もれなく幸福がついてくる

(今日のコトバ)

 

 

目標の背中に、幸福がのっている。

 

 

 

人が目標を掲げられ時、

とても気持ちいい状態にあるはずだ。

目標には、夢や希望があって、

それを素直につかみにいく

始まる前のワクワク感がある。

誰かにつくられた目標ならいざ知らず、

自分で描いた目標は幸福を感じさせるに

充分な力をもっている。

だからこそ、目標をもとう。

いま、自分が不幸だと思っている人も、

いま、自分がつまらないと思っている人も、

いま、自分がなかずとばずの人も、

目標ができれば、もれなく幸福がついてくる。

目標ができれば、もれなく新鮮になれる。

そして、自分が思いっきり活性化する。

察知能力ある体

(今日のコトバ)

 

戦った記憶だけが、

セイフティラインを覚えている。

 

 

 

痛い思いをすると、痛くならないように危機察知能力が働く。

人の危機への対応力は、体で覚えた記憶がガイドラインをつくる。

だとすれば、戦うことも必要、ケンカも必要、危ない橋を渡るのも必要、

苦しみも必要。すべてが、自分に察知能力を発達させる。

いま、危機察知能力が足りないと思う人は、

戦いに渦に体でぶちあたれ。

明日になれば、ケガをしない体を体が覚えてくれる。

挑発されると感情が躍動する

(今日のコトバ)

 

挑発してくれる人がいなくなったら気をつけろ。

自分のファイトができなくなる。

 

 

 

腹立たしいことをいってくる。行動ひとつでもムカムカする。

その人間と会わなければ、せいせいする。

そんな人って、必ず世の中にひとりぐらいいると思う。

でも、その人間がいなくなったら、どうだろう。

最初の何日かは、気分が晴れても、

いなくなると、なんだか物足りなくなる。

刺激のあった一日が、無味乾燥な日になってしまう。

すべては、そうとは限らないが、

挑発してくる人間によって、

明らかに自分も大量のエネルギーを放出しながら

一日を過ごしている。

これは、実はとても大切なことで、

挑発してくる相手がいるからこそ、

自分の怒りがわかり、自分の性格が分析できる。

つまり、自分のスタイルが明確になるのだ。

挑発してくる相手をもっていれば、

つねに感情を活き活きさせておけるのだ。

もし、いま、つまらない日をおくっているのなら、

挑発する相手を探してみよう。

感情が躍動する毎日がやってくるはずだ。

安住の地があるからこそ旅立てる

(今日のコトバ)

 

漂流したことのない人間に、

安住の地はわからない。

 

 

 

転校が多かった子供。

家族以外の人たちと暮らした子供。

あるいは自ら放浪癖のある人間。

ここという場所をもたず、

新しい環境から新しい環境に移る人々は、

きっと、安住の地はどこかわかっている。

場所だけでなく、人間が安住の地になることもわかっている。

もちろん、普通と思われる生活をおくっている人にも、

社会の中で漂流を余儀なくされ、

定まらない生き方をしている人もいる。

その人たちだって、場所がどこだか、人が誰だか、

戻るべき場所がどこになるかを考えながら生きている。

つまり、人間が漂流するのは、安住の地を探しているのに他ならない。

そして、この安住の地を知るからこそ、

人はまた旅立てるのだ。

だから、もっともっと遠くまで行ってみよう。

遠距離まで動いてみよう。

自分にとっての安住の地がどこにあるのか

明快になるはずだ。

決断は人生の句読点

(今日のコトバ)

 

瞬間で決断し、人生で判断する。

 

 

 

決断は、日々しなければならない。

それも、ぐずぐすして断を下すのが遅かったりすると、

機を逃し、何かを永遠に手にできないこともある。

決断は、人生の重要な句読点なのだ。

そして、人間はその決断を繰り返すことによって

状況を把握できるようになり、

正しい選択ができるようになるのだ。

だからこそ、決断から目をそらすな。

決断で失敗もある。成功もある。

時間が経つと失敗になり、成功だとわかることもある。

それはやってみなければわからない。

その答えは、人生だけが知っている。

人生だけが、判断できる。

決断とは、そういうものなのだ。

神様がくれたスキルアップ研修

(今日のコトバ)

 

注意ばかりしている人生に、何ができるんだ。

 

 

 

危険を察知することは、大切だと思う。

危ない橋は、できれば渡りたくない。

ただ、何かを達成した時を思い浮かべると、

必ずピラニアが泳ぐ川に飛び込まなければならなかったり、

巨大なる怪獣に真正面からぶちあたらなければならなかったりする。

もっといえば、明らかに落とし穴があるのに、その上を

歩かなくてはならない時もある。

でも、これは人間が成長するために、

神様がくれたスキルアップ研修なのだ。

この研修を終えたものに免許をあたえる。

それが成功だったり、達成感だったりするのだ。

いま、自分の目の前に危険な何かが横たわっていたら、

逃げるだけではなく、全身で対決することも考えよう。

それは、成功へのパスポートかもしれないのだから。

おもしろくなったら武器になる

(今日のコトバ)

 

苦痛のあとに、おもしろさがやってくれば本物だ。

 

 

 

何かをはじめる時、めんどくささや苦痛はつきものだ。

気合いを入れないと、スタートできないものもある。

ただ、はじめてから要領をつかみ、リズムがでてくるころに、

おもしろいと感じることはないだろうか。

何かの技を身につけたように。

何か自分が進化をしたように。

そうすると次から次へと何かを掘りはじめる。

人間は、おもしろければ自然に進化していくものなのだ。

もし、いま何かに苦しんでいて、

がんばるか、やめるか悩んでるのなら、

もう少しがんばってみよう。

そして、どうしてもおもしろくならなかったらやめればいい。

だが、おもしろくなったら武器になる。

おもしろくなることを判定材料として

生きてみるのも悪くないのではないだろうか。

好機を瞬時に

(今日のコトバ)

 

カバンにつめこんだものの中で、

ほんとうに使うものは一握りだ。

 

 

 

いらないものが机やカバンを占拠している。

もう使わなくなったものもホコリをかぶりながら、

身の回りで眠っている。

毎日使うものなんて、それほどあるものではない。

ならば、いま使うべきものだけを持ち、

使わないものは、しまうなり、捨てるなりして、

身動きがしやすい自分でいよう。

ほんとうに必要なものだけが、

すぐ出せれば何事にもスピーディに対応できる。

一瞬の好機を逃さずに捉えられる。

さあ、いまあなたの身のまわりを見回して

いるもの、いらないものを選別し動きやすくしてみよう。

明日の好機は、少し上手に手にできるはずだ。

興奮の働き

(今日のコトバ)

 

逆流した血は、無限のバカ力を出す。

 

 

 

興奮した時、人は思わぬ力を出す。

それはいい意味で血が頭にのぼっていて、

ある標的に対して疑いもなく全力を発揮できるからだ。

とすると、いま自分の獲物というべき

標的を目の前にした時、自分を興奮の中におき、

勇気を振り絞れば、自己最高のパフォーマンスができるのではないか。

興奮することによって、自分の眠っている血をよび起こす。

ここぞの時の興奮は、ここ一番でいい働きをする。

人間よ、興奮を忘れるな。

選ばれた者

(今日のコトバ)

 

壊すのは誰でもできるが、

創るのは選ばれた者しかできない。

 

 

 

創造することは、とてもエネルギーを消費する。

好きなことを勝手にやっている創造だけど、

何かのミッションをあたえられて、

その思想のもとに創造することは、

とても大変な行為だ。

そして、それを成し遂げられる能力やセンスを

もちあわすことも選ばれた者にしかできない。

ただ、その選ばれた者になるには、

自分が得意なものを発見するかにかかっている。

自分の能力を見極めたら、

自分の力を発揮できる世界を見つけよう。

それを見つけるだけで、

あなたの人生は楽ににる。

それを見つけるだけで、

あなたの人生は劇的な展開をする。

そして、それを見つけるだけで、

あなたは幸せな人生を歩いていけるのだ。