今日は人生最長不倒距離

 

(今日のコトバ)

 

日々、

人生の記録を更新している。

いま、

人生の最長不倒距離にいるんだ。

 

 

 

 

「今日は人生で一番若い日」

「今日は人生で最善の日」

「今日はこれからの人生の最初の日」等。

今日という日を安易に考えないために、

いろいろな言葉がある。

どれも正解だし、

どれも大切な言葉ではある。

ただ、もっとふさわしい言葉がある。

それは、

「今日こそ人生の最長不倒距離にいる」

ということ。

人生の生きた距離・時間が

最長に達したということ。

今日は全人生の最先端にいる。

生きるということは、

連日、人生の記録更新でもある。

そう考えると、

生きているだけでも素晴らしいこと。

少なくても自分史の金字塔を

連日更新しているのだ。

だからこそ、

今日を大切にして生きていきたい。

自分を尊敬して、

自分を大切にして生きていくべき。

そして、自分の人生は、

他の誰も歩いてこれなかった人生。

ものすごく価値のある人生であることを

忘れてはいけない。

人間関係は生きている

 

(今日のコトバ)

 

審査の眼がなくなった時、

愛し始めている。

 

 

初対面では相手を警戒する。

付き合い始めても、

なんとなく距離を置いて

様子を見ていることもある。

相手を信じていない段階では、

誰でもそうなってしまう。

だが、いったん好きになってしまうと、

警戒はとかれ、

いわゆる人間関係が成立していく。

時間の差こそあれ、

好きになれば、

人間関係はつくれる。

さらにいうと、好きを越えて

愛し始めてしまうと、

無防備になり、

全面的に受け入れてしまうこともある。

人間は単純な生きものだ。

そして、その気持ちの変遷の中で、

信頼が生まれたり、

期待が生まれたり、

失望が生まれたり、

裏切りが生まれたり、

たくさんのドラマが生まれる。

いいワルいではない。

人間の気持ちは変わっていくもの。

そこを理解して生きることが大切。

人間関係は生きている。

状況によって変化していく。

そこを忘れず生きていきたいものだ。

今日は、今日のことだけ考える

 

(今日のコトバ)

 

明日は、

まだホイッスルがなっていない。

どこからでも攻めていけるのだ。

 

 

 

生きていると、

今日のことで

いっぱいいっぱいになる時がある。

やることがたくさんあって、

悩みごとが大きくなって、

一日が大変な時。

なんとか今日を逃れたいと思う。

その時、

いっぱいいっぱいなのに、

なぜか明日以降のことが

頭を巡っている時がある。

今日の作業も大変なのに、

明日以降のことを考えすぎている。

だとすれば、

明日以降のことで頭を悩ますことを

止めればいい。

今日のことだけに集中。

明日は、明日考えればいい。

そうすると今日の問題が

少し整理できる。

少し余裕が出てくる。

人は、自分の許容量を越えて

生きると苦しくなる。

苦しく生きないために、

今日は、

今日のことだけ考える。

どうせ今日は、

明日のことは起こらない。

起こらないことで

ジタバタしない。

そこを忘れずに生きることが

大切なのだ。

これまでを継続すること

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

弱き者の間は努力を惜しまない。

 

 

 

自分が弱いと自覚すると、

なんとか強くなろうとして、

あれこれ頑張ってみる。

工夫したり、

考えてみたり、

足りないものを補うための

努力を怠らない。

だが、一度、強い者の側につくと、

努力をやめてしまったり、

向上心を失ったり、

挑戦しなくなることがある。

もっと良くない例としては、

弱い者いじめに走る人もいる。

強くなったことを、

歪曲して理解する人が見受けられる。

では、どうすれば同じ姿勢で

生きていけるのだろうか。

一番大切なのは、

そこまでしていた努力を

継続すること。

姿勢、気持ち、

スタンスを

これまでのように継続する。

強い者になると、

偽りの達成感があり努力を

怠ってしまう。

そこを意識して、

怠らないように生きる。

そのために、

これまでの努力を継続して生きる。

そこを忘れないことが

大切なことだ。

 

自分の欠けたものを見直してみよう

 

(今日のコトバ)

 

欠けたところは、尖っている。

 

 

 

人には欠けたところがある。

それを欠点と呼ぶこともある。

ただ、モノが欠けたところは、

必ず尖っている。

この尖っていることは、

すべてがデメリットばかりではない。

尖っているからこそ、

人に認知される。

尖っているからこそ、

人にささる。

尖っているからこそ、

人に称賛される、、、、、。

尖ることが自分の

アイデンティティになることは

たくさんある。

そこを上手く利用すれば、

人生の大きな武器になる。

欠けているから欠点と

ばかり考えないで、

前向きに考えてみる。

もしかすると、

自分の中の宝物に

なるかもしれない。

鈍感な人の鈍感力は、

このストレス社会では

ひとつの力になる。

そんなことがいろいろあるはずだ。

だからこそ、

自分の欠けたもの、欠点を

見直してみよう。

人生のために貢献する

武器になるものが、

きっと、あるはずだ。

常温で付き合える人

 

(今日のコトバ)

 

冷たい、

温かいより、

常温が大切です。

人間関係も。

 

 

 

 

年をとると、

飲みものの

常温率が高くなる。

温かいものも多くなるが、

常温も多くなる。

特に、体調をこわすと、

常温率が高くなる。

体のために常温は必然なのかも

しれれない。

それと同じとはいわないが、

人間関係も、

常温がよくなってくる。

冷たい関係は当然辛くなるし、

温かいのはわかるのだが、

自分の人生に入り込まれると、

結構しんどくなることがある。

ある程度距離をとりながら、

困った時に

手を差し伸ばしてくれるぐらいが

ちょうどいい。

冷たくなく、

温かすぎず、

いい温度での付き合い。

つまり、常温で付き合える人とこそ

長く付き合える。

だからこそ、

いい距離で付き合っている人を

大切にしたい。

いま、自分が自分でいられるのは、

常温で付き合える人の力が大きい。

そのことを忘れてはいけない。

達成までの道程をつくる

 

(今日のコトバ)

 

夢は、

スケジュールをうめながら

現実となる。

 

 

 

何かを達成しようとする時、

ただ漠然と思い願うのではなく、

達成までのスケジュールをつくる。

そのスケジュールをつくるか

つくらないかで、

達成できるかできないかが

変わってしまうことがある。

スケジュールをつくれば、

いついつまでに何をするかが

明解になる。

どう作業すればいいか

整理される。

どう切磋琢磨すればいいか

理解できる。

もちろん、スケジュールだけつくって

何もしないのでは、

達成できるはずもない。

だが、達成までの道程をつくることで

解決することはあまりに多い。

そこを把握できれば、

生きた時間が増える。

目標に向けての意欲が湧いてくる。

人生の時間を有効に使うために、

スケジュールは大切な役目を

果たすのだ。

特別な存在をもつ、特別な存在になる

 

(今日のコトバ)

 

 

特別でない私を、

特別な心で支えてくれたあなたは、

特別な人です。

 

 

 

 

長く続く関係の人で、

特別な人に認定できる人は

何人かいるだろう。

人間として大きくもなく、

何者でもない自分に、

特別な対応をしてくれる。

愛というだけでなく、

献身を捧げてくれる。

自分にとっての特別な人。

そんな存在を持つことは、

人生を有意義にする

大きなポイント。

「特別な人がいる」

そういえる人は、

人生がとても素晴らしいものに

なっている。

反対に、そう呼べる人がいないと、

人生に寂しさがつきまとう。

そう思うと、できれば、

特別な人がいる人生にしたい。

そのために、

自分も献身を捧げることが大切。

「この人だ」と思う人に

自分から献身を捧げる。

そして、自分が

相手にとっての特別な存在になる。

生きるために必要なことだ。

 

 

 

 

 

 

夢や目標は絶対に忘れないサイズに

 

(今日のコトバ)

 

とにかく、

はじめの目標は、でっかく。

どんなに遠くても

見失わないぐらい、

でっかく。

 

 

 

どうしても叶えたい夢や目標は、

大きいものでいいと思う。

簡単には見失わないように、

どこにいて見つけられるように、

大きくあるべきだと思う。

小さすぎたり、

軽いものだったりすると、

どこかで忘れてしまう。

自分の夢や目標を

心に刻んで前進するために、

やっぱり夢や目標は大きくありたい。

人生は、

夢や目標をクリアしながら

進化していく。

人としても成長していく。

そのために、

夢や希望は絶対に

忘れないぐらいのサイズにしよう。

陰でほめる

 

(今日のコトバ)

 

陰口にほめ言葉を。

 

 

 

ほんとうは陰口に

ならないかもしれない。

本人がいないところで本人の話を

する時、ワル口ではなく、

いいところをほめる。

「あの人は、こんなところが

素晴らしい」といって、

ほめる理由を述べる。

その行為には、

途轍もなく大きな効能がある。

ほめられた本人は評価が上がる。

自分ではなく第三者がほめている。

一つの正当な評価にもなる。

また、ほめた本人も

人のいいところを捉える人だと

評価が上がる。

本来の陰口だと、

そこにいない人は欠席裁判のように

良くない部分をあぶり出される。

さらには、陰口をいっている人も、

信用のおけない奴と評価を下げる。

陰でほめるか。

陰でワル口をいうか。

たったそれだけのことで、

評価が大きく変わる。

いいコミュニケーションをして

生きたいのなら、

陰でほめる。

そこを意識するだけで、

いいコミュニケーションを

築けるはずだ。