(今日のコトバ)
手段は100通りあっても、意志は1つしかない。
どんな目的に対しても方法はたくさんある。
時間が短かったり、遠まわりしても、ゴールはできる。
遠まわりしても、その過程で体験したことが、
人生の血や肉になれば、まわり過ぎた過程も悪くない。
だが、忘れていけないことがある。
それは、意志はひとつであるということ。
「遂行する」と決めた「何か」を、
強い気持ちで完遂する。その意志は、ひとつであり、
誰がなんといおうと失わないものでなければならない。
困難な山をのり越える源となるのは、
どんな時代も意志しかないのだ。
この意志を完遂するにも、
日々、強い気持ちで生きていかなければならない。
力むのではなく、強い気持ちをもって、
小さな困難を、丁寧に解決していく。
その繰り返しが、強い意志をつくるのだ。
(トピックス)
松井大活躍2安打、ヤンキース首位に2・5差!
ヤンキース松井秀喜が連日の活躍でチームを勝利に導いた。「5番左翼」で先発出場し、
2本のタイムリーを含む5打数2安打3打点で打率は2割8分9厘。
打点も97打点としシーズン100打点へあと3と迫った。
この日、首位レッドソックスが逆転負けしゲーム差は2・5。
ワイルドカード争いでもライバルのタイガースが敗れこちらは4・5差に引き離した。
残りは11試合。大逆転での10年連続地区優勝の可能性も出てきた。
古田監督が退任、引退も表明
ヤクルトの古田敦也捕手兼任監督が、今季限りで監督を退任し、
現役も引退することを表明。名キャッチャーとしてヤクルト黄金期を
つくり、選手会会長として、球団オーナーと戦った勇姿を僕らは忘れない。
浦和レッズ先勝/アジアチャンピオンズリーグ
浦和は開始早々にゴール前の永井が落としたボールを長谷部が
右足で決めて先制。、後半にもカウンターから闘莉王との連係で抜け出した
田中達也がゴール。しかし、終了間際に失点を喫した。
浦和レッズが全北現代(韓国)に2-1で先勝した。
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