(今日のコトバ)
一番にならなかったから、夢がはじまるんじゃないか。
結果は負けてしまった。一番にはなれなかった。目標通りにはならなかった。
理想と現実。栄光と挫折。勝利と敗北。天と地。
自分のパフォーマンスが期待と違った時、人は途方もなく落ち込む。
ただ、そのの落ち込みは、きっとポジティブな落ち込みだ。
落ち込みにポジティブとは変ないいまわしだが、
高く飛ぼうと思った時、一度、腰を深く沈める行為と同じことのように思う。
負けた悔しさが、一番になれなかった腹立たしさが、
再びチャレンジするためのバネになる。
そのバネが夢に大きく近づけてくれる。
だから、負けたこと、一番になれなかったこと、目標をクリアできなかったことは、
夢に再びチャレンジするための強力なバネになると信じよう。
意識の持ち方次第で、次のチャレンジに劇的な効果をもたらすはずだ。
(トピックス)
鹿島アントラーズ本田氏引退試合
昨年限りで現役を退いた元鹿島MF本田泰人氏(37=現チームアドバイザー)の引退試合で、
93年のチャンピオンシップが再現されることが分かった。
当時名勝負とうたわれたV川崎(現東京V)OBとの対決で、93年のメンバーを中心に構成。
鹿島側は日本代表監督退任以降、初めて来日するジーコ(フェネルバフチェ監督)を始め、
レオナルド氏、秋田(J2京都)、V川崎側はラモス(東京V監督)カズ(横浜FC)
北沢氏、武田氏らが参加予定だ。
川崎、日本勢初の決勝T進出
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は、F組の川崎フロンターレが
地元の等々力陸上競技場でアレマ・マラン(インドネシア)に3-0で快勝。
4勝1分けの勝ち点13で1試合を残して同組1位を決め、準々決勝進出を果たした。
E組の浦和レッズはアウェーでペルシク・ケディリ(インドネシア)と3-3で引き分け、
2勝3分けの勝ち点9で首位を守った。
川崎は開始早々に中村憲剛が先制ゴール。後半にも中村と原田が加点した。
浦和は後半にポンテ、阿部のゴールで逆転したが、終盤に追い付かれた。
浦和は23日の1次リーグ最終戦で8強進出を懸け、
ホームでシドニーFC(オーストラリア)と対戦する。
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