進化を好む生き物

(今日のコトバ)

 

人間は、「いまのまま」を満足できない性分です。

 

 

 

現状打破というけれど。

人は前向きに生きても、後ろ向きに生きても、

現状維持はできない生き物。

「いまのまま」をあきてしまい、

少しでも楽な方向、楽しい方向に進みたいと思っている。

その一点だけを考えれば、

人間はとても進化を好む生き物だといえる。

ならば、本格的に現状を打破し、

よりよい方向へ踏み出せば、

新しい世界を構築できるかもしれない。

その力があれば、新しい発想が生まれるかもしれない。

もっと、人間のもっている本能、本質を使って、

大きな進化を目指す人生もまた、有意義なものだと思う。

 

 

 

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チャンスにベストを

(今日のコトバ)

 

 

機に、全力疾走。

 

 

 

チャンスをものにできるか、できないか。

それだけで人生の到達点が大きく違ってきてしまう。

ものにできる人は、想像より大きなポジションを得ることができ、

ものにできない人は、期待した人生に届かないジレンマに陥ることもある。

だからこそ、チャンスが来たら、否、チャンスをつくって、

全力で自分のパフォーマンスを発揮する。

チャンスをつかんで成功すれば、それは素晴らしいし、

チャンスをつかめなくても、真剣に力を出し切れば、

その経験値が次のチャンスに必ず活かされていく。

とにかくチャンスというチャンスは、すべて最高のパフォーマンスでのぞもう。

きっと、その心構えができていることで、きちんと準備ができ、

いい結果もしくは、いい経験という財産を得られるはずだ。

 

 

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今日の答えを知る

(今日のコトバ)

 

 

答えは嘘をつく。

明日になれば今日の答えはどこか違っている。

 

 

 

IT革命、情報化社会といわれて久しい。

あらゆる作業が高速で処理され、同時にアナログ時代では

考えられなかったほど、時間の流れも早く感じられるようになった。

ぼやぼやしていると、昨日出した解答や結果さえも今日では使えなくなっている。

時代は高速で変わる情報に対応せよといっている。

でも、どうしても人間的に生きたい。自分のリズムで暮らしたいと思っているなら、

確認・改善だけは怠らずにしてみよう。

すべての情報に対応しては、情報にのみこまれてしまう。

チェックをしっかり行い、必要な情報、必要でない情報を分け、

無駄な時間を削る。有意義な時間を創出する。

昨日の答えの違いだけを、昨日からの変化をチェックすれば、

今日の行動を間違えないですむ。

ちょっとだけ意識して、今日の答えを知っておこう。

 

 

 

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準備せよ

(今日のコトバ)]

 

人生では追い抜かないと、

自分の順番はまわってこない。

 

 

人には、機がある。

ここぞという時、走り出さないと

永遠に追い越せないことがある。

機は、基本的に平等にまわってくる気がする。

反論があるかもしれないが、まわりの人々をみても

ほぼ平等に機がおとずれている。

ただし、アンテナをはって、モチベーション高く

生きていないと、機は人の前をクラクションもならさず、

通り過ぎてしまう。

だからこそ、自分の目標を明確にもち、

常に機を意識し飛び出す準備をしておくのだ。

準備さえしておけば、機に乗ることだけ考えればいい。

どこまで行けるかわからないが、

自分の目指した場所へ大きく大きく近づけるはずだ。

 

 

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貧乏くじで幸運をひく

(今日のコトバ)

 

貧乏くじ引いたっていいじゃない。

経験という大当たりがついてくる。

 

 

 

 

嫌な役回りを任されて、いやいやながら役目を果たす。

気は重いし、やる気がないものだから物事がはかどらない。

なんの得もなく、損した気分だけが、もれなく残る。

貧乏くじを引いた時の気持ちは、だいたいこんなところだろう。

だが、ほんとうに損ばかりで自分にプラスになることは

なかったのだろうか。よくよく考えてみると、損ばかりではないことに気づく。

貧乏くじの役目は、誰もやりたがらない、やり手のいない作業を

やることにある。とすると、第一に、誰もできない仕事を任せられる。

第二に、役目を引き受けなかった人よりなにかの技術が習得できる。

第三に、明らかに役回り分だけの経験ができる。

プラス思考で考えれば、得することも結構あるはずだ。

また、貧乏くじを自認すると、やる気が出ないからどうしても

物事の中心で動かせない時がある。

この気持ちも逆手にとれば、誰もやる気がないのだから

物事の中心的存在になるのも簡単で、リーダーになることさえ可能なのだ。

「貧乏くじをひく」

180度発想を変えると、1等3億円の年末ジャンボ宝くじより、

大きな当たりをひくことになるかも知れない。

近い将来、損な役回りで身につけた経験が自分の技になり、

夢を叶え、幸せを運んでくるかも知れない。

だからこそ、損な役回りから逃げるのではなく、

ポジティブな発想でトライしてみるのも大切なことだと思う。

 

 

 

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想像したものを形に

(今日のコトバ)

 

見えない未来だから、見えるように形をつくるのだ。

 

 

想像力を駆使して、「いま無いもの」をつくりあげる。

「いま無いもの」は、昔夢見た未来だ。

導かれた夢、求めてきた幸せ、

その答えが形になる。

形になったものが、また、未来を想像させ

新しい生活を提案する。

人の進化の循環は、その繰り返しだ。

だからこそ、人の想像力は大切で、

いつでも持っていけないものだと思う。

想像力の無い世界は、つまり夢も希望も無い世界。

想像したものを形にすることで、

人は夢や希望を叶えていくのだ。

 

 

 

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冬も情熱にはかなわない

(今日のコトバ)

 

ふたりだと、冬が逃げていく。

 

 

熱い情熱があれば、冷え込んだ状況も打破できる。

寒い冬には、情熱ある挑戦をすれば暖かくなる。

生きるためには、暖かさが必要だ。

その暖かさをつくり出すためには、

ひとりよりふたりの力で、より大勢の力で、

情熱を重ねて暖かくなる。

情熱で魂を暖めれば、体だって気持ちいい。

冬には、情熱が必需品。

そして、どんな厳しい冬も、

人間の情熱にはかなわないのだ。

 

 

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敗北のシーンはエネルギー源

(今日のコトバ)

 

負けた時に、見上げた星を忘れるな。

 

 

 

負けた時の敵の顔を忘れるな。

負けた時の敵の勝利のポーズを忘れるな。

負けた時の敵のバカ騒ぎを忘れるな。

その屈辱感が、その喪失感が、その虚無感が、

次に戦うためのバワーになる。

次にはい上がるためのパワーになる。

明日に踏み出すためには、強力なパワーがいる。

そのために、脳裏に焼き付いた敗北のシーンは、

最高のエネルギー源になるのだ。

 

 

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敗北から勝利が

(今日のコトバ)

 

 

後ろにパスを出しても、ゴールは奪えない。

 

 

 

攻める姿勢で戦わなければ、勝利は導けない。

圧倒的に実力差があり、勝利の可能性が低くても、

自分が自分であるために戦わなければならない。

その時、後ろを向いてビクビクしていても、

ただやり込められるだけだ。

堂々と正面を向いて攻め込むべきだ。

自分の人生を懸けた戦術で戦うべきだ。

敗北してもいい。

敗北から勝利が生まれるのだ。

絶対に逃げず、絶対に恐れず、敵に攻め込む。

それが、人間の実力をつける最短の方法なのだ。

 

 

 

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来るべき日の準備を

(今日のコトバ)

 

 

トップに立つと、風さえ牙を剥く。

 

 

 

上にあがれば敵も増える。

想定さえしなかった敵が、どこかで牙を剥く。

戦いは四六時中起こる。

でも、その中でギブアップは許されない。

ここで、生き方はふたつ。

どんな状況でも勝ち抜ける強さをもつか。

トップを明け渡して楽して生きるか。

どちらも正解。どちらも有りだ。

ただ、トップに立ったら選択を迫られる。

その時、あたふたしたないように、

自分の意志をもっておくことが大切だ。

準備がなく、ある日、トップにたつと、

どちらの選択もできず、

バランスを失いながら燃え尽きてしまう。

トップに立つ前に、来るべき日の準備を。

 

 

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