(今日のコトバ)
向こう見ずに戦ったから、向こうにいけたのだ。
戦略を立てて、じっくり思案してからアクションを起こす。
勝負の仕方としては、正しいし、まっとうだ。
だが、時として勝負事は気まぐれだ。
どれだけ戦略を練り上げても、筋書き通りに事は運ばない。
計算した通りに答えは出ない。
その時、どんな戦い方があるだろうか。
状況を好転させてくれるキッカケになるのは、
間違いなく勢いだろう。
四の五のいう前に、全身全霊の力を使って疾走してみる。
計算通りに進行しないかもしれないが、
大きな手柄を立てられるかもしれない。
さらに、もうひとつの手として向こう見ずに戦ってみる方法もある。
破れかぶれかもしれないが、
敵を分析することによって成り立つ戦略と反対に
己の力をピンポイントで発揮する。
確率としては高くはないが、
人生には向こう見ずで戦わなければならない時がある。
その時のために、自分の向こう見ずを知っておくことも大切。
人生を逆転する時の切り札になるかもしれない。
(トピックス)
インザーギ2得点、ACミラン優勝
先制したのはACミラン(イタリア)。前半終了間際にMFピルロのFKから、
飛び出したFWインザーギがゴールして1点目。後半、37分、FWカカからのスルーパスを受けた
またもインザーギが相手GKと1対1となり、決定的なゴールで2-0とした。
これに対しリバプール(イングランド)は終了間際の後半44分にFWカイトが
ゴール前の競り合いからゴールして1点を挙げたがすでに遅かった。
チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールとベスト4に
プレミアリーグが4チームが残ったが、イングランドからチャンピオンチームがでなかった。
来年こそは、マンUか、チェルシーにチャンピオンになってもらいたいものだ。
ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが共演が実現
アカデミー賞に輝く二人の名優ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが、
1995年の『ヒート』以来となる共演が実現することが決まった。
作品はインディ映画『ライチャス・キル』で、デ・ニーロとパチーノは
連続殺人犯を追う刑事役を演じ、二人の共演シーンは『ヒート』とは異なり全編に渡る予定。
監督はジョン・アヴネットがメガホンを取る。
映画史上の名作「ゴッドファーザーpart2」の主演コンビの復活。あの作品の
ビトー・コルネオーネのデ・ニーロとマイケル・コルレオーネのパチーノは最高だった。
あの感動を再び!!
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