あの人の、力

(今日のコトバ)

 

 

 

たった一人の、たった一言で、

あれだけ苦しんだことが消えていってしまう。

 

 

 

「その言葉をあの人から言われたことで、

すべてが解決した」

他の誰かではダメだけれど、あの人が言ってくれたことで、

気持ちが整理できる。

そんなあの人が誰にでもいるはずだ。

身近な人である場合もあれば、アーティスト、経営者等の

尊敬する人の場合もあるが、あの人の一言で劇的に

人生のモヤモヤが消えていく。

もし、あの人がいなければ、今からでもいい。

あの人をつくるべきだ。

あの人がいれば、乗り越えられる。

あの人の言葉があれば、乗り切れる。

人生にあの人がいれば大丈夫、生きていける。

そう思えたら、もっともっと強くなれる。

 

 

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大物

(今日のコトバ)

 

 

 

 

大物とは、大きな荷物を背負った人間のことだ。

 

 

 

 

何が大物か。実績か。強さか。大きさか。

いろいろな要素があると思う。

だが、本物の大物は背負っているものが大きい人ではないだろうか。

例えば、社長のように従業員を多く抱えている人。

例えば、いつも記録を期待されるアスリート。

例えば、膨大な案件を処理しなければならない人。

ひとつふたつの問題ではなく、

たくさんの問題と対峙している人。

その取り組む姿が他人に映る時、大きく見える。

大物とは、そういうものだ。

誰もがなれるものではない。

だが、大物がいなければこの社会は成り立たないのだ。

 

 

 

 

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怒りは短時間

(今日のコトバ)

 

 

 

長い間、腹は立つことができない。

 

 

 

腹が立つ。無性に腹が立つ。

ただ、怒る時間はそれほど長いものではない。

収拾する何かがあれば、

数分後に笑顔になることもあるし、

きれいさっぱり忘れることもできる。

もちろん尾を引き、いつまでもジトジトしているケースもある。

だが、怒りのボルテージが高ければ高いほど、

治まってしまえばノーサイドになる。

つまり、怒りの時間は短い。

どこかで沸騰点になれば、急激に冷却していく。

人間関係には知っておくべき法則がある。

怒りの時間も知っておけば、

人生は有意義に生きて行けるのだ。

 

 

 

 

 

 

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いまを話そう

(今日のコトバ)

 

 

 

「あの頃がよかった」を、

「いまが最高」で帳消しにする。

 

 

 

いけてない時には、過去がよく思える。

「あの頃がよかった」と、

昔話ばかりに花が咲く。

それは、人生おいて危険な状態だ。

前を向けずに後ばかりを見ている。

たまに、酒の肴として昔を顧みるのはいいが、

それだけになってしまうのはまずい。

足が止まっている。気持ちが止まっている。

夢が止まっている。

動き出さなければ、人生が止まってしまうのだ。

自分の話が昔話ばかりなら、

意識していまの話をしよう。

いまがよくなれば、過去の話などしなくなる。

過去の話をせずに楽しければ、

人生はうまくいっているのだ。

 

 

 

 

 

 

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失敗とは挑戦しないこと

(今日のコトバ)

 

 

 

失敗は、成功の誤差である。

 

 

 

何をもって失敗とするか。

期限内に結果が出なかった時か。

善戦むなしく敗北した時か。

ビッグマネーを手にできなかった時か。

答えは、すべてノー。

いちばん正しい答えは、挑戦しなかった時を失敗という。

仮に、挑戦をしたが結果が思うものと違っても、

それは失敗ではなく、まだ道半ばであるだけだ。

何度でもチャレンジすればいい。

とにかく、リングへ上がって挑戦している間は

失敗ではない。続けていれば、どこかで成功のチャンスはある。

あきらめなければ、失敗ではないのだ。

 

 

 

 

 

 

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頼まれる人

(今日のコトバ)

 

 

 

絶好球は、いつも責任を持つ人に投げられる。

 

 

 

 

「頼み事は信頼している人にする」

これはどんな人でも同じ。

友人との約束から社長が挑む一大プロジェクトまで、

信頼している人にお願いする。

ということは信頼された人は、

さまざまな頼み事が舞い込んでくる。

当然、グッドチャンスも数多くくる。

ということは勝負する事も増える。

ということは成功する事も増えるのだ。

だから、もっと人生を大きな舞台にあげたければ、

信頼される事だ。

信頼されて頼み事を受ける。

そして期待に応える働きをする。

そこに、人生の転機があるのだ。

 

 

 

 

 

 

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そばにいてくれる人

(今日のコトバ)

 

 

 

そばにいてくれることが、

やっぱりいちばんの愛だと思う。

 

 

 

お金も必要。物資も必要。ボランティアも必要。

ただ、いちばん必要なのは、

いつもそばにいて話あえる人かもしれない。

人は話せる相手がいるだけで安らげる。

元気がもらえる。勇気がわいてくる。

特に辛い状況になった時、

相談できる人がいるほど心強いことはない。

つまり、そばにいて話せる人こそ、

いちばんの愛を与えてくれる人ともいえる。

いま、そばに話せる相手がいる人は、その人を大事にしよう。

話せる相手がいない人は、

ゆっくりでいいから話せる相手をつくろう。

愛を与えてくれる人は人生を救ってくれる。

危ない時に必ず人生を救ってくれるのだから。

 

 

 

 

 

 

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かぶっても失わない

(今日のコトバ)

 

 

 

表面上をいっぱい使いすぎると、

内面が足りなくなります。

 

 

 

 

猫を、かぶる。仮面を、かぶる。

人は自分のまんまを見せたくない時に、

別の人格をつくったりして相手に対応する。

相手はさまざまだから、何かをかぶることも悪いことではない。

だが、かぶっている時間が長過ぎると、

自分自身が見えなくなる。

それも相手だけではなく、自分ですら自分が見えなくなる。

それではかぶる意味がない。

相手の様子を見る。自分の本来を守る。

その時だけ、かぶる。

それが自分を見失わない生き方だ。

 

 

 

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即答する姿勢

(今日のコトバ)

 

 

ここにある問題はあたたかいうちに解け。

冷たくなってからでは解けにくくなる。

 

 

 

即断、即決、即対応、そして、即撤退。

人生のさまざまな場面で、

さまざまな問題が持ち上がるが、

たいがいにおいて迅速に対応することが基本になる。

もちろん研究開発のように、

時間をかけて答えを出すものもある。

だが、人生のほとんどの問題は、

即答を求められている。

限られた時間の中でベストの答えを出す。

答えが出なくても想定しながら答えに向けて動き出す。

場合によっては即答しようとする姿勢で問題が解決する場合もある。

とにかく、即答を意識する。

それだけで人生の問題の大部分は解決するはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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少しブレても自然体

(今日のコトバ)

 

 

一番偉そうなことを言う奴が、

一番卑怯なことをやっている。

心配するな、君は自然体でいい。

 

 

 

悪い事を取り締まる側の人間が、

裏でのうのうと悪い事をしている。

三面記事でもよくスッパ抜かれる話だ。

もっと身近であるケースでは、

一番偉そうなことをいってる人間ほど、

一番卑怯なことをやっている。

人間はそれほど正義だけでは生きられない。

かといって度を越した卑怯者でも生きてはいけない。

だから、ほどほどを理解して生きる。

つまり、自然体で生きる。

少しならブレても自然体。

ちゃんと息ができる状態で生きていけば

人生それほど間違えないのだ。

 

 

 

 

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