自信という言葉が飛び交う時、自信はまだ足らない

 

(今日のコトバ)

 

自信をわざわざ口にしなくていい。

何もしなくても

表情になってあらわれる。

 

 

 

 

「自信を持て!」とか

「自信がない」とか、

人は挑戦の手前で、

自信を確認する時がある。

人に自信を問われる時、

自分が自信を問う時、

どちらもあるが、本来、

自信は問うものではないと思う。

自信とは、

自分の能力がしっかりしていて、

準備さえ怠らなければ、

自然に持てるもの。

問われているうちは、

自信はない時といっていい。

絶対に自信がある時は、

自信を持っている時は、

表情になってあらわれる。

たたずまいにもあらわれる。

自分が自信がある時、

まわりの人も自信を問うことない。

だからこそ、

自信を口にされたり、

自信を口にしたりする時は、

まだ自信がない状態だと意識しよう。

切磋琢磨が足りない。

準備が足りない。

そう思えば、

自信という言葉が飛び交う時、

すべての言葉は、自信が

足らない時の警鐘になる。

そのことを忘れてはいけない。