不当を嘆かない

(今日のコトバ)

 

 

 

ひがんでいるうちに、日が暮れる。

 

 

 

 

恨んだり、ひがんだり、自分が不当に扱われたと嘆くのは、

短い人生において、あまりにもムダな時間だ。

相手の足を引っ張ろうとする行為は、前提はどうあれ悪になる。

相手の方がいい思いをしていると指をくわえているのは、精神衛生上よろしくない。

こんな思いをする時間を人生から削ろう。

もちろん、どうしても許せなくて、恨むことも、ひがむこともある。

ただ、そんな気持ちになっても、すぐにふりきって次の発展的なことを考えよう。

恨んだり、ひがんだりしている人は顔に険がでる。

体調もけしてよくはないだろう。

恨むな。ひがむな。人生は、幸せな気持ちを、

よりたくさん満喫するためにあるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

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