足をひっぱらずに、手を借りよう

(今日のコトバ)

 

足のひっぱりあいっこから、いち抜けた。

だって、みんな鬼だもの。

 

 

 

足をひっぱっている人は、勝てません。

ひっぱっているだけで、前へは進んでいないから。

足をひっぱっている人は、幸せになれません。

ひっぱっているだけで、幸せを破壊しているから。

足をひっぱっている人は、美しくありません。

ひっぱっているだけで、顔が醜くなっているから。

人は自分が苦しくなると、誰かの足をひっぱって

自分の苦しみを解決しようとする。

でも、それは自分の評価を落とすだけで、

人としてのランクを急降下させる原因でしかない。

どうせ人と接するのなら、足をひっぱるのではなく、

手を借りよう。そして、借りた手に感謝して、

貸してくれた人に恩返しをする。

そうすれば、人間の良心が連鎖し、

すばらしい人間関係が生まれる。

けして、鬼を生まない人間社会が構築されるはずだ。