(今日のコトバ)
失ってから気づく
大切なものとは、
いつもそばにいて
あたりまえにあるものだ。
「大切なものを失った」
そう思うことがある。
人であったり、
ものであったり。
失ってから、特に、
その大切さが身に染みてくる。
そして、そのものとは、
身近にあって、
あたりまえに存在したもの。
すぐそばにいて、
空気のように存在したものばかりだ。
だが、人は、
あたりまえにあるものの価値を、
生活の中で忘れてしまう。
時に、近くにいるから、
ストレスになったり、
反対にストレスのはけ口にしてしまう。
あたりまえに
自分の前に存在することは、
自分に幸せを届けてくれることと
同じ意味なのに気づかない。
だからこそ、
いま、自分のまわりにある
あたりまえを大切にすべきだ。
かけがえのない大切なもの。
失っては困るものは、
あたりまえの中に存在する。
忘れてはいけないことだ。