努力も精進しなければならない

 

(今日のコトバ)

 

練習も、努力も、嘘をつく。

だが、嘘をつかせたのは誰だ?

自分だ!

 

 

 

 

努力は裏切らないとか、

流した汗は嘘をつかないとか、

そう信じて取り組んだ

目標はたくさんある。

だが、実際、努力が裏切ることもあれば、

流した汗が嘘をつくこともあった。

実際に目標にトライして失敗した人は、

誰でもそういう思いはあるはずだ。

ただ、努力がほんとうに努力と呼ぶに

ふさわしい努力だったか?

そう問われると、

自分自身の努力に疑問符がついたりする。

特に、目標の設定が高ければ高いほど、

努力も精進しなければならない。

その精進すべき努力を自分がしただろかと

自問すると、

目標を達成しなかった時、

自分は自信がなかったりする。

だからこそ、せっかく努力したなら、

その努力を報いるためにも

目標を達成する。

自分が目標達成するための努力を

すべてする。

全力で精進する。

そこまでやって努力は努力として

成立するのだ。

ソフトバンクの王会長が選手時代、

「努力は必ず報われる。

もし報われない努力があるならば、

それはまだ努力と呼べない」という

名言を残した。

その通りなのかもしれない。

努力に費やしたすべてに報いるために

目標を達成し、努力が実を結んだという

結末を迎えるようにしよう。