悔しがらないために全力を

 

(今日のコトバ)

 

「あいつが成功した」

その「あいつ」に

自分がなりたかったと思うほど、

悔しいことはない。

 

 

何がいちばん悔しいか。

悔しさにはいろいろあるが、

中でも、自分がやりたかったことを

他の誰かにやられてしまった時ほど

悔しいことはない。

「本当は自分がやるはずだった」

「本当は自分が成功するはずだった」

「本当は自分が勝つはずだった」

「本当は自分が一番のはずだった」

だが、自分ではなかった時ほど

悔しい思いをすることはないと思う。

「悔しい」

そう思うなら、

どうすればいいか。

答えは簡単。

自分がやりたかったことを

全力でやればいい。

切磋琢磨して、

全力を尽くすせばいいのだ。

仮に、全力を発揮しても

叶わない時がある。

ただ、全力を発揮すれば、

納得できることもある。

いちばんいけないのは、

何もやらずに悔しがること。

何もしていないのだから、

結果がついてこないのは

あたりまえのことだ。

それなのに悔しがる。

後の祭りにしかならない。

大切にすべきは、

やるべきことに全力を尽くこと。

この気持ちを忘れずに生きていけば、

良い結果が出る確率も上がるし、

そうでない場合も納得がいく。

とにかく目標を立てたものに

全力を尽くす。

その気持ちを忘れず

前進していくことが大切なのだ。