言葉を復活させる

(今日のコトバ)

 

 

 

努力を捨て、根性も忘れ、がんばれも必要ないという。

この国は生き残れるのだろうか。

 

 

 

 

死語とよばれ、古くさいと思われる言葉。

高度成長期の用語というか、戦前の用語というか、

昔ほど使われなくなった言葉、「努力」「根性」「がんばる」。

言葉には何も罪がなくても、

かっこ悪いとか、流行らないとか、

そんな言葉は使うなと言われてしまう。

だが、これらの言葉があったからこそ、

日本は繁栄してきたし、日本人は世界最高峰の民族に

なったのではないだろうか。

お世話になった人に無礼は許されないように、

お世話になった言葉に無礼は許されない。

日本人の一番強かった「努力」「根性」「がんばる」

これらの言葉を復活させることが、

日本の復活につながる。

それほど間違いではないと思う。

 

 

 

 

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寂しさという重荷

(今日のコトバ)

 

 

 

別れは、寂しさという重荷を背負っている。

 

 

 

 

別れる時、人が去って行くのに、なぜ心は重いのだろう。

それは、寂しさが心を

埋めてしまうからなのかもしれない。

人を失った空洞感を冷たい寂しさが埋めてしまう。

あたたかい愛で埋めれば、

重いというよりは気持ちよさが心を埋める。

同じ埋めるにもあたたかさと冷たさでは、

心はまったく違った反応をする。

もし、いま別れの寂しさで心が寂しく重い人は、

あたたかい愛で気持ちよさを足していこう。

何も恋人だけでなくなく、人の心をあたためてくれる人はいる。

ただ、自分が意識しなければ、

その人は見つからない。

意識すれば、目の前にいるのだ。

 

 

 

 

 

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弱点に命は宿る

(今日のコトバ)

 

 

いちばん弱いところは、命をいちばん感じるところです。

 

 

 

自分の弱点は、いちばん痛いところ。

すぐに痛みが走るし、突かれると弱い。

だが、その分愛しい。

いつも気にしているし、守ろうとしている。

もしかすると、そこに命の存在を確認するのかもしれない。

弱点、そこに命の正体がある。

だから、弱点をもっともっと大切によう。

弱点を守るということは、命を守ることなのだから。

 

 

 

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1cmでも夢に近づく

(今日のコトバ)

 

 

 

 

遠くへ行こうと思ったら、

目の前の一歩をちゃんと踏みしめることだ。

 

 

 

 

夢を持つことは素晴しい。

何も持たないでダラダラ生きるより、

よっぽどいい。

だが、遠くの夢ばかりを見て、

地道な一歩を甘く考えると、

夢に手が届かなくなる。

どんなに遠くても目の前の一歩を着実に進むことが最善の策。

あせるな。ショートカットするな。

1cmでもいいから前へ進め。

必ず夢に近づくから。

 

 

 

 

 

 

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最高の答えへ

(今日のコトバ)

 

 

 

走るんだ、走るんだ。

ゴールに答えがあるとは限らないが、

道の途中に答えがあることもある。

 

 

 

 

前へ進まなければわからない。

いい事も、わるい事も、

成功も、失敗も、

勝利も、敗北も。

過去は美しくても、新しいものを生み出さない。

未来は見にくくても、想像を超えた何かが出きる。

だから、前へ行くんだ。

人は、前に歩くように生きている。

その前の道を進め。まっすぐ進め。

そこに、最高の答えが待っているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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フェアな戦い

(今日のコトバ)

 

 

 

弱さを認めてもいいが、弱さを売ってはならない。

 

 

 

 

人は、誰でも弱さを持っている。

弱さを強く打ち出す人、弱さを弱く打ち出す人、

人それぞれ弱さを抱えている。

それは仕方ない。人間なのだから、機械でないのだから、

ウイークポイントはある。

ウイークポイントを受け入れて生きることは大切だ。

ただ、弱さを売りにしてはいけない。

捉え方によっては卑怯な生き方にもつながる。

弱いから、できない。弱いから、逃げる。

弱いから、負ける。弱いから、失う。

弱いから、やらない、、、、、。

いくらでも言い訳がつくれる。

言い訳をたくさんつくれるということは、

フェアでないということ。

いま、弱さを必要以上に売りにしている人は、

ちょっと弱さを見せるのを控えよう。

そこから、フェアな戦いが始まる。

フェアな人間が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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才能<責任感

(今日のコトバ)

 

 

 

才能という武器を持っていなかったら、

責任という武器を持って戦いに挑め。

 

 

 

才能かあると楽である。

努力をしないでもある程度のポジションにいける。

だが、約束できるのは、「ある程度」までだ。

これが責任感があるとなると話は別だ。

ちゃんとしたポジションが用意される。

上の人は、責任を持ってやってくれる人間を選ぶ。

才能があっても責任感の欠片もない人間は、

始めからパスされる。

少々才能が足りなくなくても、

責任感を持って前進してくれる。

そんな人は、全世界が目を皿にして探しているのだ。

 

 

 

 

 

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明日はもっと力を

(今日のコトバ)

 

 

 

明日はどれだけ生きても、未知との出会い。

 

 

 

明日のこない日は、人生で一日しかない。

死んでしまえば、明日はこない。

それだけ人生の先頭を走り続けて、

僕らを引っ張っていてくれる明日。

その明日は、無限の可能性、

新しい出会いを届けてくれて今日となる。

明日は、ものすごい力を持っている。

この力を利用しない手はない。

今日のこの日に、無限の可能性を引き出す用意をする。

今日のこの日に、新しい出会いをするための準備をする。

そのことによって、明日はもっと力を発揮するのだ。

 

 

 

 

 

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もっとの気持ち

(今日のコトバ)

 

 

 

どいつも、こいつも、どん底育ち。

だから、星を見て駆け上がるんだ。

 

 

 

 

誰だって、てっぺんで生きているわけではない。

できれば、もっといい暮らしをしたい。

もっと有名になりたい。もっとモテたい、、、、など。

もっとという気持ちがあって生きている。

そのもっとという気持ちが、

人間を、人類を、進化させてきた。

パプル崩壊から今年の震災まで、

厳しい状況が続いてきた日本。

このへんで一度リセットして、

「もっとの気持ち」を強烈に意識してみよう。

特に日本人は一糸乱れず向上することが得意中の得意。

どん底からはい上がるには、いまがそのチャンス。

もっと、もっとの気持ちで生きていこう。

 

 

 

 

 

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場所をつくる

(今日のコトバ)

 

 

 

場所は用意されるものではない。

場所はつくるものだ。

 

 

 

 

どこかに場所があって、自分で選んでそこへ行く。

会社でも、学校でも、サークルでも、居酒屋でも、

場所を選んでそこへ行く。

だが、ほんとうにそうだろうか。

確かに場所はそこにあっても、

そこへ行ってからは自分がどう動くか、

どうつくるかで環境は劇的に変わってくる。

その場所の中心になるか、トップになるか。

鎖につながれて飼われるようにいるか、

避暑地のようにボーッとするか、、、、、、。

すべて自分にかかっている。

つまり、場所は自分でつくるのだ。

いまいるその場所がもし、つまらなくてどうしようもないなら、

自分で場所をつくっていないのだ。

すぐ、つくる努力をするか、新しい場所を見つけに行くか。

いやいやいる場所は、自分の場所ではないのだ。

 

 

 

 

 

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