負の部分を奮起の材料に

(今日のコトバ)

 

人間は素晴らしい。

不良品ばかりなのにみな売れていく。

 

 

 

完璧主義者だって、几帳面な性格だって、納税額世界一だって、

東大をトップで卒業したって、オリンピックの金メダリストだって、

人間として完璧ではない。欠けているものをいっぱいもって生きている。

けして完全無欠ではなく、すべてが商品としては不良品。

なのに、自分が選んだ世界で実績を積めば、

トツプに立ったり、ヒーローになったり、

大統領になったり、世界を動かす人間にもなれる。

人間は素晴らしい生き物なのだ。

だから、自分の負の部分に傷つくのはやめよう。

負は誰でももっている傷。その傷をみて

自分の足らない部分を再認識して、

もう一度、奮起する材料にすればいい。

人間は、そうやって戦ってきたのだから。

人間は、そうやって生きてきたのだから。