(今日のコトバ)
生きてきた傷はかくさなくていい。
あなたが世界に誇る
最高のデザインになる。
カラダに、ココロに、
人は傷を負いながら生きている。
小さい傷、大きい傷、
いろいろあるだろう。
時に、その傷をかくして生きたいと思う。
かくすことはワルいことではない。
見せたくない傷もあるだろう。
ただ、傷は自分が生きていくために
つくった、いわば勲章。
決して、批判されるものではない。
傷があることは、
懸命に生きた証でもある。
もっといえば、
ひとつひとつの傷は自分オリジナル。
他の誰も持っていないデザイン。
唯一無二なのだ。
そう思うからこそ傷は自分の誇りになる。
いま、傷をかくして生きている人は、
一度、立ち止まって考えてみるといい。
その傷がほんとうにかくすべきものか。
否か。
傷を誇りにして
生きていけると思えれば、
人生は素晴らしいものに
なっているはずだ。