(今日のコトバ)
模倣で闘ってつくった傷から生まれたものを、
オリジナルという。
もともとは模倣だったかもしれない。
何もマネすることなく技術が身につくことはない。
ただ、その模倣を繰り返すことによって、
自分だけのオリジナルが生まれていく。
誰の形でもない。自分だけのもの。
そのために模倣から始まる。
模倣に次ぐ模倣を越えて、
自分だけの想像の翼を広げる。
オリジナルをつくるには、
模倣を越えたところから発想が始まるのだ。
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