(今日のコトバ)
救ってくれたのは、昨日までの自分の行いである。
誰かに助けてもらいたい時がある。
人生のさまざまな場面で自分では解決できない時がある。
その時、自力ではどうにもならない時、
救ってくれる誰かがいるだろうか。
いる、と答えられる人はいい。
いない、と答えるしかない人はどうするべきか。
瞬時に解決する方法はないかもしれない。
だが、時間をかければ救ってもらえる方法はある。
それは、日頃の行いだ。
自分の信頼する人を大切にする。
助けることもする。
人は大切にされた記憶を忘れない。
何かあった時、救いの手を差し伸べることは
やぶさかでないと思ってくれる人がいると大きなバックボーンになる。
いま、自分のまわりに救いの手がないと思う人は、
自分の信頼する人を大切にしよう。
安心できる人生は、そこから始まるのだ。
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