月別: 2011年9月

(今日のコトバ)

 

 

 

 

それでいいんだ。そのままでいいんだ。

そこにいればいいんだ。

 

 

 

右往左往して生きている。

特に、アクシデントがあると、

ジタバタしなければ生きられなくなる。

人間も生き物だから気持ちはわかる。

だが、そういう時こそブレてはいけない。

あせって動くと、さらに酷い目あう確率が上がる。

まずは落ち着いて。状況を判断して動く。

冷静な対応は、震災などの啓蒙だけでなく、

人生の様々な場面で必要なのだ。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

(今日のコトバ)

 

 

 

待たせるな、そして、待て。

 

 

 

 

人を待たせると損をする。

第一印象から不快感を与えてしまう。

コミュニケーションを最初から台無しにしてしまう。

これが商談・プレゼンだとしたら、

最悪の結果に一直線だ。

また、人に待たされることに寛大になると、

コミュニケーションの幅は広がる。

たかが待つか、待たされるかだけだが、

時間を大切に扱うだけでコミュニケーションは劇的に変わる。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

(今日のコトバ)

 

 

 

 

幸せを追いかけるのではない。

幸せがとどまる人になればいいのだ。

 

 

 

 

幸せは突然やってきて、突然去っていく。

自分から追いかけても、手にできるとは限らないし、

意識しなくても手にできることもある。

ただ、いつも幸せがまわりを巡っているように見える人はいる。

なぜだろう。

それは明るい雰囲気があるからかもしれない。

笑っていて、ポジティブな話をしていて、前向きに発想している。

そんな人には、幸せが多く止まっている気がする。

もしできれば、意識して明るい雰囲気をつくろう。

幸せが止まってくる確率が高くなるはずだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

(今日のコトバ)

 

 

 

 

故郷を持っているから、

人生を旅する方角が見えてくる。

 

 

 

 

 

どこまで挑戦しようか。

どこまで行けたら成功とするか。

その時、どこからスタートするか。

それは、自分の生まれた故郷から始まるのかもしれない。

生まれ育ちのハンディキャップ。

金持ちとして生まれるか。

貧乏人の子供として生まれるか。

大勢の家族の中で育つか。

母と二人で生きていくか。

すべて生まれた場所から自分が生きる方向が決まる。

いいとか、悪いではない。

自分の生きるスタンスを知るためには、

故郷からの距離を測ればいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

(今日のコトバ)

 

 

 

文句を捨てれば、生き方がまっすぐになる。

 

 

 

人はグチを吐きたい生き物。

辛ければグチ。苦しければグチ。悲しければグチ。

いつでも、どこでも、グチを吐ける。

だが、自分以外でグチを吐いている人を見るとどうだろう。

不愉快になるし、近づきたくなくなる。

もっといえば不幸をまき散らしているといえなくもない。

グチは、人生を見えにくくするツールでもあるのだ。

だから、何かにトライする時は、

グチることをやめてみよう。

やめてみても、ちゃんとできることこそ、

本当の目標だ。

そして、その目標に邁進すればいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

(今日のコトバ)

 

 

 

いっぱい泣いて、心にも有給休暇をあげよう。

 

 

 

 

心は意識して休ませなければ動き続ける。

苦しい時、悲しい時、辛い時、

楽しい時、嬉しい時、どんな時でも動いている。

ただ、休ませようと意識すれば、休ませることもできる。

体のリフレッシュと同じように、

気分が転換できれば、心も大部分リフレッシュできる。

頭を巡る様々な出来事を忘れさせてしまう行為。

走ってもいい。歩いてもいい。泳いでもいい。

自分のおかれている状況を一時忘れる。

そのことで、心は復活する。

疲れた心、弱った心を元に戻すには、

頭から厳しい現状を消し去ることが一番だ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotoaza.com/へ。

(今日のコトバ)

 

 

 

 

昨年の寂しさなんて、今年は忘れてしまいました。

 

 

 

一年前の9月24日に、どんなことで悩んでいただろう。

すぐに思い出せる人は一握りだろう。

もちろん、忘れられない出来事があって、

悩んでいたことをすぐに思い出せる人もいる。

だが、たいがいの悩みは思い出せない。

人というものは、そういうものだ。

人は数限りない悩みをかかえて生きている。

その悩みを時間という掃除機に清掃されていく。

掃除機と同じように悩みの取り残しはあるが、

ほぼ掃除していく。

いま、いろいろな悩みをかかえている人も、

来年を考えてみよう。その悩みはほとんど解決している。

生きるために、人は悩む。

そして、生きるために悩みを解決し忘れていく。

そう思うと、少しだけ軽い気持ちで生きていけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

(今日のコトバ)

 

 

 

どうしようもなく弱くなったら、

ゆっくり歩け、のろのろ歩け、

弱さが息をしなくなるまで。

 

 

 

 

ほんとうはペースを変えずに前進できる方がいいけれど。

誰にでもスランプはあるし、調子が悪いこともある。

そんな時は、ペースを落として、ゆっくり生きてみる。

壊れてしまう前に、弱くなった部分を保護する。

壊れなければ、弱い部分はいずれ回復する。

回復すれば、またいつも通りの自分で生きていける。

人生はあきらめるほど簡単なものではない。

だが、あせるほど難しいものでもないのだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

(今日のコトバ)

 

 

 

 

手を握るだけで、人は安心と手を握る。

 

 

 

遥か昔、入院した時のことだ。

痛み止めの筋肉注射がきかなくてナースコールを押した。

やってきた看護師さんが

「もうこれ以上注射を打つと体に良くないから」

といいながら手を握ってくれた。

すると2、3分すると眠りに落ちた。

痛みは引かなかったはずだが、安心感からか眠ることができた。

ハンドパワーというぐらい手には力があったのだろうか。

選挙でも議員候補は徹底的に握手をする。

人間にとって、この手の力は大きい。

生きるために、人は手の力を使って安心を手に入れるのだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

(今日のコトバ)

 

 

 

 

笑ったふもとに、幸せが咲いている。

 

 

 

 

どんな時も笑うべきだ。

楽しい時は、気持ちのままに笑えばいい。

苦しい時は、局面打開のために笑えばいい。

とにかく笑えば、人生の句読点になる。

そして、その後に(笑)の文字が入れられる。

インタビュー集やブログ等で自分で(笑)と書くのは

好きではないが、本当の笑いは必要だ。

人生の勝負は、笑った数、笑った時間ともいえる。

(笑)の時を大切にしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。