寂しさという重荷

(今日のコトバ)

 

 

 

別れは、寂しさという重荷を背負っている。

 

 

 

 

別れる時、人が去って行くのに、なぜ心は重いのだろう。

それは、寂しさが心を

埋めてしまうからなのかもしれない。

人を失った空洞感を冷たい寂しさが埋めてしまう。

あたたかい愛で埋めれば、

重いというよりは気持ちよさが心を埋める。

同じ埋めるにもあたたかさと冷たさでは、

心はまったく違った反応をする。

もし、いま別れの寂しさで心が寂しく重い人は、

あたたかい愛で気持ちよさを足していこう。

何も恋人だけでなくなく、人の心をあたためてくれる人はいる。

ただ、自分が意識しなければ、

その人は見つからない。

意識すれば、目の前にいるのだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

コメントを残す