才能を使いきる人生を

 

(今日のコトバ)

読むばかりでなく、書け。

聴くばかりでなく、歌え。

観るばかりでなく、描け。

才能は発揮しなければ、

すぐに全盛期は過ぎてしまう。

 

 

 

「才能があるない」というけれど。

やっぱり個々人によって、

才能の違いはあるし、

才能の旬もある。

「昔はすごかったんだよな、あいつ」

「若い時は天才だったのに、、、」

「ちゃんとやっていれば今頃彼は、、、」等々。

旬を逃した時にいわれる言葉がある。

そんな言葉をいわれる人たちに

共通していえるのは、

持って生まれた才能は凄いのに、

磨くことを怠り

たいしたことなく人生を

過ごしているということ。

才能の片鱗を見せた瞬間、

切磋琢磨していけば、

才能を武器にして違う景色を

見る人生があった。

そう思う人が自分のまわりにも

必ずいると思う。

もったいない。

ほんとうにもったいない人生だと思う。

才能があるのに、

その才能を使いきらない人生。

もちろん、才能を使いきらないでも

幸せな人生はある。

才能を使ったからこそ、

しんどい人生になることもある。

ただ、人生を振り返った時、

「もっといい人生があったはずだ」と

後悔するのは、

もったいないし、

寂しいことでもある。

人生は短い。

人生は一度きり。

自分の思い通りに生きていける方が

絶対に有意義だ。

自分の能力の高いもので

生きていけたら、

きっと、満足できる領域が広がる。

だからこそ、才能を磨いて生きることは

大切なのだ。