなくても、

チャンスの破片でいいからつかみとる。

少々傷だらけになっても、

次の舞台にあがるのだ。

舞台にあがってしまえば、

今度はチャンスの数もふえてくる。

とにかく、勢いにのって、チャンスをつかみとれ。

「外」で身につけたチカラ

(今日のコトバ)

 

道場破りをしてみなければ、

実力なんてわからない。

 

 

 

内輪で賞賛したものを、

外に出して評価をあおいだら、

たいしたことはないことがある。

狭い世界での実力が

音をたてて崩れてしまう。

世の中は思ったより凄い奴らがいる。

そう感じた時に、さてどうするか。

いちばんてっとり早いのは、

道場破りを繰り返すことだ。

「外」で失敗した時の傷は痛い。

「外」で負けた時の目線は冷ややかだ。

「外」で助けてもらえない時の心はつらい。

ただし、「外」での出来事を克服した時、

とてつもなく凄いチカラを身につけられる。

もっとアウェーという名の「外」に出て、

戦おう。そして、等身大の自分という奴を

大きく超えてみよう。

未来の扉を開こう

(今日のコトバ)

 

過去は人なつっこいけど、

未来は人見知り。

 

 

 

昔を懐かしむのはいいものだ。

楽しかったことは楽しく思い出されるし、

辛かったことも楽しく思い出される。

すべて想い出というアルバムが、

美しく心の写真を編集してくる。

ただ、そこは未来ではない。

想像の世界ではないし、

何かを生み出すこともない。

もしかしてヒントになることがあっても、

過去のままでは未来は生み出せない。

未来は面倒くさがらずに、

扉を開けないと中には入れてくれない。

時に人見知りのように

人々に冷たくするけど、

一度開けてしまえば、

未来は現実になり、

深い友好関係が生まれる。

そしてそこには、夢見た何かが必ずあるはずだ。

過去にはなかった新しい何かがあるはずだ。

未来の扉を開けよう。

はじめは難しいことがたくさんあるけど、

自分のものにしてしまえば、

素晴らしい世界が広がるのだ。

好きを武器に

(今日のコトバ)

 

好きを、掘れ。

 

 

 

恋愛ごとというわけではなく、

自分にとって好きなものを徹底的に極める。

それが、大成する一番の近道である。

社会に出て働いてみるとよくわかるのだが、

得意分野ではない仕事についてしまうと、

とてつもなく大変で、苦しい思いをする。

怒鳴られたり、いじめにあったり、はずされたり、

挙げ句の果てにはリストラにあったりする。

好きではない分野に進むと、

嫌いだから真面目にできない。

解決方法も見つからない、見つけられない。

できないストレスをかかえ不健康になる。

悪循環の方程式にハマってしまう。

好きなことならば、キャリアを積むうちに得意技ができ、

自分なりの対処の仕方を身につけられる。

目標も設定しやすいし、前向きに取り組んでいるぶんだけ

成果も上がり、よりよいポジションにつける。

つまり、「好き」であることをテーマにできるか、

できないかで、人生は天国にも地獄にもなるのだ。

だからこそ、「好き」を、掘れ。

何があっても自分の「好き」から掘りはじめよう。

それが、血や肉となり、やがてスタイルとなる。

そのスタイルができてしまえば、

未来をより豊かに切り開いていける。

幸せな人生を生きていけるのだ。