生きていくための懐

(今日のコトバ)

 

 

手を焼いたものほど、心に焼きついて離れない。

 

 

 

出来の悪い子は面倒だが、

記憶に残る。

「手を焼かせて、まったく」

といわれながら、

年をとっても話題の中心になる。

反対に、手のかからなかった子は、

意外に存在さえも薄れていくことが多い。

どちらがいい悪いではない。

ただ、記憶に残すなら、

少々、やんちゃでもいい。

そして、それぐらいの子の方が伸びる。

後々、実力を発揮してくるのは、

だいたい出来が悪かったりする。

だからこそ、人に手を焼かすぐらいの生き方でいい。

迷惑や罪にならない程度、

笑い話の範疇なら、良し。

そこに人間が成長する環境がある。

生きていくための懐を感じることができるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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準備せよ

(今日のコトバ)

 

 

勇気を持って前進しろ、不幸の弾丸はよけていく。

 

 

 

信念を持って前進する人は、

なぜか災難がさけてよけていく。

自信がなくオロオロしている人に、

良くないことが起きる気もする。

一概には言えないが、

データはとれないかもしれないが、

自分のまわりで起こっていることは、

そんな気がする。

だとすると、まず、信念を持って物事に取り組めるか。

自信がなければ信念はもてない。

そのために準備する。徹底的に準備する。

災難がよけるということは準備するということ。

生きるために準備を怠らない。

それが災難から自分をさける方法だ。

 

 

 

 

 

 

 

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魂込めて

(今日のコトバ)

 

 

こころがないから、

チャンスがここに着地できないんだ。

 

 

 

ただ何となくが一番結果に結びつかない。

目的に対してアクションを起こす。

そこに、魂を込めることが大切。

いつもいつも魂を込めていると大変だけれど、

ここ一番には魂を込める。

チャンスは気のある方向へ向かってくる。

魂のある者とそうでない者との差出てしまう。

勝負に出る時は特に魂が大きく左右する。

ここ一番には魂を。

そして、人生のチャンスと捉えるのだ。

 

 

 

 

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明日の軽さで「いま」を越えろ

(今日のコトバ)

 

 

今日という日はあまりにも重すぎる。

明日という日はあまりにも軽すぎる。

 

 

 

 

今日、父が亡くなった。

突然の死ではない。覚悟は出来ていた。

だが、悲しみは止まらない。

昨日とは明らかに違う今日の重みを感じている。

時間は、常に「いま」しか捉えられない。

人生の課題があるとすれば、

昨日という時間は使えないし、

明日という未来も現実感がない。

人生が重いと感じるのは、

いつも「いま」なのだ。

反対に言えば、「いま」以外は

案外軽い。というか、シリアスにならないですむ時間。

「いま」がもし重い時間なら、

「いま」以外の時間、特に、明日の持つ軽さを

意識しながら生きてみよう。

明日はまだ何も起こっていない。

明日はまだ何も背負っていない。

そう思えば、人生それほどくたびれることもない。

肩の力を抜いて生きていけるのだ。

 

 

 

 

 

 

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冷静と沈着

(今日のコトバ)

 

 

怒った球では、ストライクは入らない。

 

 

 

 

冷静にならないと正確な判断はできない。

怒りモードだったり、悲観論にさいなまれたり、

心の波が大きすぎると、

できることもできなくなる。

とにかく冷静に。沈着に。

熱くなったら負け。

そう意識して動け。

そこに勝利の方程式がある。

実力通りの自分が表現できるのだ。

 

 

 

 

 

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足らないで、生きる

(今日のコトバ)

 

 

足らず者であれ。

 

 

 

 

いつも満足しない。

何かに飢えている。

その状況における人は、強い。

目標設定が常にある。

上昇志向が止まらない。

足らない何かを満たすために人生を賭ける。

そんな人生なら面白い。

いま、空気が読めない時代だ。

どうしていいかわからない時代でもある。

そんな時、ハングリーな気持ちになる。

そこに目標見出すヒントがあるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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恩人は恩を売らない

(今日のコトバ)

 

 

命の恩人は、恩を売ったりしない。

 

 

 

ほんとうの恩人は、見返りを求めたりしない。

相手の厳しい状況に手を差し伸べて、

大切なものを届けてくれる。

それがモノだけでなく、気持ちだったり、

励ます力だったりする。

その時、掛け値などない。

たまに、計算づくですり寄ってくる人がいるけれど、

そんな人はごくわずかだ。

恩人は、恩を売らない。

そういう軸で人を見てみると、

自分の味方か、そうでないかがわかる。

恩人をしっかり理解しよう。

 

 

 

 

 

 

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養える根気

(今日のコトバ)

 

 

本気に負ける根気がある。

 

 

物事に対する本気度は大切だ。

本気で取り組まなければ、クリアできない課題が多々ある。

いいかげんな気持ちでクリアできる課題は、それほど多くない。

ただ、本気をいつまで、本気をどこで出すかは難しい問題でもある。

最初から最後まで本気のままでいるのは苦しいし、

ポイントだけ本気になるのも難しい。

ただ、根気なら訓練で継続していける。

目標の達成まで持ち続けることはできる。

もちろん人の性格にもよる。

根気の続かない人もいる。だが、訓練すれば根気は養われる。

2014ワールドカップでは、サッカーの技術もさることながら、

国を背負った代表の根性、根気みたいなのものが、

技術を凌駕した大会だったようにも感じる。

いま、根性論のような話は時代遅れかもしれないが、

やっぱり人間、土壇場になると根性が勝負の分かれ目になる。

もし、養えるのなら根性、根気を養ってみよう。

その力は人生の大きな武器になるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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自由を自分の手に

(今日のコトバ)

 

 

生きるって、手に負えない自由を持って疾走すること。

 

 

 

どこかで自由を手にている。

多かれ少なかれ自由の近くにいる。

ただ、この自由を自分のものにしている人と、

自由に束縛されている人がいる。

人生の時間の中で文字通り自由に泳げる時間がある人は、

ストレスやプレッシャーに強い人になって、

上手に世の中を泳いでいる。

反対に、自由という時間をつくれるはずなのに、

いつも何かに追われている人がいる。

きっと、自由はあるはずなのに、

自分には自由がないと嘆いている。

どこに差があるか。

考え方が一番差が出ると思う。

もちろん、性格からくるものもたくさんある。

ただ、考え方の整理さえつけば、

ずいぶん自由はつくれるはずだ。

また、ある程度拘束された中でないと、

自由を満喫することはではない。

自由は、生きるために大切なもの。

この自由をどれだけ自分のものにできるか。

それが人生を気持ちよく生きるポイントになるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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どこにでも幸せ

(今日のコトバ)

 

病気だって、治っていく間に幸せを感じていく。

 

 

 

例えば、病気になっても治る希望があれば、

どんどん良くなっていく体調を確認できれば、

嬉しくなるし、明日が来るのが待ち遠しくなるし、

幸せを感じることもある。

どんな状況でも、

そこから上昇していくことが確認できると、

人は喜びを感じる。

そこが人生一番の醍醐味。

人生苦もあれば、楽もある。

ただ、苦でありながらも、

そこから楽になる過程には嬉しさがついてくる。

そこを理解すれば、

現在の苦しい状況もクリアできる。

どこにでも、嬉しさ、楽しさ、

そして、幸せが待っているのだ。

 

 

 

 

 

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