(今日のコトバ)
人は誰でも、
救いの言葉で人生のスイッチが入る。
あの人の言葉で元気が出た。あの人の言葉で楽しくなった。
あの人の言葉で勇気が出た、、、、、、、、。
あの時の、あの人の、あの一言が、
人生のターニングポイントを象徴することがある。
言葉だけではなく、誰が、どの状況で、
何をいうかも問題だが、明らかに言葉で人生が動き始める。
長嶋茂雄がいえば、星野仙一がいえば、カカがいえば、
オシムがいえば、矢沢永吉がいえば、長渕剛がいえば、
桑田佳祐がいえば、尊敬する父親が言えば、目指す先輩がいえば、
恋人がいえば、同じ言葉でもキャッチの仕方が違う。
断崖絶壁にいる時、ギリギリで生きている時、
限界に近づいている時、同じ言葉でもキャッチの仕方は違う。
胸にダイレクトに伝わり、場合によっては座右の銘になる。
壁に貼って、気合いを入れ直すこともある。
言葉は、救われたと思った言葉は、
人生を劇的に変える。
自分の人生を劇的に変えられたと思った言葉がある人は、
幸福であるといっていい。
もし、ない人がいたら人生を変える言葉に出会うべきだ。
人生の進路が明快に刻まれはずだから。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。