陰でほめる

 

(今日のコトバ)

 

陰口にほめ言葉を。

 

 

 

ほんとうは陰口に

ならないかもしれない。

本人がいないところで本人の話を

する時、ワル口ではなく、

いいところをほめる。

「あの人は、こんなところが

素晴らしい」といって、

ほめる理由を述べる。

その行為には、

途轍もなく大きな効能がある。

ほめられた本人は評価が上がる。

自分ではなく第三者がほめている。

一つの正当な評価にもなる。

また、ほめた本人も

人のいいところを捉える人だと

評価が上がる。

本来の陰口だと、

そこにいない人は欠席裁判のように

良くない部分をあぶり出される。

さらには、陰口をいっている人も、

信用のおけない奴と評価を下げる。

陰でほめるか。

陰でワル口をいうか。

たったそれだけのことで、

評価が大きく変わる。

いいコミュニケーションをして

生きたいのなら、

陰でほめる。

そこを意識するだけで、

いいコミュニケーションを

築けるはずだ。

 

コメントを残す