(今日のコトバ)
人は完璧な正解で
生きているのではない。
ほどほどの誤解で生きているのだ。
人は、誤解する生きものである。
それこそ誤解を恐れずにいえば、
どんなことでも、
大なり小なり誤解している。
その誤解を自分の正解として生きている。
それが、いいとか、ワルいとかではない。
人間とはそういう生きものなのだ。
だからこそ、
謙虚であるべき。
自分が正解だと思ったことが、
正解でないことが多い。
あくまでも、自分の正解でしかない。
他人から見たら、
あきらかに間違っていても、
自分が正解だと思ったら
修正するのは難しい。
正解は、どうしても譲れなくなる。
もちろん、
自分の正解はあっていい。
ただ、それはあくまでも自分の正解。
どこかで誤解している可能性が高い。
そこを忘れずに
謙虚なコミュニケーションをとる。
人間関係のベースとして
大切にしたいことだ。