絶望する前に希望

(今日のコトバ)

 

 

絶望は、人間がつくった妄想である。

 

 

 

どうしようもない絶望感にさいなまれることはわかっている。

明日への展望が見えなくて、どうしようもない気持ちになる

ことも経験している。だが、その気持ちは時間が経つと消えていく。

時間もいい煎じ薬だが、自分の気持ちも絶望を消す特効薬になりうる。

どこかに光明を見出して、そこに気持ちを持っていく。

自分からネガティブな要素を払拭していく。

その気持ちのサイクルがあれば、絶望する前に希望が見えてくる。

人間は、とてもメンタルな生き物。

気持ちの持ちようで、どうにでもなる。

悲しくもなれば、嬉しくもなる。

苦しくもなれば、楽しくもなる。

絶望もひとつの妄想。

自分で消す意識を持てば、

消すこともできるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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共犯者

(今日のコトバ)

 

 

共犯者をつくれ。そして、疾走せよ。

 

 

一人では走りきれない。孤独では乗り切れない。

大きな事を成し遂げようとするには、

力あるパートナーが必要だ。

何か起こす時にプロジェクトが必要となるが、

一人の、あるいは二人のアイデアを、

まず、二人で共有する。そして、いろいろなメンバーをつくりながら、

大きく育てていく。

はじめるには、二人の力が基本になる。

その二人の思い、その二人の意思、その二人の決断が、

新しいものを創る。時代を創る。

いま、何かアクションを起こしたいなら、

その礎となる共犯者をさがせ。

そこさううまくいけば、成功は自分のものになる。

 

 

 

 

 

 

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嘘の代償

(今日のコトバ)

 

 

嘘は人に伝わりながら化けていくモンスターである。

 

 

 

伝言ゲームは、どんどん伝わる内容が変わっていく。

正しいことだって、正しく伝わらない。

人の解釈が少しずつ入るだけで10人に伝わったところで、

まったく別のものになっていく。

ましてや嘘が伝達されれば、どうなるか。

間違った情報がどんどん肥大していく。人の話の場合、

発信した人、話の当事者が、全然違った人格になっていく。

その代償はどれくらいのものか。

ちょっと想像してみればわかる。

嘘。そこにある問題を意識しないと、

とんでもない火種になる。

生きていくには、意識無意識にかかわらず、

嘘をつかなければならない時がある。

人の根幹、情報の根幹にかかわる場合、

嘘の怖さを考えよう。

安易な嘘は火傷の危険をはらんでいるのだ、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

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オーラ

(今日のコトバ)

 

 

 

スターは、ベンチにいるのに別格の顔をしている。

 

 

 

 

自信があるとオーラがでる。

雰囲気が違う。空気が違う。見えないものが違う。

別格。もちろん、簡単ではない。

その裏付けは何か。絶対の努力。実績。技の習得。

様々な要素があいまって、オーラを出す。

オーラが出るとまわりがのまれていく。

勝負だと戦う前からのカウンターパンチになる。

会社の偉い人だとまわりがピリピリする。

いい悪いではない。生きるためにオーラも戦力になる。

上手に使えば、最大の武器。

下手に使えば、孤独の壁になる。

人間が持つ大きな機能だ。

 

 

 

 

 

 

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眠れること

(今日のコトバ)

 

 

眠れば、また、生まれ変わる。

眠ってしまおう。

 

 

 

ひとつの手として、

とりあえず眠ってしまおうと思う。

思い悩んだり、不愉快だったり、追いつめられたりして、

何かから逃れたかったら、眠ってしまおう。

いったんリフレッシュできるし、

次の日まで眠れば時間が解決してくれることもある。

朝起きて晴れていれば気分も晴れる。

もちろん、眠れない人もいるだろう。

だが、眠ることも気分転換に必要。

うまく眠ることで、人生はイキイキする。

布団メーカーの宣伝ではないが、

眠りをしっかりとろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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集中した魂が挑戦となる

(今日のコトバ)

 

 

 

挑戦とは、片道切符で虹の架け橋を渡ることだ。

 

 

 

何かをつかみたくて挑戦することが、なぜ美しいか。

それは結果を恐れずに、片道切符で邁進するからではないか。

躊躇せず、脇目もふらず、飛び込んでいく。

その集中した魂が挑戦となる。

挑戦がうまくいけば、成功を手に入れることもできる。

虹の向こうの見たことのない風景を見ることもできる。

挑戦。これほど人生でおもしろいものもない。

もしかすると人間に生まれた醍醐味は、

この挑戦があることなのかもしれない。

いま、何か挑戦している人は、

人生最大の醍醐味を味わっていると思え。

苦しかったり、厳しかったり、緊張したりする場面はあるだろう。

だが、人間として生まれたのなら、

ここがこの最大のゲームから逃げてはいけない。

否、もったいないのだ。

 

 

 

 

 

 

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想像は価値

(今日のコトバ)

 

 

想像したものは、数字に大きな顔をさせない。

 

 

 

 

創ったものは、プライスレス。

もちろん、仕事として請け負って、

流通させれば、そこに値段は生まれる。

ビジネスとしての価格は決まる。

だが、それはビジネスとしてだけのもの。

新品が一番高値なこともあるが、

アンティークとなって高くなることもある。

ゴッホの絵画は、死んでからどんどん価値があがっている。

また、自分で創ったものは、

いくらかけたかとは関係なく、

かけがえのない記憶になって、

プライスレスになっていく。

そして、想像されたものも、

数字ではあらわせない価値がある。

そこが勝負だ。数字にできないものを持つと、

人としても大きな価値が持てる。

だから、想像しよう。

そこに数字ではない価値が生まれる。

そこに人生の大切なものが生まれる。

生きていく価値が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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人の道の、道

(今日のコトバ)

 

 

 

汚い手をいっぱい使うと、

成功にも手垢がついてしまうんだ。

 

 

 

反則技を使って、卑怯な手を使って、インチキをして、

勝つ、成功する。

結果が出たことによって、一端はいい気持ちになるかもしれない。

だが、必ずそのしっぺ返しがくる。

過去を暴かれたり、悪事を発見されたり、化けの皮がはがれる。

せっかくの勝利や成功も水の泡になることもある。

だから、正々堂々とがんばる。

駆け引きはあっても、いんちきはしない。

結果が敗北であっても、失敗であっても、受け入れる。

良くない結果は、次回、良い結果にするために努力する。

正しいことを正しくやる。

そのことに尽きる。

そこを基本に考えていく。

人の道の道を生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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明日へ進むためには

(今日のコトバ)

 

 

失ったものを数えてみても、

未来は補えない。

 

 

 

人はどうしても失ったものを追いかけてしまう。

自分から無くなったものを取り戻そうとする。

どうしても取り返さなければならないものはある。

だが、取り返せないものもある。

そこを追いかけていては、前へは進めない。

明日へ、未来へ進むためには、

忘れるべきことがある。捨てるべきことがある。

新しいことに挑まなくては、自分が成長できない。

未来志向、といえばいいのだろうか。

前に向けて進むことを意識する。大切にする。

そこにしか答えがないと思う。

人生では、何度もそんな気持ちに

ならなけばならない時があるのだ。

 

 

 

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丁寧であれ

(今日のコトバ)

 

 

ていねいに生きたら、

信頼という贈り物が届きました。

 

 

 

何事も丁寧であること。

そこに尽きる。

丁寧な仕事は評価される。

丁寧な対応は信頼できる。

丁寧な愛情には裏切れない。

とにかく丁寧は、すべてのコミュニケーションの

上位概念にあたる。

自分の身のまわりを考えてみるといい。

才能がある。腕力がある。人脈がある。金を持ってる。

いろいろな人のスキルがあるが、

コミュニケーションに対しては丁寧に対応されると、

「お願いします」と言ってしまう。

オオザッパ、雑、いいかげん、ネチネチ、冷たい、

普通、言われればやる等々、人のコミュニケーションの

方法はあるが、どれも丁寧にはかなわない。

だとしたら、丁寧に対応して生きたらどうだろう。

性格的なものもあるから、

丁寧に対応するのがめんどうくさくなることもある。

だが、意識していればめんどうでなくなることもある。

少なくとも丁寧に対応することはできる。

丁寧。これほど人と人との関係で威力を発揮するものはない。

自分の意識の中で必要なキーワードだ。

 

 

 

 

 

 

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