真面目が勝ち

(今日のコトバ)

 

人間は、まっすぐな人間を見捨てない。

 

 

真面目に頑張っている人がいる。

まっすぐに自分の道を決めて、ブレずに着実に進んでいく。

だが、芽が出ない。評価も上がらない。踏み台にされる。裏切られる。

そんな人を何人かみたことがある。

損をしていると思ったり、ズルさを覚えた方がいいと思ったり、

おせっかいで考えてみるが、結論からいうと何もしなくていい。

人間は、やっぱり真面目な人間にかなわない。

人間は、まっすぐな人間を応援する。

そして、人間は、ブレない人間をリスペクトする。

時間がかかる場合もある。誤解されることもある。利用されることもある。

ただ、勧善懲悪の時代劇ではないが、

まっすぐ真面目に歩いている人間は、必ず最後は自分のゴールを切れる。

人間のもっているもっとも優れた機能である「真面目」は、

どんな時代も、どんな状況も、最後に必ず難題をクリアしてしまう。

長く生きていると、「真面目が勝ち」とつくづく思うのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

アジア杯代表決定

 

最終の23名のメンバーが確定した。3連覇なるか、オシムジャパン。

 

▽GK 川口能活(磐田)楢崎正剛(名古屋)川島永嗣(川崎F)

▽DF 中沢佑二(横浜)坪井慶介(浦和)加地亮(G大阪)駒野友一(広島)

▽MF 中村俊輔(セルティック)橋本英郎、遠藤保仁(以上G大阪)

羽生直剛、山岸智、水野晃樹(以上千葉)中村憲剛(川崎F)

鈴木啓太、阿部勇樹(以上浦和)今野泰幸(東京)太田吉彰(磐田)

▽FW 高原直泰(フランクフルト)播戸竜二(G大阪)巻誠一郎(千葉)

佐藤寿人(広島)矢野貴章(新潟)

 

 

 

 

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喜んで、想像力

(今日のコトバ)

 

 

いいから喜んでいよう。

喜びは感染するから。

 

 

 

 

悲しみも、怒りも、感染する。

喜怒哀楽といわれる人間の感情は、すべて感染する。

もし、心を通じて何かが感染するなら、

「喜び」を感染させたり、させられたりすることが、

いちばんハッピーになる。

そして、みんながハッピーな気持ちになれば、

ものごとは好転し始める。

どんなにつらい時でも、苦し紛れでも、

とりあえず今の厳しい状況を笑ってしまうと、

乗り切るチカラも湧いてくる。

普段の生活でも、楽しませてくれる人、

笑ってくれる人のもとへ、集まりたくなる。

その集まった人が、ひとつのムーブメントを起こして、

新しい世界をつくる。

喜びは、発想を連鎖させる。

人は、素晴らしい想像力を発揮する時、

みな喜びを感じている。

けして、苦痛の極致で想像力は発揮できない。

だから、喜べる状況を常に心にセットしておこう。

自分が喜ぶことによって、まわりの人が喜ぶ。

その中心にハッピーと想像力が集まってくるから。

 

 

 

 

 

 

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自分力

(今日のコトバ)

 

 

イエスマンではなく、ヒューマンであれ。

 

 

 

 

調子いいだけでなく、適当に流すために、

人は時々イエスマンになる。

悪いとばかりはいえないけれど、

意志なき人に見られてしまう。

何か行動を起こす時、

まず、必要なのは意志。

自分の考え、自分の主張を明確にもつことが大切だ。

特に、上司や自分より偉い人の前では、

イエスと答えておくことも処世術ではあるが、

必ず、イエス、イエスとばかり対応していたら、

底の浅さを見抜かれ、最終的には捨てられてしまう。

だから、自分の意志で生きるのだ。

自分力で生きるのだ。能力が足らなくても自分力で生きるのだ。

自分で生きていれば、きっと自分の人間力を理解してもらえる。

そこがスタートだ。けして、他人に魂を売り渡さない自分が、

すべての始まりなのだ

 

 

 

(トピックス)

 

レアルがカペッロ監督を解任

 

 

スペイン1部リーグで今季優勝のレアル・マドリードは、

ファビオ・カペッロ監督の解任を発表。同監督は昨季レアルの監督に就任。

終盤の劇的な追い上げで4季ぶりの優勝に導いたが、その座を追われた。

勝つだけではダメだ。レアルには、レアルのサッカーがあるということか。

 

 

 

セルティック、中村の移籍報道を否定

 

 

セルティックは公式ウェブサイトで、中村俊輔が、移籍金100万ポンドで

籍を移すことができる「免責」条項を適用し、セルティックから退団できる

状態にあるとの報道を否定。そもそも中村の契約には同条項が含まれていない

として真っ向から反論した。アジアカップ戦闘モードのこの時期、

俊輔を揺るがす報道はやめてほしいと思う。

 

 

 

 

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あの人が一緒に

(今日のコトバ)

 

 

ぐっすり眠るために、あの人の言葉がある。

 

 

 

 

あの人の言葉だけは信じらけれる。

あの人の指示には素直に応じられる。

人生には、ひとりぐらいそういう人がいるものだ。

同じ言葉を話しても、あの人でなければ耳に入らない。

喫茶店で隣の席の人がいい言葉を発していても、すぐ忘れてしまう。

だけど、あの人は違う。

心に一直線に入ってくる。

納得させられて、生きるための方向を示してくれる。

そんなあの人を大事にしよう。

人生は、常に不測の事態が起こる。

自分だけで判断できない出来事や、

誰かにすがりたい状況に、あの人と話す。

それだけで、心のもやもやが晴れていく。

いま、自分の人生にあの人がいますか。

いれば大丈夫。その苦しい状況にあの人の言葉も戦ってくれるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

桑田真澄のカーブは「すしカーブ」

 

 

 

パイレーツで中継ぎでいい活躍をしている桑田の決め球カーブが、「すしカーブ」と

命名された。日本人だからというわけではなく、一応意味があるようだが、

やっぱり日本人というとすしなのか。たしかに、桑田のカーブはテレビで観ていても、

恐ろしく曲がっている。日本でのピッチングより落差があるようにみえる。

だが、「すしカーブ」はいかがなものか。高原直泰が「すしボンバー」といわれたが、

もう少し日本人の愛称にひねりがあってもいいのではないか。

 

 

 

 

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本能のスキル

(今日のコトバ)

 

 

未知は、好きにつくっていく図工の時間です。

 

 

 

想像すれば、未来は構築できる。

ダイナミックに。ロマンチックに。

頭の中にある夢を自由に描いていけばいい。

ただ、このごろメカニックが揃ってくるにともなって、

発想は反対に貧困になっているように思える。

パソコンを使えば、考えるというよりは、

検索するという行為が先行する。

図書館へ行って何時間も時間を費やすより便利にはなった。

が、答えがすぐに見つかってしまうため、

思考時間も短くなってしまう。

大きな時間の話をすれば、

20世紀の初頭に21世紀の社会をイメージした大胆な空想図が

たくさん残っている。

だが、21世紀のいま、22世紀を想像するモノがあるだろうか。

研究レベルでミクロの世界で100年後を見つめているモノがあっても、

私たちの身の回りの変化は、パソコンを生み出したところで

終わっているように思える。

人間の頭は、パソコンを超えるほど、膨大な情報と、

現場の空気、勘など、凄いスキルをもっている。

その頭をもってすれば、パソコンを超える超次元のイメージも湧いてくると思う。

もっと人間のもっている本能のスキルを使って、

世の中を大きくイメージしてみたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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気持ちの賞味期限

(今日のコトバ)

 

 

夢は時間がたつと、行方不明になる。

 

 

 

何事にも賞味期限は大切だ。

期限が何日も過ぎてしまっては、味覚は損なわれ、

食中毒になってしまう。

夢も同じような気がする。

何か夢を見つけては、みんなが熱くなって、

あれやこれやプランを立てる。

途轍もない夢、実現不可能に思える夢を、

平気で語り合う。

夢が旬のうちは楽しいことでいっぱいだ。

しかし、その夢の現実を冷静に考えて、

ネガティブな要素ばかりをあぶり出したり、

その夢をほっといたままホコリまみれにしてしまうと、

夢は化石になったり、夢は腐り出したりする。

夢にも寿命がある。一気に夢を走らせなければならない時がある。

ハイスピードで動かなければ消えてしまう夢もある。

そう、夢は生き物だ。

生きるための水をしっかりと与え、

いつでもキラキラした夢にしなければならない。

夢の賞味期限は、あなたの気持ちの賞味期限でもあるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

最も優れた米国映画は「市民ケーン」

 

 

 

米国映画協会(AFI)は21日までに「最も優れた米国映画ベスト100」を発表。

オーソン・ウェルズが25歳の若さで発表した「市民ケーン」(1941年)を1位に選んだ。

リストは10年ぶりに改定され、市民ケーンは前回もトップだった。

2位以下のベストテンは▼ゴッドファーザー▼カサブランカ

▼レイジング・ブル▼雨に唄えば▼風と共に去りぬ

▼アラビアのロレンス▼シンドラーのリスト▼めまい▼オズの魔法使い

最近の映画はベストテンに入らないのか。すべてアナログ時代の作品だけでは少し寂しい。

 

 

 

 

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行動して打破せよ

(今日のコトバ)

 

行動は翼になる。

世界がそれほど大きくないことを知る。

 

 

動き始めると、動くことがおっくうにならなくなる。

生活のリズムとして、物事を段取りよく片付けて、

時間を上手に使うようになる。

時間を上手に使うということは、時間に余裕ができ、

その余裕の中で、また、新しいことに着手できる。

テキパキ動く人は、限りある時間の中で自分を最大限に活かす。

超特急で過ぎていく時間にのって、自分の世界を大きく広げていく。

人間の行動力は、時間をのりこなすという意味で、

いちばんの財産になる。

行動力のある人は、実力以上の成果をもたらすことが多い。

見えないけれど、行動する人の背中には翼が広がっいるようでもある。

もし、いま、自分の状況が停滞していたら、

思いっきり行動してみよう。

その行動力が留まっている状況を打破してくれる。

状況が動き出せば、気持ちも変わる。生活も変わる。

そして、運命も変わる。

人間は、状況を打破するために行動というスキルを

持って生まれているのだ。

 

 

 

 

 

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自分の中のタレント

(今日のコトバ)

 

あなたも、あなたのまわりの人も、タレント軍団。

 

 

タレントとは才能のこと。特出した何かがあって、優れた表現ができる。

日本では芸能界の人々をさしてタレントとよぶこともあるが、

基本的には優れた表現者のことと考えたい。

その場合、自分のまわり人々をよく見渡してみると、

かなりの人々がタレントにふさわしい技能をもっていると思うのだ。

例えば、顔、スタイルが飛び抜けていいのであれば、そのままでタレントの

資格がある。女性を口説くのが上手で、ルックスがたいしたことがないのに、

女性に圧倒的にもてる人間も認めざるおえない。オタクとよばれて

コミュニケーション下手でも、パソコンに関してはもの凄い知識があれば

タレントといっていい。アスリートとよばれ身体能力がスーパーマンで

あれば、一目置かれる。勉学で常に最高の点数をとり、

難関校を簡単に合格してしまう人も地元では憧れの的になる。

そうやって、ひとりひとりの顔を浮かべて、ひとりひとりのスキルを

考えてみると、ほぼすべての人がタレントになる。

そして、自分にも他の人より秀でたタレントとよばれるパートが

必ずどこかにあるはずだ。

いま、自分のスキルが充分に発揮できていないと思う人は、

冷静に、じっくり、深く、自分のスキルをみつめ直すべきだ。

必ずある。自分が得意で、自分が秀でている武器が。

その武器をほんとうの意味で自分のものにして、

明日に向かって撃ってみよう。

自分の中のタレントが目覚め、

大きな未来に向けての道が見つかるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

やはりアンリはバルセロナへ

 

 

イングランド・プレミアリーグ、アーセナルのFWアンリが

スペインリーグのバルセロナに移籍することが確実となった。

移籍金は2400万ユーロ(約40億円)で4年契約になる見通し。

フランス代表のアンリはイタリアのユベントスから1999年にアーセナルに加入し、

フランス人のベンゲル監督の下で2度のリーグ制覇と

3度のイングランド協会(FA)カップ優勝に貢献。

アーセナルの金欠は創造以上に酷いのか。

今年のプレミアリーグでアーセナルの目標はどうなるのだろうか。

 

 

 

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自分側の人

(今日のコトバ)

 

 

人は、「私」を愛してくれる人を愛しいと思う。

 

 

いちばん愛してほしいもののNo.1は、「自分」である。

愛してくれる人がひとりでも多く、

可愛がってくれる人がひとりでも多く、

やさしくしてくれる人がひとりでも多くいてほしいと願っている。

しかし、人生は天の邪鬼にできている。

どんなにいい人にも敵は現れ、

どんなにエゴを出さない人でも嫌みをいわれたりする。

全地球上の人間に愛されることは不可能だ。

ならば、「自分」が愛してほしい人に愛してもらえるよう

努力することが大切だと思う。

いつでも味方でいてくれる。いつでも理解してくれる。

そして、いつでもあなたのそばにいてくれる人。

その条件を満たす人がいたら、

自分の人生のチームに引き入れよう。

数ではない。ひとりでもふたりでもいれば、

人生が劇的に楽しくなる。人生は劇的に安心できる。

そのために、「自分」も努力し、「自分」も磨き、「自分」も気を遣う。

短いようで長い人生。あなたを愛してくれて、

手を差し伸べてくれる人がいて、

自信をもって生きていけるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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魂がプライドを

(今日のコトバ)

 

 

勇敢な魂だけが、プライドを進化させる。

 

 

 

負けを承知で挑まなくてはならないことがある。

当たって砕け散らなければならないことがある。

残った結果としては、何も生まなかったかもしれない。

ただ、立ち塞がる壁にぶつかって行った魂は、

目に見えないところで成長している。

壁にぶつかる数が多ければ多いほど、

魂もタフになり、傷つかない体質、喪失しない意志が

築き上げられる。

その百戦錬磨の魂のことをプライドとよぶ。

生きるために、戦うために、

自分の盾となる魂は、勇気をもって、勇敢に戦って、

強く進化する。

自分のプライドをさらなる高みに向上させたければ、

目の前の敵に勇敢に立ち向かえ。

魂がプライドを大きく育ててくれる。

 

 

 

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